2.Central States(新神階)組織図 Version 1.0
※ 第四の創世者は過去から近未来の世界の管理者です。
◆陰陽階
過去二億年の間に神階に在籍した神々のうち、一定の要件を満たしたものを第四の創世者が選抜して各時空から召喚しています。構成員はアトモスフィアの質によって機械的に陽階神と陰階神にわけられ、さらに総合ポテンシャルをもとにP1、P2…、N1、N2…と機械的に格付けされます。ランクが高ければ神具や訓練用空間の希望が通りやすいというメリットがありますが、身分の上下関係はありません。極陽、極陰、至極位は置かれず、第四の創世者のもとに平等に帰属します。位神戦は行われません。
◆作戦本部
浮遊島のある亜空間で、超空間転移や神具では侵入できず、必ず第四の創世者の入階許可を必要とします。会議や情報交換のためのロビーのような空間です。
理想郷をコンセプトベースとした、風光明媚な空間です。各時空においてCentral Statesのことを構成員以外に口外することはできません。
◆神具管理機構
過去から未来に至るまで、現存する神具を収蔵、管理しています。
申請とともに一つずつ帯出、返却します。
複数の神々から同時に申請が来た場合は、時空をずらして帯出します。
基本的に申請がかぶることはありません。
全ての神具は、デフォルトとしてアトモスフィアが最充填状態になっていますが、エンプティの状態で帯出することもできます。
XEROの製作した創世神具X1-X5は四次元時空に格納できないので、第四の創世者が8次元時空で管理しています。
◆訓練用空間
自己鍛錬のための空間で、各種各様の環境条件を取り揃えています。
神具使用のための鍛錬や、神階メンバー員同士で模擬戦闘をすることもできます。
第四の創世者と直接戦闘をすることもできます。
訓練用空間で一定以上の負傷をした場合は自動的に治癒されるシステムですが、実戦形式で行う場合には死亡まで回復しません。