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壱 〜陽組の天才こと八兵衛の巻


忍びの国っていう映画の忍びの子供たちが命をかけながら修行しているのを見てなんか忍者ものの成長漫画小説書きたいな〜と思いまして笑

挑戦してみました!

連載小説ですがほかのものと比べると全体的にだいぶ短いです笑笑

では、忍びを志す子供たちの世界へどうぞ〜!











時は戦国



太陽が地を照らす時

あちこちで戦が行われ、砲弾や火矢

鬨の声が人々を覆い尽くす



また

月光が地を照らす時

町は静まり返り

戦場も闇に包まれながら

人々は眠りにつく



しかし

そんな闇世の中を

情報収集、任務達成の為に

己の命をかけながら

生きる者達がいた



気配を完全に断ち切り

長年鍛えた体力、洞察力、知識を生かし

仲間を捨ててでも

任務を遂行する



それは

忍ぶもの

すなわち

(しのび)と呼ばれていた者達だった










ボーーーーーンーー…………。

山の鐘がひとつ、鳴る。



「はい、止め!回収!」



「なあ、出来た?」



「今回は行けた気がするっ!」



「あそこ難しくなかったか?」



能力試験が終わると子供たちはざわざわ騒ぎ出す。 今回の問題はなかなか難しかった。

みんなやっぱり不安なのだろう。



「なあ、八兵衛。今回どうだ?自信あるか?」



僕に話しかけてきたのは友達の鬼若だ。

僕は満面の笑みで応える。



「ああっ、今回も自信あるよ。」



「ほー、さすが、八兵衛だな。今回のはなかなか難しかったんだぜ。」



「今回もちゃんと勉強したからな。」



僕達は会話をしながら席をたち、部屋から出る。

廊下を歩きながら鬼若が頭に手を当てて言った。



「いいなー俺もそんな台詞、言ってみたいもんだ。」



「じゃあ僕をぬかせるように頑張ることだなっ。」



僕が冗談っぽく言うと鬼若はジロリと僕を見たあといつもの様に子供っぽく笑った。

そして僕の頭を弱めに叩く。



「このーっ!憎いヤツめ笑!」



「アハハハハ!」



一笑いしたあと、鬼若の行こうぜ!っという掛け声で二人同時にいつもの様に森へと駆け出した。今から放課後だ。









ここは山の中にある古いお寺。

昔は由緒ある古い寺だった。

しかし、いつしかそこはひっそり忍者を育てるための施設として利用されていた。

要は伊賀忍者のいた伊賀村のような小さな忍者の村があるという事だ。


生徒の数はもちろん少なく、十六人程の生徒が陽組と陰組と呼ばれる二つの組に分けられている。

日課はほぼ毎日同じでただひたすら忍者修行。

将来は闇の中を生きていくため、夜中に鍛錬が行われることも少なくなかった。


そんなこの忍者施設の陽組に属する僕、

「浦門 八兵衛」(うらかど はちべえ)は、十二歳の生徒の集まる陽組の中で、成績実技共々一番ということで「陽組の天才」と呼ばれていた。









「星丸〜!」



僕が名前を呼ぶと森の奥から犬の鳴き声が聞こえてきた。来た!



「ワン!」



木々の間から飛んできた山犬を僕は全身で受け止める。勢いで地に倒れてしまった僕の上から星丸が僕の顔をなめる。顔がくすぐったい。



「アハハハハ、わかったわかった!やめろよ星丸ーっハハ!」



そんな僕たちを見て後から来た鬼若はハァとため息をつく。そして半笑いしながら言ってきた。



「相変わらず仲がいいよなぁ、お前達は。山犬と人のコンビなんてなかなかないぞ。」



僕は星丸を撫でる。星丸もしっぽを大きく振っている。



「でも鬼若、こいつ可愛いんだよー。なんて言うかさぁ、このもふもふな感じも可愛いしー、それにー…………。」



僕が言いかけると鬼若はそれを止めた。そしてハァと、またため息をつくと苦笑いしながら言ってきた。



「ハイハイ、わかってるよ。何回聞かされたと思ってるの笑」



「そんなに言ったかなぁ…………。」



「言ったよ笑。」



僕達はクスクスと笑う。

僕は星丸を撫でながらあることを考える。しばらくした後、僕は考えていたことを隣で虫と遊んでいる鬼若に聞いた。



「鬼若、そう言えばもうすぐ陰組と陽組の武道大会があるけど、自信ある?」



鬼若はこちらを向くと鼻で笑う。そして草むらの上に仰向けに寝転んだ。



「……ないよっ、陰組のヤツら、暗いんだもん。なんかそれだけでもうやる気が失せるぜ。」



「そうか……。」



僕は少し下を向く。すると僕の様子が変だと思ったのか、鬼若はニヤリと笑って僕に聞いてきた。



「何?自信ないのか?」



ニヤニヤしながら言ってくるから少しムッとしたけど、悪気はないだろうから僕は気にせず星丸の横にうつ伏せになって応えた。



「自信はあるよ。結構ね。でも、陰組との接点なんて今まで全然なかったから、どんなやつがいるかわからないからし…少し心配なんだよね………。」



そんな僕をジロリと見て鬼若が今度はからかうようにハハっと笑う。



「お?弱気な八兵衛が出てきたか?」



「ム!うるさいな!」



僕らはハハハッと声を上げて二人で笑った。しかしその後、でも…と付け足すように鬼若は上半身だけ起こして言ってきた。



「お前は陰組でも結構有名な方なんだぞ。知らないのか?それにお前は陽組の天才だろ。陰組のやつはもちろん、陰組のトップなんかに負けるわけがないさっ。」



僕は鬼若の方を勢いよく振り返る。鬼若はなんか分からないけれど自信ありげな表情で僕を見つめていた。その顔を見て僕は不満ありげな顔をした。



「そうかぁー?!」



「そーだよ!」



「なんだよその自信!」



少し間があったあと僕達は大きな声で笑った。


なんだかんだで、僕は鬼若と居る時が一番楽しいと思う。ほんと、僕の一番の友達だよ!

ああ、おかしいっ。なんでこんなことで笑っているのだろうっ。なんて平和なのだろう!

本日も愉快愉快っ!








星丸は白い山犬である。それも見る限り結構珍しい種類だと思う。僕は動物が好きだ。ただし、虫以外の。虫が好きなのは鬼若の方だ。

虫達をすごく愛している。


動物たちの中でも、特に僕と仲がいいのはこの星丸。見た目は山犬だから少し怖いけど、懐くとこれが結構可愛い。みんなはまだ怖いらしいんだけどね。みんな星丸の良さを分かってくれないんだ、悲しい。


他にも動物友達は色々いる。

毎日放課後に僕はこの動物達と遊んでいる。

毎日、動物達は賑やかだ。実は忍者になっても、任務を手伝ってもらおうかな〜とか考えている。それに、まだまだこれからも動物友達を増やしていくつもりだ。








「………………あ……。」



気がついた時僕は星丸の中にいた。どうやら寝てしまっていたみたいだ。

僕は起き上がって目をこする。

周りは淡い橙色の光に囲まれている。黄昏時だ。


あ、ヤバいっ。夕食の時間になっちゃう…。僕は急いで星丸を起こして森に返すと急いでお寺へ向かった。


鬼若はいつ帰ったんだろう。

起こしてくれたらいいのに!

心の中で文句を言いながら五分ほど走り、僕は食堂に走り込む。



「遅れてごめん!」



僕が叫ぶと既に席に座っている僕以外の陽組の七人のみんなが笑った。その中で鬼若が笑いながら僕に言う。



「慌てるなよ八兵衛。いつもの事だろ、もうみんな慣れたさ。」



「それは悪かったな。」



僕は置いてあった僕の分の夕飯をとってみんなと一緒に並んで座る。



「おや、八兵衛くん。やっぱり今日も最後だったわねぇ。温かい夕食が冷めちゃうじゃないの笑。」



声のした方をむくと奥で陰組用のご飯を作っていたらしい食堂の支配者こと七瀬さんがニコニコしながらこちらを見ていた。今年で何歳だろう。三、四十歳くらいかな?まあ、まだ少し若い優しいおばさんだ。すると部屋長の一之進が叫んだ。



「みんな!八兵衛が来たから食べるぞ!はい!手を合わせて〜!」



パシ!とみんなが手を合わせる。そしてみんなでいつもの様に元気よく「いただきまーす!」

と、叫んだ。



「はい、召し上がれっ。」



ニコニコしながらそう言った七瀬さんは奥の方へと戻って行った。まるでご飯を食べてもらうのが生きがいのようだ。僕はその様子を見て隣に座っている鬼若に声をかける。



「そういやさ、七瀬さんって何歳なの?」



「サー?想像通りじゃない?」



鬼若はそういったきり黙々とご飯を食べた。鬼若はいつもそうだ。食事中はあまり喋らない。



鬼若の言葉にそうかな、と思って白ご飯を食べ始める。

七瀬さんの料理はとてもとても美味しい。

初めて食べた時はとても驚いた。それくらい美味しいのだ。だから僕にとってご飯の時間はある意味特別な時間なのだ。


僕は白ご飯をもう一口口に入れたあと、耳をすませる。すると、クラスのみんなの話していることが聞こえてきた。



「テスト心配だなぁ、上手くできたかなぁ…。

一之進どうだった?」



「サー、今回は結構頑張ったけど……。右京はどうだったの?」



「ほんと、よく分からないんだよね。微妙なんだよ。」



クラス長の一之進の同室であり仲の良い右京は箸を口にくわえたままちょっぴり不安そうに言った。やっぱりみんなテストが心配みたいだなぁ……。

僕は耳を反対側に傾ける。するとまた違う話が聞こえてきた。



「なあ、将来何になるつもり?」



今度は弓道が得意な新玄太が将来の話をしているようだ。



「え?そりゃ忍者だろ?」



新六が当然だろと言うように応えた。新玄太と新六は「新々同士」と呼ばれているくらい仲がいい。僕のクラスでは有名だ。



「そりゃそーだよなぁ…。」



「え、なんで?違うの?新玄太。」



新玄太はうーんと首をかしげながら言う。



「実家が布染屋だからさぁ、それを継ごうか迷っててさ。」



「へー……、でもせっかく修行してんだから、

忍びになったらー?」



「うーん、まあ、ゆっくり考えるかぁ。」



「それがいいよー。」



どうやら解決したようだ。僕はまたご飯を食べ始める。

こうやって他人の話してる内容を聞き取るのも忍びにとって大切な術だ。だから僕は鬼若が話してくれない暇な時は大抵他人の話を聞いて面白がっている。しかし、この七瀬さんの煮物、美味いなぁ……。僕はみんなの話を聞きつつ、黙々と食べ続けた。








はあ、全部食べ終わった〜。少し食べすぎたかな……。

でも、忍びは体力をつけないといけない。

担任の岩崎先生も仙道さんも言ってた。

これで今から鍛錬すれば、だいぶ体力がつくはずだ………と、毎回思うのだが…。僕はつい机に伏してしまった。そして自然と瞼が閉じていく。最近は寝なかったのに、何だか今日は久しぶりに眠いなぁ……。



「なあ、もうすぐ武道大会あるだろ?それで俺、陰組の奴らに色々聞いたんだけどさぁ、知ってるか?陰組の秀才と呼ばれているやつ。名前は確か速水 …………」



最後に聞こえた二人の会話を聞きたかったが、僕は最後まで聞きとどけることが出来なかった。









「…………兵衛。……八兵衛っ……。…………八兵衛!!八兵衛!!」



「はっ!」



名前を呼ばれて顔を上げると僕の目の前に鬼若が腰に手を当てて立っていた。



「八兵衛、お前また寝てたぞ?ほら、みんなお前が全然起きないから先帰っちゃったぜ。ほら、俺達も早く行こう。」



「ああ、ごめん、鬼若。」



そう言って僕は立ち上がって食器を返しに行く。すると洗い物中の七瀬さんが僕にまた話しかけてきた。



「八兵衛くん、ここは寝室では無いのよ?笑笑」



僕は頭をかきながら謝る。七瀬さんはにこりと笑う。



「分かってますよ、いつもすみません。」



「ふふ、いいのよ、いつも頑張っている証だわ。これからも頑張りなさいね。あ、でも、陽組のあとは陰組がご飯食べに来るから、みんなが出ていく頃には起きてくれると助かるわ。」



「はい、分かりました。ありがとうございます。」



七瀬さんはにこりと笑って皿洗いを再開した。

僕達は自分達の部屋へと帰る。

と、食堂から出る時、僕達は陰組とすれ違った。僕は横目でその様子を見る。

そう言えば眠りにつく時、誰かが陰組の秀才が何だかとか言ってたなぁ……。

誰だろう。


僕はできる限り陰組の子を見て見たけどみんな話していてすれ違っただけではよく分からなかった。

そんな僕に気がついて鬼若は立ち止まる。



「ん?八兵衛、どうした?」



「いや、何も。」



一言鬼若に告げると僕は行こうっと廊下を走りだした。あっ、まてよ!と、鬼若は言ったが僕は無視して走り続けた。








夜。

今日は仙道さん、陰組の真城先生に会いに来てるのかなぁ。

いや、今日は任務かな?

やっぱりプロの忍者ってかっこいいなぁ。



「何ニヤニヤしてんだよ、気持ち悪いぞ。」



「えへへ、ごめんごめん。」



鬼若ははあ、と呆れた顔をして仏像彫りを再開し始めた。部屋に木の欠片が飛び散る。

鬼若は僕と同室だ。

鬼若は一見無愛想っぽいけれど実は優しい。

僕はその様子を見ながら新玄太と新八が将来について話している様子を思い出した。僕は少し自分で考えた後、木彫りに苦戦している鬼若に話しかけてみた。



「ねぇ鬼若、鬼若はさ、将来何になるの?」



鬼若は僕の方は見ず、仏像の形がなんとなく彫れてきた木をいろんな角度から見ながら応えた。



「ん〜?……さー、まだわかんねぇなぁ。」



「え?分からないの?」



僕が驚いて言うと鬼若はこちらを見て頷いた。



「うん、将来何になるかなんてまだ決めたくないし、それに。」



「それに?」



「今は仏像を彫れてれば十分楽しいからな!」



そう言いながら鬼若は仏像を惚れているかのような目で見つめた。……変わってるよなぁ。



「それは、趣味?」



「ああ、趣味だぜ。」



「ふーん。趣味っていいの?」



僕が下を向きながら言うと鬼若はそりゃそうそうさ、と言ってまた再び木を彫り始める。



「趣味って大事だぜ。なんと言っても自分が一番夢中になれることだからなぁ。」



「え?」



「自分の出来ないことを自分なりに工夫しながらできるようにしていく。これを趣味とする者もいるだろうし、誰もやりそうにないような趣味、例えばー、武器の鍛錬や穴掘り、薬作りや昆虫採集、小豆作りなども立派な趣味さ。一つでもいいから趣味を持つ。そうすれば人生に生きがいというものを感じる機会が自然と増えるわけさ。」



「…………そうか。」



「そうさ。」



そして鬼若はまた仏像を彫り始めた。……夢中だな。僕は布団に寝転んで天井を見る。鬼若は仏像彫りが趣味なのかぁ……。


……あれ、僕に趣味ってあるのかな?……自分のできないことかぁ……、勉強はある程度できるしな。

出来ないとこもあるけど、

まあ、勉強を趣味にはしたくないし。

あ、動物がすぎだけど……あれは趣味じゃなくて友達みたいなもんだしなぁ……。


……もしかしたら僕に合うような趣味はないのかなぁ……。そう言えば陽組で趣味を持たないのは僕だけかもしれない。

聞く限り、みんな一応いろんな趣味を持ってるらしいし……。


僕は静かに寝返りを打つ。まだ後ろからはコンコンと鬼若が仏像を彫り続けり音が聞こえてくる。趣味がない人生って、どうなんだろう…。僕は鬼若の仏像を彫る音を聴きながらゆっくり夢の中へと入り込んでいった。












…………なんか騒がしい…………。

何かが聞こえてくる。

周りは真っ暗で何も見えない。



「いけー!いけー!」



「そこだー!」



「おー!」



……もう、うるさいなぁ……。

騒ぐならもう少し静かにーー。



ドン!!



僕の体に大きな衝撃があった瞬間、暗闇が消え、視界が明るくなり僕の目にはいつもの鍛錬場が映った。



(……僕は何をしてるんだ……?)



そう思って周りを見回してみる。

周りには陽組のみんなと知らない子達がいた。

でもみんな変なことを言っている。



「八兵衛やったな!」



「やっぱりすげぇや!」



「?」



僕は混乱した。

何を言ってるんだ?

何がすごいんだ?



「…うぅ…………っ。」



僕が不思議に思っていると、僕の下から声が聞こえた。

僕は下を向く。



「!!」



僕は驚いた。

なんと僕は

全然知らない子をうつ伏せにして

片腕を背中で固定しながらもう片腕を掴み

上に乗って地に押さえつけていたのだ。


その子は

綺麗な黒髪をみんなと同じように

頭の上で結っており、

肩より少し長い髪の長さだった。

肌の色も白く、

綺麗な容姿だった。


が、その整った顔は痛みに耐えているのか

酷く歪んでおり、

顔や姿はところどころ土で薄汚れていた。

僕もボロボロだった。



「え?!ごめん!すぐどくからっ!」



そう言おうとしたが僕の口は動かず、体も動かなかった。



(え?どういうこと?なんで動かないんだ?)



僕が焦っていると、僕の口角が上がった。

体が勝手に動くのだ。

こんな状況でなんで自分は笑っているのか意味がわからず焦っていると、次の瞬間僕は

変なことを口にしていた。



「僕の勝ちだな。」



(……え?)



僕はますます混乱する。

……勝ち?



すると地面に伏せている

名も知らない少年は

地面に頬をつけながら僕を見た。

そして優しく笑って言った。



「………まいった。」



その瞬間僕の視界は再び闇に包まれた。



最後に見た少年のあの笑みは

全てを諦めたような、

そんな笑みだった。













いやー、長かったですかね笑

それにしても八兵衛くん、

何もしなくても勉強出来るとか羨ましいですね〜

私は鬼若くんに同情しますよ笑

ちょこちょこ人物紹介など入れてくつもりです

あー、最後どうしようかな笑笑

出来れば感想いただけると嬉しいです笑

色々参考にしたいと思いますので。

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