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ダンジョン日和!ー最強のダンジョンに至るまでー  作者: 波風 多子
第2章 バトル日和!ー始めてのダンジョンバトルー
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作戦日和!ーついに始まるダンジョンバトルー

投稿遅れて申し訳在りません。


次からはこのようなことがないよう努めますので何卒お許しを!

決戦が明日に迫り、三人の表情も硬くなっている。


 「遂に明日か。早いもんだな。確認作業ですぐ時間がたった。…調子はどうだ?」


 「わるくはないけど…きんちょうするなあ。かてるかなあ。」


 「私は今のところ絶好調ですね。今日のため鍛錬の量を増やしましたからね。一応体調も悪くはありませんし。」


 「我は何も変わらん。いつも通り。アンデッドなので体調などはない。」


 思い思いに告げるこいつらを見てると、この上ない安心感と頼もしさを感じる。こいつらさえいればなんだってできる。そう思わせるのに十分なセリフ。こいつらの上として、リーダーとして。その役目を果たすことは、何よりも大切な俺の使命なのだろう。


 「さあ、作戦会議を始めよう。敵はクルセイノ。主に植物などの魔物、つまりはトレントなどの魔物を使役してるな。形は洞窟型だ。なんか意見あるやつは手を上げていって。」


 「はいはいはい。はーーい!」


 ドグか。こんな口調と馬鹿な頭だけど一応回転は早そうだし…。


 「しょうめんからぶちのめす!」


 「きゃっかである!!」


 期待した俺が馬鹿だったよ!わかっちゃいたけど!なんとなく予想はついてたけども!頼もしいって思ったの全力で撤回!…はしないけど、イラつくわぁ。


 「じゃあぜんいんでさいこうかりょくでなかをむしやきに…!」


 「うるさいだまれ。」


 まともな意見がほしいんだまともな意見が。全く本当にドグはアホだなぁ。


 「はい!よろしいでしょうか。」


 「ブロか。言ってくれ。」


 「中に全力で炎魔法を使えるものが魔法を打ち、蒸し焼きにするというのは…。」


 「採用!」


 なんていい意見を出すんだ。ドグと大違いだ。


 「ますたー。わたしのだしたいけんとおなじなような。」


 「うるさいだまれきゃっかだ。」 


 「りふじん…。」


 なんか言ってるドグは置いておき…。最後はメイトだな。さっきから黙って聞いてるだけだけど。


 「メイト、お前の意見はあるか?」


 「無い。」


 なるほど無いのか。


 「じゃぁ作戦としてはまずドピュラーを前線に出して、魔法を放って蒸し焼きに。その後全戦力を持って叩き潰すということで。」


 「ねえ。それぜんぶわたしのいけんとおなじじゃ…。」


 よし!決まったな。じゃあその作戦で行くか!ドグが何かを訴えているが無視である。徹底的に断固として無視である。


 「時間はどうする?何時間かかるだろうか。」


 「一日です。」


 「と、いうと?」


 ブロとドグが決意を固めたって表情でこちらを見るので、聞き返すと。


 「一日以内に攻略を終えるってことです。」


 「…相手のダンジョンがどれほど広いのかもわからないんだぞ。そもそも俺のダンジョンが一日持ちこたえられるかすらわからんじゃないか」


 俺が聞き返しても彼女らはこちらを見つめ続ける。


 …はぁ。なるほどな。


 「メイト。一階層を蒸し焼きにして壊滅させたら即座に戻ってこい。いいな。」


 「…了解だ。」


 「じゃあそれぞれで作戦を伝えてその通りにしてくれ。」


 こうしてダンジョンバトルの作戦が決まり、夜は更にふけていった。


 真っ暗闇に音も立てず、つむじ風が空を舞っていた。

               



 





                    

          !なし!

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