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魔法使いちゃんの予定無き旅  作者: ウラエヴスト=ナルギウ
第二章 ギルド
62/111

日記27 決戦! ②

注意※分かりにくい表現、誤字脱字があるかもしれません。そして唐突な戦闘などがあります。「そんな駄作見たくねぇよケッ!」と言う人は見ないでください。


ご了承下さい。

「雑魚ばかり、集まれば倒せるとでも?」

「大丈夫? 植物愛好家君」

「問題無い」


 フロリアンはチィちゃんに木の枝で作られた杖を向けながら、フォリアの軽口に答えた。


「むしろお前は大丈夫なのか?」

「ええ、問題無い。剣士ちゃんみたいにカルロッタに惨めな姿は見せたくないしね」

「そうか。ならそっちは頼んだ」


 二人を囲んでいるのは、統制が取れている五十七名の亜人と魔人の混合部隊。ヴァレリアが撒いた毒の影響で倒れている仲間の避難が済めば、更に多くの兵が集まって来るだろう。


 本来なら、所詮は人間。勿論魔法を極めた結果一騎当千の強者もいるだろうが、解放兵団もそれは同じである。


 ヴァレリウスが研究した鍛錬方法、同時に開発した全属性の攻撃魔法。それに適した防護魔法及び結界魔法。そして一国の騎士と同等の教育を受けた彼等にとっては、幾ら強かろうとたった二人の人間なのだ。


 多勢に無勢。本来その決着は実に単調に、実に単純に、あっと言う間に終わってしまうはずだった。


 たった一つ考慮に入れていないことと言えば、彼と彼女は研修生の身でありながら、ソーマから直々に「冒険者ギルドの中の最高戦力の一つ」として数えられていることだろう。


 フォリアはフロリアンの後ろに、そしてフロリアンはフォリアの後ろに、互いに杖を構えて笑みを浮かべた。


 フォリアはその杖を大きく振るうと、勢い良く走り出した。


 巻き付く風にフォリアの目の前にいる彼等は、体を縛られた。動きは亜人と言えど難儀であり、決して速くないフォリアの身の熟しでさえも捉えられない程にだった。


 フォリアは一人の亜人の顔に両手を伸ばし、掴み、それに自分の顔を一気に近付けた。


 フォリアが見える視界は、人間族には無い亜人の耳は入っていない。


 その亜人は一秒にも満たずに、眼球を潰され、舌を抜かれ、歯を折られ、肌を焼かれ、頭蓋を割られた。


 その無惨な死体の腹部にフォリアは杖を押し付け、紫色の炎を発した。圧縮され、貫通したその炎は後ろにいる魔人の頭部を貫いた。


 偶然では無い。全てはフォリアの作戦通り。


「殺してあげる!」


 彼女の"二人狂い(フォリ・ア・ドゥ)"は相手に過去に経験した幻覚の情景を現実で受けさせる。


 フォリアの母親は彼女に傷を付けた。その度に、それは自分の所為では無くフォリアに取り憑いた悪魔の所為だと幼い彼女に教えたのだ。


 フォリアのお母さんはそんな歪な狂気をしっかりと見ていた。だがお母さんは何も出来なかった。何もしようとはしなかったのだ。


 結果として、フォリアは怪物となった。人間が持つ狂気を人一倍持ち、人間性とも言えるそれを誰よりも持っていた。


 ああ、恐ろしや獄狂の者よ。死を見れぬ愚か者よ。


 フォリアは狂気を顔に貼り付けたまま、その遺体を投げ付け、大きく杖を振った。風は更に巻き上がり、それは砂塵を巻き込み、結果として魔法で作られた竜巻となった。


 もう一度杖を振れば、その竜巻の中に紫色の炎が吹き込んだ。


 それは数多の命を散らしながら、決して止められない風刃である。数多の武人が、そして魔法使いが、それに為す術も無く命を散らした。


 僅かに残った者は、フォリアの素っ首に向けて凶刃を振り下ろした者もいた。


 彼女は、憎き人間。そして仲間を惨殺し、自身の正義の執行の為に絶対に殺さなければならない人間の一人。その狂気に恐れた亜人は、その戦斧を振り下ろした。


 だが、その戦斧はフォリアの首には届かなかった。その直前に、亜人の腕は両断された。


 決して痛みが無い不自然な両断。吹き出す血と鼓動と熱は感じるのに、激痛だけは感じない。殺した相手の血で着飾ったフォリアは、両断された亜人の腕を掴むと、そのまま地面に叩き付け踏み潰した。


 フォリアは大きく笑っていた。殺戮の場を蹂躙し、援護に来た奴等も徹底的に殺して回り、自らの魔法の才を存分に発揮出来るこの戦場に喜んでいた。


 襲い掛かった狐の耳を持つ魔人に関しては、その両足を切り落とし、這い蹲ったそれの頭部に杖を向けて、魔法を放った。


 紫色の炎はその動物の耳を燃やして、灰にさせた。


 フォリアは目を見開いてその魔人を見詰めた。"二人狂い(フォリ・ア・ドゥ)"は実に単調に発動された。魔人の首は一瞬の内に切断され、その頭部さえも無惨に切り刻まれ、潰された。


 両手の指の関節に沿って次々と切断され、腹は裂かれて腸を引き摺り出された。


 その死体には、決して消えることの無い紫色の炎の薪として使われた。罪深き炎、そして永劫に絶えぬ焔。せめてもうそれが苦しみにならない様に。


 そんな祈りは、結局の所誰もしていないのだが。


 巻き上がった炎は、地獄の業火の様に燃え広がった。


 すると、その紫色の炎を掻き分けながら、一本の角を持つ魔人が現れた。


 それは褐色の肌で、忌々しい漆黒の瞳を持っていた。細身の剣で炎を薙ぎ払い、その一振りの度に、峰から水が滴っていた。


 仄かに赤く染まった頬は、飛び散った鮮血だろうか。それとも気分が高揚しているのだろうか。


 細い腕、細い脚、しかし確かな剣の腕。そして兼ね備える渦巻く魔力の奔流。一歩ずつ、一歩ずつ、魔人が近付く度に頬を掠める、渦巻く魔力と混じった純粋無垢な殺意に、フォリアは笑っていた。


 魔人は左足で踏み込んだ。直後にその姿は霧の様に消えた。


 現れたのは、フォリアの背後だ。杖を持っているその手の首を細身の剣で切り付けた直後、剣を引き、フォリアの背後から項に向けて素早く突き刺した。


 剣はフォリアの喉元まで貫いた。決着は一瞬で付いた。誰もがそう思っただろう。


 フォリアの両腕はぶらんと垂れ、力無く膝を崩した。魔人は細身の剣を抜くと、彼女の体は地面に倒れた。


 だが、魔人は念入りに戦う。細身の剣を何度も振るい、フォリアの杖を持つ手の首を切り落とし、もう一度項に剣を突き刺した。


 決着は付いた。さあ、もう一人の人間を殺そう。そう思った直後だ。


 撒き散らされていた紫色の炎が、大きく巻き上がり空で一つになりたがっていた。それに気を取られていたのか、フォリアが立ち上がっていることに気付かなかった。


「あ゛ー……喉に゛血が……」


 フォリアは残っている手で杖を拾い上げ、喉元に押し付けた。紫色の炎が放たれると、その貫通した首元は焼け爛れた皮膚によって歪に繋がった。


「ま、これでも充分か」


 フォリアの喉元から魔力を感じる。それは恐らく、回復魔法だろう。そこまでの精度では無いからか、治癒には時間が掛かっているらしい。


 フォリアは切り落とされた手首を、切断面に合わせると、その断面から紫色の炎が吹き出した。歪ながらに繋がったそれは、少しすれば骨が繋がり神経が繋がり、そして肉が治り皮膚が治るだろう。


 今、ようやく骨が繋がった。これから神経を治すのだろう。


 すると、彼女の体を紫色の炎が包み込んだ。同時に、辺りに黒い鳥の様な羽根が雪の様に舞い落ちた。それは紫色に燃え上がった。左目が銀色に輝き、その体に満ち満ちている邪悪な気配が世界に腕を伸ばした。


「"不死の王女は糸に絡まり""星の下でパヴァーヌに身を任す"」


 彼女は空を飛んでいた。その蝙蝠の様な翼と、鳥の様な漆黒の羽根を羽撃かせながら、優雅に踊る様に飛んでいた。


「"捧げよう""死せる王女にパヴァーヌを""奏でよう""星にセプテットを""祝福しよう""新たな王にデクテットデュオを""百合の彼女はソロで歌う"」


 褐色の魔人は空を飛ぶ彼女に止めを刺そうと跳躍した。だが、一歩も、二歩も足りない。


 フォリアは子供の様に浮足立っていた。首に穴を空けられ、杖を持つ手を切られても、彼女は自分が死ぬことを許さない。


 実を言うと、カルロッタが現状戦いながらも遠く離れたフォリアの危機を察知し、回復魔法を使ったのだ。その影響が遠くても、僅かに届いたのだ。即死の直前まで追い込まれたが、その影響で死ぬことは無い。


 フォリアはそれに気付いている。故に、彼女は立ち上がったのだ。愛しのカルロッタに生き延びさせられたこと、理由はそれだけで充分だろう。彼女は死ぬことを許されない。


 紫色の炎は、十二の螺旋になった。フォリアは杖を大きく掲げ、子供の様に微笑んだ。


「"十二重奏の(デクテットデュオ・)狂気(ラ・フォリア)"」


 十二の紫色の炎が螺旋を描き一つとなり、それはドラゴンの形へと変わり、紫の翼を大きく羽撃かせ、その口を大きく開き、空を飛んだ。朝日よりも眩しく、空よりも濃い色を撒き散らした。


 褐色の魔人ごと、多くの兵は、そのドラゴンによって呑み込まれ、燃え尽き、そして動かぬ屍に変わった。


「……あぁ……カルロッタ、ええ、分かっているわ。死ぬことは許さないのでしょう? ありがとう、そして、愛しているわ。誰よりも、何よりも……!!」


 フォリアは屍の上で踊りながら、狂気的に笑っていた――。


 ――フロリアンは杖を振るっていた。彼の姿は僅かに異なっており、白い髪が一束だけ混じっていた。


 フロリアンは撒いた一つの種に向けて杖を振るったのだ。すると、それは急成長を始め、人の身長を超える植物になった。


 しかしそれは食虫植物の様な袋の様な形で、それも巨大で、獣を食らえる程の大きさになっていた。


 その袋は一つの種から十数個出来上がっており、茎を自在に動かして獲物を探していた。


「周辺に自生する植物の魔物だ。名はフクロアルハキナノソウだったか。俺の魔力とエーテルの影響の所為か、何せ気性が荒い。本来ここまで大きくならないが、まあ大丈夫だろう?」


 その植物は袋の口を大きく開き、そこから赤黒く沸き立つ酸性の液体を吐き出した。それが地面を流れ、兵団の足下を襲った。すると、革の靴は音を立てながら溶かし、その奥にある皮膚を溶かし始めた。


 辺りに悲鳴が撒き散らされたが、フロリアンの足下には防護魔法の魔法陣が刻まれた植物の葉で覆われており、その液体を避けていた。


 だが、その激痛に耐えながらも前進を続ける狂人も亜人の中にはいるのだ。そのまま走り出したが、フロリアンに近付く者は軒並み倒れていった。


 見れば、彼の口元はチィちゃんの伸びた枝によって隠されていた。同時にそれはエーテルを僅かに使った魔法で毒の浄化にも役立っていた。


 そう、毒である。辺りの空気には、毒が混じっているのだ。


 フロリアンの左腕には、植物の蔦が巻き付いていた。蕾がぱっと開くと、同時に白い粉塵を撒き、それが空気に溶け込んだ。


「植物の魔物は数が少なく市場に出回らないんだ。まあ、俺の魔法で種を増やせるんだが。……ああ、無駄話が過ぎたな」


 フロリアンは黒い液体が流れ続けている地面に倒れている亜人の上を歩きながら、何とも愉快そうに話した。


「お前達が知りたいのはこの麻痺毒だろう? テラノマカル二サヅタ、麻痺毒を撒いて、動物に巻き付いて栄養にする。死体の魔力が栄養にするらしい。なら亜人のお前達が恐れなくても良いだろう? ああ、魔人はいるのか」


 多量の神経毒の接種、そして倒れて溶かされた死体に、フロリアンは一つの種を落とした。チィちゃんが伸ばした枝の先がそれに向けられると、"植物愛好魔法(プラント・ラヴァー)"の影響で、その種は芽吹いた。


 根は亜人の死体に根付くと、その血を啜り、その姿を赤黒く成長させた。


「名はそこら辺に生えている植物と同じだが、どうにも特異な環境で育ったらしくてな」


 その植物は細い枝を伸ばし、より多くの血を求めていた。


「多種族国家リーグ、嘗て玉座に座った星皇の親衛隊副隊長マーカラ卿が住まう周辺地域の植物だけ、こうなるらしい。フォリアが土産として持って来てくれて良かった。しかし種からも同じ植生になるとはな。興味深い。……おっと、話し過ぎたな」


 屍はフロリアンが一歩踏み出す度に、一つ二つと増えていく。フロリアンの視界の地面が殆ど屍に埋め尽くされると、民家の屋根に逃れた魔人がフロリアンに向けて魔法を放った。


 無数の攻撃魔法はフロリアンへ一直線に飛び、氷の波動が彼を包み込んだ。直後に爆炎が包み込んだと思えば、屍と毒を洗い流す激流が襲って来た。


 それは更に周辺の地面を隆起させ、波打ち始めた。大きくうねる地面は刺々しく辺りの全てを串刺しにする枝分かれの棘に変わった。


 フロリアンの体は息吹を止め、原型を一切留めない無惨で悲惨な、見せしめに使われる死体へと成り下がっているはずだ。


 朝焼けの空が辺りを照らし始めた。同時に舞い上がった粉塵が鳴りを潜めた。その朝日を反射し、オレンジ色に輝く粉塵が晴れると、魔人達は目を見開いた。


 朝焼け、カルロッタはこれを「飴が焼け焦げた色」とフロリアンの前で表現したことがある。


「……何故だろうな。今なら、それも良く分かる」


 フロリアンは一切の傷も無く立っていた。彼の周りはチィちゃんの伸びた枝に囲まれていたが、その枝の形は奇妙だった。


 魔法術式に詳しい物なら、見て計算するだけで理解出来るだろう。それは、結界魔法の魔法陣である。


 全身をチィちゃんの枝で囲い、その枝に魔力を流せば、その形に魔力は流れる。当たり前ではあるが、魔法陣に刻まれた魔法が使える理由は、魔力が特定の流れに沿って動くことで発動するのだ。


 純粋な魔力に特定の動きがあれば良い。ドミトリーの助言は実に有意義だった。


「ああ、全く。……絆されてしまったな。……まあ、悪い気はしない」


 フロリアンは優しく微笑んでいた。


 その右目が金色に輝くと、彼の中に満ち満ちている清浄な気配が世界に腕を伸ばしていた。


 すると、彼の虐殺を止める為に、猛禽類の亜人が空からフロリアンを襲い掛かった。その足の鋭い爪は彼の首と肩の間の肉を見事に抉り取った。


 亜人は自身の身長を軽く超える両翼を羽撃かせ、その巨体でありながらも高速の飛行を可能にしていた。そして足にある鋭く巨大な爪、その言葉通りの鷹の目。


「亜人を舐めるなよ人間がァ!!」


 その亜人は、解放兵団の隊長の一人である。更なる加速の為に両翼に着けている鎧に似た魔道具によってその素早さを極限まで高めている。


 フロリアンが捉えることは、そして並大抵の魔法は一切当たらない。それがあの亜人の強みだ。


 だが、フロリアンは何も動じない。チィちゃんは更に成長し、枝分かれした。一つの魔法をチィちゃんに流せば、それは数多の枝から放たれる。


 "植物愛好魔法(プラント・ラヴァー)"の発動条件は、杖を向けること。チィちゃんはフロリアンにとってのもう一つの杖なのだ。


 偶然か、それとも必然か。悠々と飛行し、今度はその頭を捩じ切ってやろうかと画策していた亜人が、チィちゃんの枝の一つの先にいたのだ。


 瞬間、亜人の胸元にあった種が芽吹いた。一瞬で根を張り茎を太く、そして枝を伸ばした。


魔法(にんげん)を舐めるな、亜人」


 根は亜人の肌を破り、その奥に流れる生命の流れの赤い血を吸い尽くした。血によって育ち、赤黒い葉を増やし、その美しくも残酷な黒い花を咲かせた。


 根はより太く、そして勢い良く、そして爆発的に伸びた。鎧の上から屍を貫き、逃げ惑う生者にさえもその根を巻き付け、その血を啜っていた。


 やがてそれは血を啜り、肉を喰らい、死を飲み込む吸血の大木になった。数多の生命はそれの餌となり、そしてそんな木の下で恍惚と笑みを浮かべるフロリアンがいた。


「俺達は植物を喰らう。そして屍を植物は飲み込む。良かったじゃ無いか。穏やかな、そして最も自然的な死で」


 すると、フロリアンの前に翼を羽撃かせフォリアが舞い降りた。


「終わったみたいね」

「ああ。……随分、酷くやられた様だな」

「問題無い。ちょっと油断しただけ」

「それで死にかけの傷か。成程、余程強い相手だったか?」

「多分空間魔法でも駆使してたんでしょ。ちょっと速過ぎた魔人だった。そっちはどう?」

「あちらが大層立派な油断と怠慢をしてくれてな。お陰で無傷で勝てた。それにこの種のお陰だ」


 二人は奇妙な友情を持っていた。糸で繋がっている様な友情では無い。むしろ互いの手をカルロッタが握り、繋がっている。そんなカルロッタが中心の脆い友情だ。


 彼と彼女にとって、カルロッタの存在はそこまで大きくなってしまったのだ。

最後まで読んで頂き、有り難う御座います。


ここからは個人的な話になるので、「こんな駄作を書く奴の話なんて聞きたくねぇよケッ!」と言う人は無視して下さい。


フォリアが弱いって? 魔人が強いんだよ! フロリアンが強いって? 亜人が弱いんだよ!

前のシロークが雑魚だって? 忘れないで欲しいですけど、一応ソーマの重りがあるし昨日の疲れがあるんだよ!


……まあ、理解してくれていると、思いますが。


いいねや評価をお願いします……自己評価がバク上がりするので……何卒……何卒……

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