丘の上の美術部で 第21話 美術部に仮入部
丘の上の美術部で 第21話
美術部に仮入部
放課後
ガラガラガラガラ
「こんにちは~」
「あら 陽 今年も美術部やるの?」
「はい よろしくお願いします」
「こちらこそね そっちの子は?」
「あ 僕は悠って言います 陽と同じクラスで今年転入してきました よろしくお願いします」
「はい よろしく」
「悠ってそんな挨拶できたんだね」
「…俺を何だと思ってる?」
活動時間
「はい皆さんこんにちは 美術担当の3-2担任 甘衣 描香といいます 今日はよろしくお願いします!」
パチパチパチパチ
「では早速ですが今自分が思い描いているものを描いてみましょう」
陽はこういうことを黙々と進めることが好きだ
自分の世界に入っている時だけ現実世界から離れることが出来るからだ
1時間後…
「はい みなさん描けましたか? 今から鑑賞会にします」
陽は真っ先に悠の方へ行った
悠が描いていたのは…
「…何これ? 宇宙?」
「わからん なぜか心の底から出てきたのを描いた」
その作品はなぜかわからないけど涙が出てきそうになった
本当に理由は分からないけど
「陽のは?」
「私のはね」
私が描いたのは太陽の絵だった
「ほら 私って名前が陽じゃん? だから描いたの」
「あー なるほど」
だが 断然この絵よりも悠の絵の方が数億倍輝いて見えた
「はーい 今日は終わりでーす 是非美術部に入部してくれると嬉しいな」
「華もう帰ってくるかな?」
「そうなんじゃない? いたら一緒に帰りたいね」
結局華はいなかったが帰り道に陽と悠は同じVer(VRで活動している人)の話でさらに親睦を深めた
…続く
スランプだというのに週の途中で最新話を投稿していく作者w
そして今回初めて予約掲載が出来ることに気付きましたw
ブックマーク等をしてもらえますと筆者がものすごく喜びます




