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破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス  作者: D-delta
第一章 世界の裏と奥底の真実に隠れた憎き仇敵、復讐すべし

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破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス 設定資料集(一章時点)・機械兵士編

破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス

設定資料集(一章時点)


・機械兵士


・概要

プランヴェル軍における主力歩兵戦力。

歩兵として様々な攻撃、様々な戦術、様々な工作手段、どこからともなくワープしてくる神出鬼没さで人類を苦しめた。これに加えて重装備型の存在は艦船ですら撃破可能な高火力を持ち合わせており、最強の機体であるベウ・マサクレイに並ぶほどの脅威であった。


歩兵ではあるが、機械兵士という名の通り全身が機械で兵器的。プランヴェル軍の意識が入っていることから、まるで人間の兵士を兵器としたような存在となっている。

主に機械兵士と呼ばれているものの、プランヴェル軍が元いた世界ではRSもしくはロボットソルジャーと呼ばれることもあった。



・基本スペック

全高180cmほど。重装備型では全高2mほどに拡大。

人型の形状。


様々な武装の所持、多種多様な装備の着脱が可能。

装備によって人類連合軍の歩兵以上に活動範囲が広く、攻撃力、防御力、機動力の全てにおいて凌駕する。

重装備型は更に強力となり、比較対象は歩兵から戦車や戦闘ヘリになるレベル。

etc…



・性能詳細

上記の基本スペックのように機械兵士の身体スペックは高い。それは人類連合軍の歩兵のみならず、元世界の純粋な人間の歩兵よりもスペックは高かった。

それでいて人間の意識が入っており、人間の思考、判断で戦うことが出来る。たったそれだけでなく、意識の複製、意識の保存も可能になっていることで一個人を複数の機械兵士に入れることも可能。

痛覚は当然ない。生身の人間のように被弾一つで行動不能になることは少なく、致命的な損傷の場合は部品の交換や修理で作戦行動を継続出来る。

データリンクが可能な場合は全ての個体の同一意識が繋がるため、同一意識で編成された機械兵士の部隊は状況把握や状況判断から行動までのラグがない。


ただし同一意識で編成された部隊はその個人の能力が全てであり、精神的な理由での行動不能やデータリンクによる情報処理の限界など簡単に無力化する場合がある。

このことによって同一意識単体での大部隊編成は本来避けるべきものとなっている。

そういう理由があるため、従来通りの複数人による作戦行動が望ましい。


武装はイズレット粒子銃、エネルギーガンなどなど。人類連合軍から鹵獲した武装も当然のこと扱える。

重装備型からは専用のイズレット粒子砲が付く。この武装の威力は戦車の分厚い正面装甲を容易に貫通可能で、アース級巡洋艦までも撃破しているほどに脅威となっている。

ちなみにプランヴェル軍が鹵獲したベースドアーマーに搭載しているエネルギー兵器は重装備型の専用イズレット粒子砲である。


装甲面は歩兵の拳銃、小銃、狙撃銃、グレネードランチャーや手榴弾、携行火器のほとんどが有効ではない。

歩兵が扱えるもので直接的に有効なのは大口径の対物ライフル、重機関銃やガトリングガン、対戦車ロケットランチャーなどである。

総じて人類連合軍の歩兵が機械兵士と撃ち合う場合は重武装が必須。そのため大口径武装や対装甲武装を搭載した車両、ヘリなどの乗り物で戦うことが基本であった。

これら人類連合軍の武装は重装備型に対しても有効だった。

しかし後述する機動力が全てを無駄にした。


機械兵士の機動力は一言で表すならば、凄まじかった。

鍛えられた肉体を持つ兵士よりも速い走行性能、疲れを知らない走行距離、重装備型に至ってはスラスターがあることで更に速い上に飛行出来る。

その機動力は生身の肉体の兵士を軽く凌駕。重装備型では車両すら凌駕し、航空機を持ち出さないと追い付けないほど。

これに加えて空間歪曲転移――ワープで瞬時に目的地に到達出来る。

この高い機動力とワープに前述の火力と装甲が合わさり、数で勝る人類連合軍を圧倒、反撃の隙を与えずに部隊の素早い撃滅や困難な目標達成を可能にした。



・開発

その歴史は古く、作中本編の世界で作られたものではない。まさしくそれは異世界、並行世界の代物。

機械兵士はプランヴェル軍側の世界にて、約一万年前から存在。

限定的核戦争から始まった地球統一戦争の後、自らを神と名乗った支配者たちの下に新しい兵士の形が提示された。

それが機械兵士。またの名をロボットソルジャー(RS)。

人命を考慮せず、人的コストを抑え、人間の意識が必要なイズレット粒子を扱えて、戦力にムラが出ない同一個体による部隊が編成可能な上、人間のように戦うことが出来る機械兵士は支配者たちにとって理想の兵士だった。


もちろん問題も出た。

それは人間であることから精神面のケアが必要なこと、データリンクによる同一意識による複数機の情報処理は負担が大きいこと、身体を機械にすることによる人間性の否定など様々な問題が浮上。

機械兵士の身体は兵器といえど、中身は人間。それを踏まえて改良と改善が繰り返されていった。


とはいえ、兵士や兵器に正解はない。完成された完璧な兵士はどこにも存在せず、機械兵士は数ある兵種の一つとして使われ続けた。



・評価

人類連合軍側からの評価、脅威度は共に極めて高い。

だから機械兵士の重装備型に匹敵するベースドアーマーを開発、大量生産。どこへでも開ける空間歪曲転移の差は埋まらなかったが、質と量を両立して機械兵士に対抗してみせた。


ある元軍人は言う。

「恐ろしかった」と。

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