丘の上の美術部で 第7話 陽達の登校
丘の上の美術部で 第7話
陽達の登校
チリリリリリリリリン チリリリリリリリリン チリリリリリリリリン チリリリリリr
「あ? もう朝?」
昨日の夜 陽は偶々今週やっていたアニメの無料一気見配信見ていたのだ そのあと夜の3時まで見ていたこともあり眠れなく合計2時間しか寝ていない
「ヤバ クソ寝みぃ ちゃんとした授業の日じゃなくて良かった」
丘陵中は学校が始まってから1.5週間ちゃんとした授業はないのだ(その代わりその後の4月は全て50分帯)
半意識で支度を始めた陽は気付いたら通学路にいた
「おはよー陽 どうしたの 眠い?」
「うん 全然眠れんかった(笑)」
「最近ずっとアニメ見てるんじゃない?明後日土曜日なんだから明日ちゃんと寝なよ(笑)」
「うん そうするわ」
「そういえば陽 色鉛筆持ってきた?」
「あー 10色筆箱に入ってる分しかないわ 華は?」
「僕はちゃんと12色のやつ持ってきたもんね」
「いやほぼ変わらんし」
「「笑」」
「どうしたの?2人で笑って」
「「内緒ー」」
「なにそれめっちゃ気になるんだけど(笑)」
「悠は色鉛筆持ってきた?」
「あ 忘れてたわ 陽 貸してくれん?」
「お前は世話の焼けるやつだなー」
「ガチ?! ありがとう」
「よし! 転校生から早々貸し1~」
まぁそんなこんなあって陽達は学校に着いた
※特に何もないので飛ばします※
...何もなかったわけではないけど
「えー明日は検診があります 2-1は2時間目の途中ぐらいかな に内科検診があります それでは以上です 終わります」
起立! さようなら!
「「「今日特に何もなかったね」」」
続く...
この話なくてもよかったんじゃないかって?
...日にち合わせるために作ったんだよ!(後付けの設定)
この話がなくてもよかったんじゃないかと思った其処の君! 僕と一緒に職員室まで来ようか