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破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス  作者: D-delta
第一章 世界の裏と奥底の真実に隠れた憎き仇敵、復讐すべし

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破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス 設定資料集(一章時点)・デーモンフライ編

今回の設定資料は作中ちょい役で出てきた戦闘機、デーモンフライです

まぁ参考になればと思います

破壊者_全ての敵を破壊せし復讐/デストロイヤー_ペネトレイト・ヴェンジェンス

設定資料集(一章時点)


・FDt/MRF-1 デーモンフライ


・概要

作中において人類連合軍が運用するFデバイス搭載型単発戦闘機。作中の時代ではごく当たり前なマルチロール機に分類される。

作中ではわき役として序盤と終盤に登場した。

Fデバイスを初めて採用した戦闘機であり、人類連合軍に制式採用されてから既に五十年以上が経過している。

艦船への搭載よりも古く、文字通りに人類史上最も古いFデバイス搭載型の兵器となる。


デーモンフライの名はオニヤンマから。Fデバイスでホバリングしている様子から名を付けられた。

FDt/MRF-1はFloating Device type/MultiRole Fighter-1の略。



・基本スペック

全長約16mほど。

搭乗者数:一人。

既存機と搭乗方法、操縦方法はほとんど同じ。

基本性能も既存機とほとんど同じ。


VTOL機の機構なしで、Fデバイスでの垂直離着陸を含めた様々な離着陸が可能。

etc…



・開発

デーモンフライの開発はベースドアーマーや多脚戦車よりも古く、プランヴェル軍との戦争以前にまで遡る。

それは物体を浮かせる技術、バッテリー駆動式浮遊装置――Fデバイスの黎明期。

Fデバイスはまず民間の自動車に搭載され、一般販売が計画されていた。

これはFデバイスの普及も含めた新時代の訪れを感じさせる計画であったが、政府は飛べる自動車に対して法律やインフラを整えることに消極的であり、そこにFデバイス搭載型自動車を利用する犯罪も危惧した政府によって規制。大々的な販売計画は中止された。

このことから一般市民、民間に普及されることはなかった。


一方で兵器への使用は軍に歓迎された。

すぐさま戦闘機や300m級の巡洋艦を始めとした宇宙艦にFデバイスの搭載を計画。

しかし宇宙艦を浮かすためのFデバイスは大型化などの改良が必要となり、先にFデバイス搭載型戦闘機が開発されることとなった。

それが本機、FDt/MRF-1 デーモンフライである。


開発は前途多難を極めることなく、Fデバイスを搭載するだけでVTOL機と同じ機能を獲得出来るというシンプルさから順調に進んでいった。

また大量生産を見越して単発エンジンを採用。単発エンジンの利点はそのままに、飛行中にエンジンが故障した際のリカバリーが困難という単発エンジンの欠点はFデバイスを用いることで補っている。

徹底した低コストを求めてFデバイス以外の革新的な技術はなく、既存技術が多用されている。

既存技術を多用されているからか、試作機での飛行実験は良好。Fデバイスを用いた離着陸実験も問題なく完了している。

こうして大きな問題が起こることはなく、FDt/MRF-1 デーモンフライとして制式採用されることになる。



・実戦投入

初の実戦投入は第二居住惑星――テラフォーミング完了済みの火星でのエリシウム戦争。

火星のエリシウムにおけるヴァックス・サレイオン社の資源と利益の独占、韓国領土及び日本領土への侵攻が発端で人類連合軍とヴァックス・サレイオン社は対立。

この戦争でデーモンフライは活躍。VTOL機と同じ機能を持つことで滑走路がなくても離着陸が可能なことから補給を受けやすいなど、利点を大きく活かした。

そしてなによりも大量生産したことで数が揃っており、ヴァックス・サレイオン社の戦力に対して優勢であった。

ただしヴァックス・サレイオン社が独自改造したFデバイス搭載型双発戦闘機に何機も撃破されており、特にエース機には単機で相当数撃破されている。


そうやって撃破して撃破されてを繰り返し、ヴァックス・サレイオン社によって生物兵器、化学兵器まで使われたエリシウム戦争の最後はエース機同士の一騎討ちとなり、戦争は人類連合軍の勝利で幕を閉じる。



・性能

特筆すべきはやはりFデバイス。

ホバリング、垂直離着陸、空中機動での急制動、エンジンが故障した際の緊急飛行などなどFデバイスの恩恵は大きい。

その上で既存機と同じく超音速飛行、超音速巡航が可能。


既存の武装、兵装も搭載可能。新型の高出力レーザー兵器も使用可能である。

最大20発のミサイルが搭載可能で、データリンクを用いて友軍や随伴無人機への攻撃指示も出来る。


こうしたスペック面やコスト面は優秀だが、低コスト化していることでステルス機としての性能は高くない。第5世代よりもステルス性能は劣る。



・評価

Fデバイスの力を実戦で見せつけ、エリシウム戦争で活躍した本機は高く評価されている。

作中本編までアップグレードを続けながら運用されているのがなによりの証拠である。

まさにFデバイスが当たり前に搭載される時代を切り拓いた原初の翼と言えるだろう。


ある軍人は言う。

「デーモンフライがあるから、今がある。当時は最新技術だったFデバイスも枯れた技術の仲間入りだ。だからこそ安心して他の兵器にも使えるということさ」と。

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