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異世界管理日記  作者: 桜音有里
星の導きで……
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みんなは、人は死んだらどこへ辿り着くと思う?

天国?地獄?霊界?

答えは、この中には存在しない。

何故ならば………


「ちょっとぉ~聞いてますかぁ~~」


そう。死んだらやたら白い空間に居たのだ。

そして、自称神(笑)に出会ったのだ……


「現実頭皮しないの~」


「漢字が違う!?」


頭いかれてるのか、コイツ。


「いかれてなんかないもん!」


うわぁ、人の心覗いたよ。


「すごいでしょ!」


「んで、此処はドコなんだ?」


俺は、自慢げな神(笑)を華麗にスルーし質問を投げかけてみた。


「うぅ……此処は私の空間なの……貴方にやってほしい事が有ってぇ……」


よっぽどスルーされたのが嫌だったのか涙声になっていた。

それにしても……


「やってほしい事ってなんだ?」


「全ての世界を管理してほしいの……」


「はぁぁぁっ!?……ゴホッゴホッ」


驚きからついむせてしまった。かなり苦しい。


「大丈夫……?」


「これが大丈夫にゴホッ見えたらお前ゴホッの目は飾りゴホッ物だぜ……」


やばい、なんかヒューヒュー言ってる。久々に喘息きたか?


「治癒“ヒール”」


瞬時俺の体を緑色の光が包み込んだ。


「あれっ、苦しく無い……?」


「今のは、治癒魔法って言うんだけれど……。」


魔法!?そんなのが有るのか!


「うん……まぁその説明はまた今度にしてさぁ……管理人、してくれる?」


どうしよう、と言うか魔法とか一度使ってみたかったんだよなぁ~。


「まぁ、いいさ。やってやるよ。」


軽い気持ちで答えてしまった。


これが俺のチートな旅の始まりだとは知らずに……。

新連載!

モノ有り更新しないで始めちゃいましたwww


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