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反論7 ポリティカルコネクトと言う穢多・非人制度

 ポリティカルコネクト・ポリティカルコネクトネスと言う抑圧体制





 ポリティカルコネクトと言う差別制度がある。


 ポリティカルコネクトとは例えば民主主義社会に於て多数派の意見が通りやすく、少数派の意見がはじかれ易いと言う現象が起きる。


 そのはじかれ方が無意識の伝統の肯定であったり、心理的な反復による記憶と照らし合わせて合致がある事が肯定の要因であり、知識と知恵や知能を使用した肯定或いは認証でない時がある。


 この様な体験は数学に於けるパラドックスで起き易い。

 心証ではおかしくとも、理詰めで考えればおかしくないと言う状態である。


 起こりやすいのはコインを投げ、裏が出たら停止して、停止するまでのコイン投げの総数にある一定の数をかけてどーのこーのするような博打をやる時に期待値は幾らであるのかと言う問題がある。


 あくまでも博打である。


 その期待値がどれだけかけてもこの博打では儲けが出ると言う答えが理詰めでやれば出る。


 つまり、一億かけても二兆かけても必ず儲ける。と出る。色々割愛するが、博打の心証ではどれだけかけても必ず儲ける博打など存在しない。と出る。


 だが、理詰めで考えるとどの程度かけても儲ける。


 この様な心理が発生しているのは数学の難しい代物をやるときだけでなく、常に人の頭脳はこの様な錯誤に常に晒されている。



 それが、意思決定の場でも現れるので、バックグラウンドやバックボーンに差異がある場合はその錯誤が人の思考をする上での盲点・死角として現れる。


 その上で民衆の合意が図られるので、バックグラウンドの少数派はその錯誤のシワ寄せを受けやすく民主主義の意思決定過程等で、割りを喰う可能性が著しく高い。


 なので、それを仮に民主主義を行う上での自然発生のヒエラルキーといえる。

 そこで、私達僕達な人々は『良いことを思い付いたぞ!』とわいた。


 ヒエラルキーの序列を反対にした逆ヒエラルキーを人為的に作り出し、社会の弱者へのヒエラルキーの緩和に使おう。と。


 そして、彼女彼等はペテンでNEXTエタ・非人制度を作る権力を手に入れた。


 赤い旗を掲げた抑圧者の誕生である。


 これがアメリカではどの様になっているか。



 富裕層を調べると富裕層が多い。

 何故なら三角貿易やら植民地政策やらで、白人が手にした土地や企業の資産などにより白人が経済的に優位な地位を現在まで占め続けている。

 これはそれほどまでに白人が他の人種を隷属してきた事の弊害なのである。


 なので、富裕層の白人比率がずっと高止まりのままなのだ。

 それに対しては政策や方針で埋めていくしかない。

 であるなら一つ簡易的なやり方がある。


 富裕層になる多くの人は大卒である。


 なら、大卒の中で恵まれない黒人を他の人種より優遇すればいい。

 あまりやり過ぎるとあれなので、合格ラインに近い人々で黒人を優遇しよう。

 合格ライン余裕な人々と大学に多額の寄付金をくれる親を持つ者。


 それらの人々をさっ引いた上で、残った枠を黒人を国民全体の黒人の比率に近くなるように調節していこうとしている。


 これがアメリカでのポリティカルコネクトつまり、政治的な正しさ。

 ここでいうカーストである。


 トランプ派とヒラリー派が抗争していた一部である。


 このあり方が問題なのは白人の富裕層の問題を、白人の貧民に押し付けた点。


 つまり、



『富裕層の付けを貧民諸君、支払っておいてくれたまえ(嘲笑)』



              by富裕層一同




 と事実上言っている点である。



『貧民は富裕層の調節弁として使われていればいいんだよゴミ!』



             by欧米の人権派



 黒人をカースト上位に置いて白人を下にと言っているが、事実上は貧民の白人と貧民の黒人を争わせて、富裕層の白人と富裕層の黒人が富裕層同士のクラブから眺め、貧民同士が争うのを悦に入って嘲笑っているのである。


『貧民は富裕層にいいように使われるべきだ!』は明らかに差別である。しかし、これが欧米の正義なのである。


 つまり、ポリティカルコネクトとは弱者弾圧の肯定である。



 因みに東京の人間がある人から『東京の人々の所得が平均して二千万円の貯金があるらしいですね。どうですか。』とその辺りのアルバイトに聞いてみたところ、そんな貯金は無いですよ。と言っている。


 アメリカの貧民もその程度の頭はある。



 つまり、白人の富裕層が何れだけ稼いでも自分には関係君無いのである。と言うことを白人は理解している。



 で、何でしたかね。


『行きすぎた格差社会であるなら、その反撃としてのから無差別殺人は肯定されるべきだ!』でしたか。


 つまり、貧民Aと貧民Bを対立させてどちらか不満持った奴は貧民を殺せ。と貴方達は事実上言いたい訳だ。


 その時富裕層はガードマン雇い、移動は防弾ガラスが入った車、住むところはセキュリティーのしっかりした所で悠々と貧民が貧民を殺すことを肯定する訳だ。


 無差別殺人を肯定出来るとする人々にあえて言おう。君達は人類にとって生ゴミであると! 


 体制の犬風情が、調子にのるな!!!

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