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■追記・プラチナ河系水辺のいきもの立水たまり帝国暗殺皇帝飛鳥
『真実はどの現実も超えている』を信念とする。
現実に対して絶望し切ったため、地球時代について「八大陸論」の立場を取り、古文献の収集に余念ない。また、【証明も否定も不可能な高次元からの干渉が常に起こっている】と信じている。
●安全性
既に精神を暗殺されているが、
希死念慮が強い為に徹底的に物理的強度を上げられており、全身の組織に特殊物質からなるスポンジ構造が浸透していて人体そのままの柔らかさや見た目を持っているが刃物で切りつけられたり爆薬や銃弾を浴びてもまず傷付かず、破壊されてもすぐに修復する。
●容姿(後期)
頭頂部からてっぺんに赤い球体のあるアンテナ、両耳は左右に長く突き出るコーン状の機構。
背中まである髪(最大二倍まで伸縮し、危険時に腰までを覆える長さになる・その場合の硬度はダイヤモンドを超える)、屈折率がなく透ける透明な銀色、曲がった所や見る角度では青緑から黄緑までの虹色。全てがマニピュレータとしての駆動性を持ち、また高い防刃防弾性能、光学迷彩機能などある。普段は髪の中に舞い落ちる柳の葉や蛙や金魚やヤゴ等のシルエットが流れるように出力されている(季節により竹林や銀杏や紅葉や雪などにも)。隠密行動時には目が隠れる長さまで前髪を伸ばしてダイヤモンドより頑丈なバイザーとしてハーフミラー化可能。
指で触るとサラッと流れるが、垂らしているときしめん状の帯のような束になって動く。
額に土偶のと同じタイプの遮光器(水たまり帝国的には地球時代の神話的スタイルの踏襲)。目の位置に下ろすと兵器並みのレーザーでも直視出来るぐらい遮光する上、色々見えるようになる(買い物中に品を見ると莫大なセール情報が3次元的に表示され、イヌやネコを見ると飼い主がちゃんと風呂に入れているかどうかが表示され、ゲームを見るとサクラを排除したレビューやガセでない攻略情報が表示される)。
瞳は日本人なので茶色だが、脳を蛙たちの手で完全に改造されてしまっている為何重にも複雑な何らかの回路が集合して虹彩が出来ている。瞳孔は真円で安全のために最大限視覚情報を得るようずっと開いた状態にあり、奥が緑がかった暗い鉄色に光っている。
常に上空に待機している専用宇宙機・スターファイターやその他ロボットに「なる」ための赤いマフラー。全体が超精密機械であり、繊維が首の位置から脊椎に浸透して内部のシステムと物理的に接続し、また操縦席とも接続する事で機体を自分の肉体として感じさせ操縦させる。
傷付いた時に治療効果を持つスライムジェルを出す唐草模様のマント(光学迷彩機能あり)。
長い褌。腹から下は年中褌しか着用しておらず、冬になると外へ出るのを絶対に嫌がる。
思考で着脱操作するゲートルで固定された50センチの高下駄。蛙の魂と言えるジャンプ力を与えるための機構を持っており、とんでもなくジャンプ力を高め、また走るととんでもなく速くなる。
腰に尺を刀のように着けており、また専用のサヤ(ナイフでも入れてるみたいに胸に着けている)に扇子を常時携帯。
常に同行する身の回りを世話するロボットが居り、自分で作っている「むげんぴりか」の炊きたてが詰まった小さな炊飯器が内蔵され、怒るとそれで殴り付ける。
※尚、本人は知らないが「むげんぴりか」には高度な脱法ドラッグ成分がふんだんに含まれており、持って行く所に持って行くと高値で取引されているが、蛙たちにしか知られていないルートである。
●蛙たち
伝説の地球文明時代に自分達の祖先が土気色の体で情報空間を席捲していたという伝説を信じている。
その時代の神話、つまり宇宙における生命の歴史の黎明時代であるヒト文明時代に生み出されはっきりと情報のあるものとして、【蛙神・サナエ】の伝承を語り継ぐ。その頃の時代の電子空間の覇者「土気色の蛙原人」を率いていた現人神ホモ・サピエンスがサナエで、自分達はその転生体であるという宗教が二千億年以上前からある。
●芹沢玲一
郷土の霊力が強過ぎて制御なしの影響に巻き込まれて育つと超危険なので一家で名古屋の親戚の家の近くにその人が経営するアパートに入る形で転居せざるを得なくなった原因。
おかしなものに影響されないよう育てたのでものを全然気にしない性格になった。
そこそこ勉強を熟しながら部活やって飯食って寝て部活やって飯食って寝てを繰り返す学生生活。
黒文字奈々子というかなり良い関係にある幼馴染の女子が居るが、事情により忘却。
古文献から正体不明の史跡についての記述を発見し、何時から伝わったのか分からない「竜宮城伝説」等について実地調査を試みる傍ら、妖怪を狩っては中国らへんの人に郵送で売るという暗黒の通信販売に巻き込まれる。
奈々子とは彼女が猫の陰囊を女子中学生のお姉さんらが触るのに混ざって触った翌日に触らせろと言って来たのを受け入れて以後度々触らせていた程の関係。
男性最大の急所を信頼によって預け、また奈々子も触れる際には乙女らしい優しい心遣いを見せていた(玲一はその態度に友情を感じている)。
●芹沢竜一
修業を経て玲一とは別階層の段階に到達、周囲の時空に故郷の土地の霊力を引き連れている(太古から三次元の外にある、生命の起源となった宇宙でも大変めづらしいダークマターでできた膜みたいな自然物の組織体を自身に引き寄せてある)。
実際に存在する「アストラル体」や「エーテル体」を発達させている人間は本土では稀。
太陽や惑星の引力圏に系外から飛散して来た同様の「霊体」がプラトン大年を共通の周期とする生物圏を作っているのを感じており、占星術者等の活動に注視している。
●黒文字奈々子
八年前、芹沢玲一が一家で名古屋に引っ越してしまうまで家がすぐ近所なのでよく遊んでいた幼馴染。
ある事情から「子供は本土の人間と自由に連絡が取れない」という決まりに従わねばならず、玲一とは長い事連絡が取れなかった。別れの前日に玲一と手を繋いで歩いていて花畑で一緒に気を失い、その後二人で周り中に見たことも無い生き物や建物があるのを見た、という記憶がある。
その直後頃から水辺や森林で突如放心状態に見舞われてうわ言を言い出す、という症状が出始め、祖母から魔除けを貰ったり「伝統療法」の処方を受けて魂体を身体に縛り付けておくための様々な仕掛けを衣服などに仕込む暮らしに。
心霊治療の施術として特別な香の焚かれた部屋で祈祷と催眠誘導を受け、鈴の音を長く響かせている中神職が何度も何度も祝詞を唱えて奈々子を護ったり導いたりしている様々な神や霊体を呼び、その全部に対して願ったり頼んだり祈ったり抑えたりした。何日もかかったが以後、突然正気を無くす事はなくなる。
「血統の良い魔人として成長」してしまうと色々まずいことになるので生命力を縛り付けてある状態(地の底に眠っている古代民族の無数の意思が王統の霊威に感じてゾロゾロ引っ張り出されて来る、今現在外の世界に敵意が体制化しつつあるのをそれらが感じ取っている)。
もっとも、元々は女性の身長が高く成りすぎないよう宮廷等で行われた「纏足みたいな技術」だったのではないかと言われているものなので、効果は確かだが治療としては副作用の大きさが問題視されている。
同様の治療を受けている男子も何人か居り、その内の一人はコンプレックスのあまり中学の夏休みにガレージから引っ張り出したかなてこ1本持って一人で【田舎】へ旅立ち帰って来た後、滝の裏の洞窟にアジトを構え、向こう見ずな冒険野郎を率いては奥地に行ってしまうようになって、そこから様々なものを引き連れて出て来たりしてよく騒ぎを起こしている。また別な奴に至っては金属と会話出来るようになり、とてもそんな事がやれるとは思えない粗末な炉と工房を自力で建ててどっかから拾って来た金属結晶体を使っておかしな道具を作り始めている。そういう男子連の作っている「ヒジリ」というグループは神木の森の奥深くに潜み、何をするにもタイミングやパターンを知り抜いていて何処かに広大な共時性ネットワークを築いているらしい。ハム野郎の伊藤はアメイジングなチャネリングをラーニングし、ポールと友達になった。
「戻って来たらあれが何なのか一緒に確かめよう」と、玲一と約束したのをずっと憶えており、また、その頃まで結構無自覚にイチャイチャと仲良くしていたのも深く心に刻み付けられている。
「触っていた事実」に関しては、後々「これはもう責任を取ってお嫁に行くしかない」とひた隠しに…。