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魔法使いちゃんの予定無き旅  作者: ウラエヴスト=ナルギウ
第二章 ギルド
28/111

日記16 鯨の魔物と青い星 ①

注意※分かりにくい表現、誤字脱字があるかもしれません。そして唐突な戦闘などがあります。「そんな駄作見たくねぇよケッ!」と言う人は見ないでください。


ご了承下さい。

 私は夢を見ていた。いや、夢と言うより過去の記憶だろう。それを夢として見ている。


「さてカルロッタ」

「はい!」


 お師匠様の問い掛けに、小さな私は元気に返事をしていた。恐らく五才か六才の頃だろう。自分でもこんな昔の記憶を鮮明に思い出せるとは驚きだ。これが噂の明晰夢と言う物なのだろう。


「体の中に回る魔力の流れは完璧だ。その年でそれが出来るのはちょっと驚いた……と言うかドン引きだが、まあそれはどうでも良い。それでは次に、その魔力を外に出す訓練をしよう」

「まってました!」

「と言う訳で、まずは魔力を外に出す方法を教えよう。その場に座って行儀良く聞くように」


 そしてお師匠様はその場に正座で座り、話し始めた。


「まず、魔力を外に出す為には、体中にある穴から出す。中に入っている物を出す為には穴が必要だからな。そのイメージだ。一般的に魔力が入ったり出たりする穴は手に集中している。魔法使いが手で杖を持つのもそれが理由だな」

「じゃあてからまりょくをだすいめーじですね」

「そうそう。まあ、カルロッタにはその先を行って貰う。俺の予想だと……そうだな。魔力を外に出せれば、後は一週間で出来るか」

「どういういみですか?」

「カルロッタは一般的では無い。その穴は、カルロッタの場合全身にある。まあ魔力量が桁違いだからな。五百年前の俺の魔力量と同等だ」


 今思えば、お師匠様もお師匠様で異常だ。私が人間ではあり得ない程の魔力量を誇っているのなら、お師匠様は更に異常になってしまう。


「まあ、一旦その穴を見てみよう。手を出してくれ」


 私はお師匠様に向けて手を出した。


 お師匠様は私の小さな手を握りながら、目を見開いた。


「がっばがばだなこれ!?」

「そんなにですか!?」

「いや……別に問題は無いんだが……むしろ魔力量から考えるに小さいんだが……小さいのは魔力を押し込んでいるからだろうからな……。まあ、この穴をもう少し小さく閉じる様に」

「なんでですか?」

「魔法と言うのは、魔法その物に許容量が存在する。水槽の中に水を満たすことをイメージすれば分かり易いか? 水槽を魔法陣、水を魔力とイメージするんだ。まあとにかく、その魔法をこの穴から出す場合、許容量以上の魔力も一緒に出せばその分無駄になる。だから、その都度に応じて穴は小さくしたり、大きくしたりすることが一番簡単で一番効果的な魔法の威力の上げ方だ。多分きっと恐らく!」

「たぶんきっとおそらく!」

「真似っ子カルロッタ……売れるな」

「うらないでください!?」

「冗談だ」


 そこで私の夢は途絶えた――。


 ――……何だか騒がしい夢だった。


 ……えーと、昨日何があったんだっけ。ああ、そうだ。思い出した。船でパウス諸島周辺にいる魔物を探して、ジーヴルさんと何処にいるか、何があったかを予想し合って、寝たんだ。うん。思い出して来た。


 右を向けばシロークさん。左を向けばヴァレリアさんの顔が見えた。


 もうこんな状況にも慣れて来た。


 じっとフォリアさんの寝顔を見詰めた。これだけ見ればただの美人さんだ。狂気に犯され狂気を孕み狂気を生み出していることだけを除けば。


 ……この人を見ていると心が若干ぽわぽわする。初対面では無かった感覚だ。


 私は起き上がり、島の自然を眺めていた。ふと上を見上げると、フロリアンさんの体に木の枝が巻き付き、逆様に吊るされている姿が写った。


 何故だろう。もう驚かない。びっくりはしたけど、当たり前の光景の様に思ってしまう。ただ、逆様になって眠るのは初めてかも。


「フロリアンさーん! あーさでーすよー!」

「……あぁ……朝か……」

「頭大丈夫ですか?」

「……どっちの意味だそれは」

「両方です」

「何だこの女。失礼だな」


 朝食を済ませ、私達は何時も通りの準備運動……準備運動と言うか、準備魔力運動……? うーん? しっくりと来る名前が思い付かない。


 まあとにかく、魔力を自分の体の中で動かしている。例えるならやはり準備運動だ。


 そして、私達はまた船に乗り、海の上を走っていた。


「……さて、君達に話がある」


 アルフレッドさんが甲板の上でそう言った。


「上位魔物が予想しない動きをしていると思われる。その為に、万全を期して、ある人物をソーマさんに連れて来て貰った。……ただ……何と言うか、問題が多いと言うか……」


 ああ、道理でこの船の中に変な魔力があると思った。


 ……黒い魔力だ。とても強大で、とても恐ろしい魔力。


 それを深く理解しようとすれば、私の背筋に何か気持ちの悪い物が伝う。妙な恐怖心が私の心を騒がせる。それくらいに、あの魔力は異質だ。


 ……多数の怨嗟の声が聞こえる魔力だ。


 すると、甲板の下から何かが壊れる音が聞こえた。その壊れる音は豪快な足音と共にどんどん上がって来ている。


 その足音が甲板と船内を別ける壁と扉の前に止まると、内側から扉が吹き飛ばされた。


「あ、やっべぇ」


 そんな渋い声が聞こえた。


 出て来たのは、黒い軍服を着ている中年の男性だった。ソーマさんの服からマントを外した様な見た目だ。


 服の下からでも分かる程の筋肉と、顔には無精髭を携えていた。そして黒い軍帽を深く被り、目元を隠していた。


 その男性は蹴り飛ばした扉を抱え、直そうと努力していた。


「……あーこれもう無理だ。やっべぇやっべぇ。ソーマの坊主に怒られちまう」


 男性は諦めると、その扉の残骸を甲板に叩き付けた。そのまま此方を一瞥すると、笑みを僅かに浮かべた。


「よぉ。金の卵共。……あぁ、シロークの嬢ちゃんだけは初対面じゃねぇな。ああそうだった。自己紹介やってねぇ」


 その男性は背筋を伸ばすと、軍帽を僅かに上げた。僅かに見える髪色は黒色、瞳色は金色だった。ソーマさんと同じだ。


「多種族国家リーグ国王陛下直属親衛隊所属、()()()だ。ソーマの坊主から頼まれて来たが……俺必要無いだろ。だってそこの……あぁ……赤髪赤目の嬢ちゃん。名前は?」

「カルロッタ・サヴァイアントです」


 私の名前を聞くと同時に、イノリさんは目を見開いた。


 その瞬間、私の背筋に恐怖が降った。死者が私を睨み付けている様な、人を喰らう猛獣が私に襲って来ている様な、そんな恐怖。


 僅かに唇が震え、瞳が潤む。震えを何とか抑え、その恐怖の意味を探した。


 イノリさんはそのまま「ガハハ」と豪快に笑い、私の顔を見詰めた。


「そうか! てめぇか! ハッハッハ! ルミエールの嬢ちゃんが言ってたカルロッタって言うのはお前か!! 俺達の前で()()()()()()()と名乗ることがどれだけ罪深い行為なのか分かってないのか? それともわざとか?」

「……どう言う意味ですか」

「ああ、いや何、こっちの話だ。成程成程……ふんふん。ルミエールの嬢ちゃんもソーマの坊主も、お前のことが気になる訳だ」


 イノリさんはぐるりと視線を回すと、今度はファルソさんに視線を向けた。


「てめぇかファルソ・イルセグってのは」

「……何か?」


 イノリさんはファルソさんに視線を合わせる様にしゃがむと、また豪快に笑った。


「あいつそっくりだな! どうだリーグで一旦王子やるってのは」

「……色々問題がありますよね」

「そうか。そりゃ残念。ま、俺はお前のことが本当にあいつの子供だとは思ってねぇ。あいつは一途だからな。そうなると……唯のそっくりさんか? それにしては……まあ……。……ちょっと耳貸せ」


 イノリさんはファルソさんの耳元に口を近付けると、小さく耳打ちをしていた。聴覚を済ませば、この距離でも簡単に聞こえる。


「てめぇ()()()だろ」


 ……あくまで私は何も聞いていないと言い張らなければならない。これは聞くべきでは無かったのだろう。だから、誰にも言わない。


 魔人族、それが確定してしまえば、ファルソさんは確実にリーグの王の子供になってしまう。


 それは……多分、隠すべきことなのだろう。イノリさんがファルソさんに耳打ちしたことで良く分かる。


 イノリさんはそのまま海を一瞥すると、また声を出した。


「ま、何か起こるとは思えねぇが、念の為に俺が来た。本当に万全を期すならルミエールの嬢ちゃんでも連れて来た方が良いんだろうが……ま、簡単には動かせねぇ人材だ。俺ならまだ良いだろって言う判断だ」


 リーグ国王陛下直属親衛隊所属の人が動く時点で大丈夫なのだろうか。と言うか今までリーグが動かなかったのに突然リーグの軍人のトップに近い人が動いてる。


 ……リーグがこの異常を、教皇国を攻めた団体と関係があると断定した可能性はあるかも。それなら親衛隊が動くのも納得は出来る。


 それに……私の中にはまだ不安感がある。心がざわざわする。嫌な予感がする。


 これが件の上位の魔物に関係するのか、それとも違うのかどうかも分からない。まずその魔物さえも見付けられていない。


 ……まあ、何れ見付かると信じよう。


 私は個室でシロークさんにイノリさんのことを聞いた。


「イノリさんのこと? とは言っても、偶に遊びに来てくれたくらいだからあんまり知らないよ?」

「大丈夫です。ただの知的好奇心ですから」

「そうかい? じゃあまあ、僕が知ってることだけを話すよ」


 シロークさんは剣を磨きながら語り始めた。


「何と言うか、豪快な人だよ。後先も考えない人。ただし、滅茶苦茶強い。魔法は僕みたいに得意じゃ無いみたいだけどね」


 魔法を使わない……。何だか勿体無い。イノリさんは魔力量だけならソーマさんを越えてるのに。


 それにしても、イノリさんの魔力は何処か歪だ。数多の怨嗟の声を束ね抑え込んでいる感覚になる。普通の魔力では無い。もっとこう……魔力量を何かの方法で増やしたみたいな、そんな印象を受ける。


 まあ、結局分からないことだ。イノリさんに聞くでもしないと。


 ただ……何だか怖い。いや、優しい人なのは雰囲気で分かるけど、それ以外が全部怖い。あの金色の瞳が、とても恐ろしい。


 こんなに他人に恐怖を抱いたのはきっと、お師匠様とフォリアさんくらいだろう。お師匠様は、時折何処かを見詰めて恐ろしい雰囲気を纏う。それは決して私に向けられなかったけど。フォリアさんは、あの狂気だろう。


 だけど、イノリさんだけは駄目だ。本当に。


 不快感があるからじゃ無い。一生解消出来ないと断言出来る程の恐怖が、私をあの人から遠ざける。


 こんなに体が震えるのは何時振りだろう。きっと、夏の日にお師匠様の怖い話を聞かされ続けた夜と次の日くらいだろう。


 ……だが、何時か、あの人と話さないといけないかも知れない。それなら今恐怖に慣れておけば良いかも。フォリアさんともそうやって仲良くなったし。


 私は魔力探知を頼りにイノリさんを探した。どうやら甲板で海を眺めている様だ。


 楽しそうに歌っている。


「かーぁもぉがぁ、来たぁきぃーたぁーみつしまーのなだぁーぁぁーぃへぇー」


 リーグの民謡だろうか。ただ、みつ島の灘が何処にあるかは分からない。リーグ周辺の島の名前だろうか。


「……お、何だカルロッタの嬢ちゃん」

「ああいえ……少し話したいことが」


 ……やっぱり怖い!


 初対面の人にこんなこと思うのもおかしいけど怖い!!


 ……あれ、この人から、お師匠様と同じ匂いがする。ルミエールさんより、ソーマさんより、強く匂う。


「……おい? おーい? どうした? 話したいことがあるんだろ?」

「……あぁ……はい。済みません。ちょっと色々考えてました。えーと……サヴァイアントの意味です」

「それか」


 イノリさんは僅かに微笑みながら、けれど僅かに哀愁を漂わせ、口を開いた。


「何、サヴァイアントって言うのは、俺達五百年前から生きたリーグの奴等にとって、色々重要な姓名ってだけだ。あんまり気にすることでも無い」


 含みのある言い方だ。


「ま、色々あるんだ」

「……重要って言うのは良い意味ですか? 悪い意味ですか?」

「さあな」


 誤魔化された……。


「ま、何時か分かるだろ。多分! きっと! 恐らく!」

「何だかお師匠様みたいなことを言いますね」


 私はそう笑い掛けながら言った。ただ、イノリさんから帰って来た表情は、眉を寄せている険しい顔だった。


 憎悪では無い。だが、とても恐ろしい目だった。


 私に向けられてはいない。もっと向こうの、ずっとずっと向こうの、過去を見詰めている。


「……ああ、済まない。大丈夫だ」

「そう……ですか? それなら私はこれで……」


 私は逃げる様にイノリさんから離れた。


 あの目が、とても恐ろしい。


 イノリは、過去を思い返しながら、僅かに苦い顔を浮かべた。


「……まだ■■■が……。……まあ、そうだよな。ああ、分かってる」


 イノリは、拳は握った。


「後どれだけの時間が残されているんだろうな……。せめてその前に……それも無理、か」


 彼の星の光は未だに煌々と輝く。


 彼女の星の光は紅く煌々と輝く。


 星の光に恋い焦がれる者は、星を統べる皇の者に恋い焦がれている。


 蓮台野にて彼は――。


「――脳裏の裏に潜む死屍たる赤子を焼き尽くす。哀れな灰へと成り代わる」


 イノリはぼそっと、そんなことを呟いていた――。


 ――私達は一旦パウス諸島から離れ、そこから少し遠い海の上を船で走っていた。


「……あ」

「魔力探知に引っ掛かったか」


 今はもう夜だ。皆が眠っている中で、私はアルフレッドさんと一緒に机の上に地図を開いて私の魔法で作った光球を灯りににらめっこしていた。


「……7km先。相当強い魔力と、他に魔物多数。ただ……同じ様な魔力がもう一つ」

「その魔力探知の範囲にも驚きだが、同じ様な魔力がもう一つか……。速度は?」

「この船よりかは速いです」

「そうか。地図で表すと何処にいる」

「えーと……」


 私は地図の上を指でなぞった。


「ここをこう……動いています」

「もう一匹は?」

「ここからこう動いています」

「……何故二匹いるんだ?」

「それは分かりませんけど」

「そうか」


 アルフレッドさんは頭を無造作に掻き毟り、面倒臭そうにため息を吐いた。


「全く……何故ここ最近になって……。はぁ……」


 アルフレッドさんはその瞳を此方に向けた。


「……そう言えば、ソーマさんから聞いておけと言われた話があったな。カルロッタ・サヴァイアント」

「はい」

「何故旅を続けようとしている」

「……世界の全てを見たいんです。全て、隈無く、見逃しも無く、この目に写したいんです。私が旅を始めた理由は、そんな単純な物ですよ」

「それは……理由なのか? その力で野望を持たないのはあまり良いことでは無い。野望と言うのは力を持つ者だけの特権だ。謙虚は美徳とされているが、野望は罪では無い。むしろ野望を美徳とした場合謙虚は罪だ。まあ、全てを破壊し尽くす等と言う馬鹿げた野望の様な物は推奨される物では無いが」


 ……何だか難しい話に聞こえる。


 けど……やりたいこと……。本当に、旅が目的だ。


 ……やりたいことなんて、もう、旅以外に無い。それ以外にやりたいことも、考えたことも無い。


 時間は幾らか過ぎ去り、呑気な昼下がり。


 海の波が騒ぎ立て、それが現れた。

 鯨の様な体格で、その魔物は海の上を跳ね跳んでいた。

 全身は僅かに発光しているかの様に真っ白な姿で、神々しくも感じた。

 ただ、鰭は二対あり、そこから魔力が漏れ出している。漏れ出した魔力は固まり、弾丸の様にもなった。

 そしてその頭部には一つの立派な牛の様な角を持っており、それを振り回していた。

 その魔物の巨大な体が水面に打つかると、高い波が生み出され船に海水が覆い被さった。

 私の赤い髪がべとべとする海水が振り、私の目にも海水が入った。


 目が痛い。咄嗟に目を閉じ、もう一度開けると、魔物はもう海の中に潜んでしまっていた。


 その魔物が少し動けば海が揺れ、船も大きく揺れる。


 ただ……何故だろう。何か違和感を持つ。


 ……ああ、そうだ。メレダさんと同じ呪いの気配を感じる。僅かに違うけど。


「イノリさん!」

「何だカルロッタの嬢ちゃん」

「メレダさんと同じ呪いの気配がします! あの魔物から!!」

「メレダの嬢ちゃんの? どっちだ」

「どっち!?」

「あいつには二つの呪いがある。()()。そしてもう一つはあいつに絶対的な服従を強制される呪い。さあどっちだ」

「えーと……多分後者です!」

「つまり操られているってことで良いか?」

「多分!」

「そうか……成程。何か面倒臭いことになり始めたな。今の所ルミエールの嬢ちゃんの予想通りか……」


 色々何が起こるかは分からない。


 ただ、私達はジーヴルさんが事前に用意した作戦をするだけ。


 ただしこの作戦にはイノリさんは参加しない。あくまでイノリさんはもしかしたらの場合のみ戦う様に。まあ、つまりは秘密兵器みたいな。


 あくまであれを倒すのは私達。それは、決して変わらない。


「それじゃあ作戦開始!」


 ジーヴルさんの呼び掛けが聞こえた。

最後まで読んで頂き、有り難う御座います。


いいねや評価をお願いします……自己評価がバク上がりするので……何卒……何卒……

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