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反論3 障害者差別の格差

 障害者差別への抑圧体制







 障害者への差別は基本的に人権団体が障害者差別保管計画を練って実行に写していると言わざるを得ない。


 先ず、障害者にとって利便性のある社会を作り出す事を否定した。

 それは、ひとえに人権活動家の運動方針に基づいている。


 先ず、差別の逆転を目指す事を方針とした。

 例えば男尊女卑社会から男女平等社会を実現する為に女尊男卑社会を作り出さないとならない。

 その理由は人の価値観は変わりづらいから差別の底辺に押し込むことで、つまり、引き摺り下ろして思い知らせてやる事によって、頭がポカリと叩かれた感じになり彼等は自身の行いを反省する様になるだろうと言う思考によって女尊男卑の肯定を行った。


 それによって女性差別はフェミニズムによって強化される事になるがそれは別の話なので割愛する。が、その理屈で、障害者を差別階級の頂点に置き、非障害者に思い知らせてやろうと言う運動方針が人権派団体によって決定される。


 そして、彼女彼達は、障害者団体が黒と言えば白いものでも黒くなる。これこそが非障害者に分からせてやれる為の劇薬であると結論付けた。


 その結果はご覧の通り。


 障害者への健常者との身体への違いを指摘しては為らず、考えてもいけないの方針の元に、見ざる聞かざるが罷り通り、視覚障害者が駅で線路に転落する事故率が何十年にも渡って低下する事無く維持され、東京駅等は切符を買う時に、ブラインドタッチを導入して視覚障害者の切符を買う自由が失われた。2000年代かな。今どうしてるか知らないが。


 東日本大震災では社会運動関連死の人々が確認されている。

 右翼やら保守やらが震災が来たときに障害者が震災の時の混乱で死んでしまうかも知れない。だから、少しでも死亡率を下げる為に障害者を地域社会に報せて現状の把握をして、どの様な形で貢献できるか出来る範囲で考えようと呼び掛けた時、障害者を連れた人権活動家がやって来て、プライバシー保護の方が大事!  と声高に叫び、プランを潰し、そして、数年で東日本大震災が起こった。


 その地震で多くの障害者が逃げれずに死んだり、逃げた先で適切な福祉を受けられず死んだり、震災だけでなく原発が爆発したことでも逃げた先で死んだりした。原発関連死だとか、震災関連死だとか言うけど、社会運動関連死だよね。

 歴史に若しもはないと言う御都合主義な言い訳の利用を無視して言わせて貰うと、

 若しも障害者を地域社会が認識して情報の共有と障害者を組み込んだ上での避難の演習をしていくと、これが足りないあれが足りないと言う現状での欠陥と次回への修正を何度と無く経て、国・都道府県・市町村レベルの縦割り行政が震災の前までにそれなりに解消されて、障害者の死亡率がもっと低く済んだかもしれない。

 人権活動家が障害者を死の淵へ導く主導権を握った。これが事実である。

 また、障害者が、東日本大震災の前後で運動家のご機嫌伺いをし過ぎていた。復興でも障害者がいない前提で道路整備や生活環境の支援が組まれた。


『これは80年代からある障害者と健常者との違いをあぶり出そうとする行為は差別である。

 と言う暴論が今の時代に皺寄せとして録でもない影響として顕在化しているんだ。

 これじゃ永遠に障害者にとって利便性の無いモニターとして外され続ける事態を押し付けられる。悲惨な状況だ。

 として、障害者への政治運動の主導権を障害者に持たして、健常者で障害者への政治へ協力してくれようとする人は、主導権を握ろうとせずアシストする感じでの参加をして欲しい。

 と言う趣旨の話をして、当時の障害者も目の前にある石を障害者が黒と言えば白くても黒と言う社会を求め、固執したけど、目の前にあるものを黒ければ黒、黄色ければ黄色、白ければ白って言う認め方をしてこなかったからここまで障害者が棲みにくいいない前提の社会構築が常にされてきた。ここも反省すべきだよね。』

 と言って方針転換していた。

 で、数年経って障害者施設で19人の障害者を殺害する事件が起き、犯罪者が理由として、障害者は費用がかかり不経済である。国の支出がかかっているのは障害者福祉も同じである。働いてみて分かった。重度の障害者には生産性がなく御荷物であり、世の中から抹殺するのは正しいと。それが理由だと。

 それを聞いた障害者達がこの様な人は一体どの程度日本の中にいるのか───。

 その様に恐怖で心の中がざわついていた時に、人権活動家は何と言ったか。


『私達の行動を否定して自分達でやろうとするからこうなるんだ!』


 って言いましたよね。


 つまり、『人権活動家の都合の良い、優良障害者で有りさえすれば、この様な事にならなかったのに(嘲笑)』と言う意味合いでいっている。


 障害者が19人殺害された時、人権派はこの事件を渡りに舟として悪用し、障害者への脅しに使って、再度障害者を傀儡とした人権活動へとシフトしたのです。


 この人を恐怖心で縛る絶対的な支配に対して、障害者と健常者の人権の格差社会であるから、格差を作り出した人権活動家を狙わずに無差別殺人をする事が肯定されるべき。と言う考えを持つ人は性根が腐っています。


 抑圧者である人権活動家は決して反省などせず、自分達がどの様に非道な傀儡人権活動をしても自分達だけは危害が及ばないとタカを括り、よりいっそうの障害者を食い物にした人権活動を繰り広げるでしょう。








 因みに、明確な事実がある。

 障害者差別反対派の中に優勢思想に基づいた優勢保護を肯定している人々がいる事も、視野に入れないといけない。

 つまり、彼女彼達が意識的に、障害者を駆除する可能性が存在し続けているのだ。



 そもそも優勢保護とは何か。


 それは、地球と言う存在があり、人間はそこで生活をし、病や欠損が出た人々を治療すべき、支えるべきと言う精神で色々やって来たが、遺伝子のあり方、進化のあり方が明確になると、障害者は負の遺伝情報であるとして、駆除しようとした。


 それを優勢保護政策と呼ぶのであるのだが、


 そこに左翼が目をつけた。


 今、優勢保護政策を行うなんて非人道的であるとして非難されるけど、それは必要な事ではないのか?

そうだ! 良いことを思い付いた! 文明とは地球に対して後天的に何かのアプローチをする事である。


 そして、社会は何度となく後天的な社会を作る為として利便性の更新をしてきたのだけれど、これは見方を変えれば、社会の中に未だに先天的な因子が存在し続けると言う事だ。

 つまり、世界がある。障害者は手付かずの世界では死亡率が高い。そして、何度更新しても障害者への利便性は悪い。つまり、更新したし続けている社会でも障害者の死亡率は高いままでは無いのかしら。

なら、それを応用すれば、人為的に手を下さずとも障害者を駆除できるのでは?

 なら、人為的に手を下だす状態を後天的な社会に於ける優勢思想に基づいた障害者駆除とするのであれば、私達が思い付いたのは先天的な世界の構造を使った先天性を使った障害者の駆除と位置付ける事が出来る。これなら優勢保護政策ってバレづらいのではないかしら。

 欧米から学んできた! って言って障害者をもっと社会への順応するのが目的と銘打って、障害者を施設から解放しましょう。

 そうしたら、名古屋の列車に認知症の患者が自宅介護から抜け出して突っ込んで行ったアノ事故。

あの様な事故をもっともっと起こすようにすれば、人為的に手を下さずとも、障害者が駆除できるじゃない。こんなこと考え付く私達僕達ってアッッタマイィ~♪


 これが彼女彼等のモノの考え方でないと何故言えるのか。


 事実、東日本大震災の時はこうなっている。

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