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黄昏の魔女は、国を救うつもりなんてないのだけど

作者:お試し丸
十五歳の少女・ ルシア は、辺境の小さな村で「忌み子」と呼ばれて育った。髪は銀色、瞳は紫――不吉とされるその容姿から、誰にも必要とされなかった。
ある日、帝国の討伐隊が村に現れ、彼女を「魔王の器」として捕らえようとする。しかし、死の淵で彼女の中に眠っていた“古代魔女の力”が覚醒。討伐隊を退け、逃亡することになる。

だがルシアの願いは 「ただ自由に生きたい」 だけ。
英雄にも救世主にもなるつもりはなかった。

──なのに、彼女を慕う者たちは次々と現れる。
・彼女に救われた元騎士の青年
・敵国の王女にして謀反を企む少女
・彼女の力を狙う冷徹な魔導師

「お願い、力を貸して」
「あなたしか、この国を救えない」

気づけば世界の運命が、彼女の選択に揺らぎ始める。
それでもルシアは叫ぶ。

「私は、ただ私のために戦う!」
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