2枚。貴重な宝石(3)。
"何の考えをそんなにしますか?"
"--あ、何も。"
"ふぅん--。ところでお兄さんはなぜ私の母と一緒におられたのですか。"
テホを塾まで連れて行ってくれということが母であるユジンがラヒにしたお願いだった。
ユジンは、レイナ要員たちと別にする話があるとし、事件現場に残った。
ラヒとともに塾まで来ることはしたが、ラヒはユジンからテホに関する詳しい説明を聞くことができなかった。
テホは一部始終状況を説明した。
"あ!お母さんがおっしゃったお兄さんがすぐ。"
テホが幽かに首を縦に振った。
"お母さんはハンサムで、頼もしいお兄さんだとおっしゃいましたが、--。"
顔はどうか分からないけど、頼もしいとは思わない。
180の63キロの外に出ない少しやせた体型。
元々あった世界で親しかった友人たちの大半が肌がちょっとある方との横にくっ付いていると、友達がご飯を奪って食べるかという声までしばしば挙げた。
"ごめん!"
"あ、いえ。 私はすごく筋肉の多い男のようなスタイルはあまりだからです。 ちょうど私の理想型のようと言えるかなですか?"
"まじ?!"
このいくらぶりに聞くた賛辞と言うか!
友達には風船人間と呼ばれるのまでした体なの!
このような体(?)を好きがってくれる人がいたということがただ驚きに満ちた。
"惜しくも前、すでに相手がいるけどね!"
"ちぇっ。---このようなマルグヮン量が同じ子が好きだなんて。 彼氏のほうが子をちょっとたくさん食べないか?"
テホとラヒがお互いを受験した。
"かっ!"
"フット!"
二人は涼しいように笑いを吐き出した。
""ハハハ。。-!""
笑顔によって少し流れた涙を拭いながら、ラヒが話した。
"お兄さんは、友達本当によく付き合うと思います!"
"必ずしもそうではない。--親しい友達たちといる時だけ言葉が多くなるタイプであり。"
"あ、どういう意味なのかすぐわかりますね。 そんな友達が私の周りにも一人いるんですよ。"
"ところで今になってこのようないいにくいんですが、嫌いじゃない?"
ラヒが首を傾げた。
"どんなますよ?"
"初めて会う男と一つ屋根の下で一緒に過ごすということだ。 --おじいさんにユジンおばさんに姉妹がいるという話を聞いたときは、度肝を抜かれアッダニカン!"
性にしばらく関心が行って、すでに知っている事実は全部知っている年に生まれて初めて見る少年と少女たちが数ヵ月、ひょっとしたら数年を一緒に住むようになるかもしれない。
家に代表の母親が賛成するとしても、平凡な姉妹だとすれば、表札を作ってデモをするほどで一緒に過ごすのを反対しただろう。
"確かに、お姉さんがすごく反対しました。"
"お姉さんの方が?そっちは?"
"私はむしろ賛成の方でした! 以前から夢だったんですよ。"
急にテホの左腕をはめて座った。
"お兄さんがいるのが。"
"その、そう?"
どれだけしっかりした目で眺めか視線を受ける側が恥ずかしくなるほどだ。
"はい! お兄さんがいる友達に聞いて見るからなかったら本当に大変よ、と言うほどですって!"
[や、これちょっと早くしてみて!]
[それ一つ出来ないのか。]
[お兄さんじゃないの。ちょっと手伝ってくれてみて!]
もともと時代にいた妹も毎日のように兄のテホをこき使っていた。
'奴隷という考えだろう。'
すべての世界に妹たちは皆そうかも知れない。
"そうだからお兄さんも私を実の弟のようについてください。 私も実の兄のようについてドリルから飮み。"
プクシンプクシンしてみせる髪に天真爛漫な笑みを浮かべた顔。
幼さが私は胸、清純可決した太もも!
小柄ながらも華奢な体格まで!
まさに理想の妹!
いいか嫌いばいいか分からないよ。
実の兄のようについてほしいと要求すると、元々あった時代の弟のように奴隷になるかも知れない、嫌と答えたら一緒に過ごす間、顔すらなかなか目に不便そうだ。
"あ、わかった。"
"しかし、お姉さんは違います。 今も少しの暇さえできるようになれば、それを口実に追放しようと狙っているところです。"
"--すごく気をつけないといけないね。 それでも家で守らなければならない事項は全部覚えたからそれだけ注意すればいいだろう?"
車を乗って行く時とアクセサリーの店でユジンが見せてくれた『家での注意事項』というタイトルの文書を読んだ。
本人や娘たちの意見を積極的に反映して作ったとはいえ、ユジンと関連した注意事項は3つしかないていたのに対し、ほとんどの注意事項が姉妹の方に集中していた。
ラヒがチュッチュッ距離、検知を左右に振った。
"容易ではいただけないんです。 自分も知らない妨害物がすごく多いですよ。"
'---なんか今死亡フラグが立てられたような気がするのだが、。'
小説家が夢のテホの直感がそう言った。
塾に到着しておじい様が注文なさったとおり理事長室に行っていた途中、急にラヒがテホの襟を取りながら止めた。
"なぜ?"
"行く前にどこかちょっと寄って行ってもいいですか。"
"旅行客はもともと一社でももっと見ば利点だよ。 ガイドの指示通りに従って。"
"すみません。 置いてきた物があるので。"
生徒会室と書かれている部屋の前に止まったラヒはポケットからハンドルネームカードを取り出してドアの横に設置された端末機に当てた。
"すぐ持って出る--え?"
"うん?"
"-----え?"
生徒会室扉が開かれてから入ろうとする刹那にラヒとテホ、そして生徒会室の中で服を着ている少女の時間がちょっとにわたり停止された。
高等部学生会室にあるという言葉は、ひとまず年が少なくとも17歳以上ということだ。
半裸の美少女。
ワイシャツに腕を入れる中で、スカートは立地もない下着と皮膚がそのまま露出された状態。
腰まで降りてきている夜をそのまま移したような漆黒の光の長い髪。
身長はテホより少し背、胸がぷっくりさは少し細くしたが、腰からつま先までのラインが芸術的だ。
予想しなかった人物に登場により大きく開くた青色の瞳。
彼らの止まった時間をラヒが再び動くようにした。
"あ、お姉さん?!"
ラヒをこのように当惑させているのは、姉の線画が服を着替えている姿を見てがない。
お姉さんの裸だよ家で呆れるほどと見てきた。
目をつぶって触っても他の人と区別できるほど。
問題はその姿をラヒの後ろに立っているテホにまで示したという。
お姉さんと呼ばれた少女は顔を真っ赤に染めながら、大声で叫んだ。
"私、ナナナ----が!!!!"
少女の叫びを始めとして、二人はそのまま事件現場から逃げた。
(8)
"やっぱそれは死亡フラグだった---。"
その誰の死亡フラグもなく、自分の死亡フラグ。
(逃げなければなりません! なければお兄さんだけでなく、私も死ぬとです!)
もしかするとラヒの死亡フラグも建てられたのかもしれないが,少なくともテホほどではないだろう。
その話をした後、ラヒは生きとし、自分の半分に逃げた。
'親---お姉さんよね? --私まで見たから。'
テホが家に帰ることを激しく反対したとするそのお姉さんにいやらしいことをやらかしてしまった。
家から追い出されるのはもはや時間の問題だろう。
理事長室の前で、ため息をついて、少し前にあったことを思い出していた途中、
"どんなご用件ですか?"
ある女性が声をかけてきた。
"あ、こんにちは。 --理事長様に用事があって来ました。"
"何の用事かは分からないが、要件があれば先に訪問者室に行かなければなりません。"
眼鏡を称え、彼女はそう言った。
学生や先生を除いた、保護者や記者などの部外者は、先に訪問者室で訪問証を得なければならない。
まだこの塾に入学したものではないため、制服を受けなかった。 つまり、今のテホは、訪問者の身分であり、原則どおり訪問者室で訪問証をもらってきてㅆオヤマンした。
'フォースが冗談じゃないね。'
話し方や漂うの勢いで見ては平凡な先生がないということを一目で見分けることができた。
校門前で、学生たちの服装状態を見て罰点をつけそうな先生!
"ユジンとても---立って、先生がここに行きなさいと言いました! この、こんなに*。"
ズボンのポケットの中に捕われたことを全部取り出した。
二個のハンドルネームカードが全てだったが、その中には'もし捕まれば、これを見せてくれてごらん。'と受け取ったユジンのハンドルネームカードもある。
ユジンのハンドルネームカードを前にいる女性に渡しながら話した。
"ハンドルネームカードまでくれながら。"
"機関に別途確認しない以上、そのハンドルネームカードがユジン先生という証拠はありません。"
"その、それでは--電話でも!"
"ハンドルネームカードを盗んだと仮定したら、、携帯と盗まなかったんでしょうか?"
彼女はまるでテホがユジンのハンドルネームカードを奪ったものだと始めた。
"--今、私を疑っているんですか?"
"泥棒が自分の足しびれている。"
"あっ!なの!"
この席にラヒが一緒にいたなら、誤解は解決されたはずだが、ラヒはすでに半分に入った状態。
ユジンに直接電話をかけるとしても、あらゆる理由を並べ立てて反論することが明らかに見えた。
"じゃあ、また。--あなたをどう処理するのがいいですか?"
"ㅊ、処理ですか?!"
半歩後ろに下がっていた。
"レイナに送る方法もあるだろうが、今ここで自白剤を使用して真実を知る方法が一番良いですね。"
"自白--私の?"
テホの脳に保存された自白という単語の情報は、映画やドラマで人たちに自白を得るために使用される物だ。
"っていうかね"
"-------うん?"
"冗談だそうだ。 ここ、これでも飲みなさい。 来るのに大変だったのに。"
彼女が出したのは、500mlのビタミン飲料と書かれている健康飲料だった。
テホは飲み物や女性を何度も交互に見た。
"私があまりにもリアルに演技したの?"
反応が状況を追いつかない。
女性のわずかに帯びた微笑を見てからだよ、今まで彼女が見せた行動であり、表情が全部演技だったいう事実を悟った。
"あ、ハハハ--はあ。"
足の力まで解けそうだ。
"道を迷っているかもしれませんから、もしも会えたらよろしくお願いするとユジン先生が連絡してしまったそうだよ。。 --もしここで会った人が私ではなく、警備員の方だったなら、本当に尋問されたはずだが、気をつけてよ。 --の入口にいらっしゃる方たちに話聞いていないの?"
その言葉のように他の人にかかったし、このような状況が繰り広げられたなら、反論も一度きちんとできず、捕まったのだ。
女性が件出した飲料を受けた後、答えた。
"ありがとうございます。 --確認だけして何らのお話もしなかったんですが。 ラヒもそのような話はしなかったし。"
塾の正門前で警備員らに会ったのは事実だ。
しかし、ラヒのハンドルネームカードを確認した後に笑いながらあいさつしてくれたのが全てだった。
"ラヒの?--それでそうしたようですね。 --キム・ハヨンだそうだ。 軽くヤング先生と呼んでくれたらいいね。"
"金台鎬です。"
簡単な自己紹介をしているとき、閉ざされていた理事長室のドアが開かれ、中で女性が出た。
"代替人の家の前で何をして---いるんだ。"
"あ、うるさ過ぎましたか?"
"集中をするわけがないだろう。久しぶりに働く気がして、一生懸命働いていたが。"
ハヨンが自分の右のほおをポンと構えた。
"右のほおに唾、自国のままでいます。"
"!!!"
大急ぎで平手でほおを触ったが、何も聞いて出なかった。
"冗談でしたが、やっぱりや寝ていたんですね。"
"ウウウク---。"
"理事長も起きたから私はもう行ってみます。 ---テホ学生。"
"え?"
ハヨンウン笑いながら話した。
"入学──歓迎する。"
