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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

なんだか急激に〜。シリーズ

なんだか急激にどうでもいい話が書きたくなって書いた。

あなたなら、何時間で書けますか?

「おい、親友よ」

「なんだ、悪友」


「ここにお前の大好きな燃えるツチノコ先生のサインがある」

「なんっだとっ......!」

「欲しければ明日俺とデートしろ」

「なんっだとっ......?」




「おい、悪友よ」

「なんだ、親友」


「今は何時だ?」

「10時半だな」

「約束は?」

「10時だ」


「言い訳」

「いや、朝起きたら妹の布団が濡れていてな母さんにバレたらかわいそうだと思って一緒にあらっ」

「妹の年齢は?」

「15才だとお」

「一言」

「ごめんなさい」




「おい、親友よ」

「なんだ、悪友」


「この店はなんだ?」

「大人気ファンシー系人形ジェニーちゃん専門店だ」

「その手にあるのは?」

「ジェニーちゃんだ」

「のろいのにんぎょう」

「ジェニーちゃんだ」




「おい、悪友よ」

「なんだ、親友」


「この店、おかしくないか」

「そうだな」

「ヤバいだろうこれは」

「そうだな」

「のこしていくなよ」

「お前こそ」

「「飯がっめちゃまじい」」




「おい、親友よ」

「なんだ、悪友」


「ここはどこだ」

「観覧車の中だな」

「ここにいるのは何人だ」

「俺たちだけだ。2人だ」

「ドキドキしてこないか?」

「たしかに」

「気は確かか!」




「おい、悪友よ」

「なんだ、親友」


「今日が終わるな」

「伝えたいことがあったんだ」

「おう」

「お前がすきだ」

「知ってる」

「燃えるツチノコなんだ」

「知ってる」

「女なんだ」

「なんっだとっ......!?」

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― 新着の感想 ―
[一言] 楽しそうな親友と悪友でした。
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