もうすぐ賞味期限が切れる食品は、このようなことをしゃべっているでしょう
もうすぐ賞味期限が切れそうな食品たちの物語
「あっ僕三日後賞味期限切れる早く食べてもらわなくちゃ」
「今日のご飯は何にしましょう」
「僕を使ってよ」
「あら三日後で賞味期限が切れるハムがあるわ今日はハムを、使った物をつくりましょう」
「やった~賞味期限が切れる前に食べてもらえる」
「僕を先食べてよ食べてください僕は二日で賞味期限が切れます」
「誰だお前」三日後に賞味期限が切れるハムが言うと
「僕は少し前の安売りで売られたあと二日で賞味期限が切れるレトルトカレーです」
「僕の方が賞味期限が切れるのが早いから先に僕を食べてください」
「あら二日後に賞味期限が切れるレトルトカレーがあったわ今日はこれでいいかしら」
「やった~僕の方が先に食べられる」
「クソまあ明日食べてもらえばいいか」そして次の日
「今日は昨日使おうとしたハムを使いましょう」
「やっと食べられる」そうほっとしていると
「ぼくは今日で賞味期限が切れます僕から食べてください」
「誰だお前」
「僕は今日で賞味期限が切れる卵です」
「まあ今日で賞味期限が切れる卵があったわ今日はオムレツにしましょう。」
「よかった~賞味期限が切れるところだった」
「ヤバいぼくも明日で賞味期限が切れる何とかして明日食べてもらわなくちゃ」
「今日こそ食べてもらわなくちゃ」
「今日こそはハムを使った料理をつくりましょう」
「僕をたべて~」
「ぼくは詰め放題であなたに詰められた野菜です新鮮なうちに食べてください」
「今日はハムの料理だよ」ハムがそういうと
「今日は野菜炒めにしましょう」そう言ってハムを冷蔵庫にしまってしまいました
次の日
「はぁ~」賞味期限が切れてしまった捨てられるのかなあ
「今日はハムを使った料理を、つくりましょう」
「えっ」「安心して捨てはしないわ」
「やったー賞味期限が切れても捨てられない食べてくれる」
「主婦は無駄なことはしないの」
こうして賞味期限が切れそうな食品の物語は無事に幕を閉じたのです。
この作品を見てくれた方ありがとうございます。
賞味期限は守りましょう