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筋道日(きんどうにち)  作者: 信条 真也
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主要人物 一覧(第二章まで)

第二章までの主な登場人物を一覧にしました。

《四区中学校の生徒》

束岡つかおか 真也しんや

幼い頃に本来人間に備わっている筈の力の加減というものが無く、周囲に過剰な危害を及ぼしてしまっていた。その為、力をコントロール出来るように心と体を鍛えるべく剛柔流という、空手の元祖に当たる武術を習っていく。


河迅こうじん 豪地ごうじ

小学生の頃、あまりの暴力的な問題児として転校してきたことをきっかけに出会う富裕育ちの同級生。大柄で態度も大きく、真也と何度も拳を交えるが結果的にいつも真也に数歩及ばず。


大林おおばやし はじめ

中学校へ入学した直後に、担任の教師をきっかけに徒党として出会う同級生。喧嘩っ早く、戦う時はいつも周りを気にせず一番手で突っ走る鉄砲玉。凄まじく気合いが入っていることもあり、真也と並ぶリーダー各を担う。


基宮もとみや 福則ふくのり

中学に上がりたての頃に出会う、中学1年の頃に凶器を振り回して前科がついた1才歳上の問題児。太ましい体型でサングラスや不良の格好をしているので、素行といい刃物をよく持ち歩いているので悪目立ちの多い生徒。


衣之原いのはら 繁樹しげき

中学1年の時に8年振りに再開した、2才歳上の幼馴染み。



北都ほくと中学校の生徒》

清水しみず りょう

周囲に威嚇し、よく喧嘩を売り歩いていた同級生の不良。奢った態度が目立つことでよく不良に絡まれ、溺愛されている3つ歳上の姉によく心配をかけてしまう。



南都なんと中学校の生徒》

竜村たつむら 郷理さとり

南都中学にて数十人を纏める不良の頭角。仲間想いで並外れたリーダーの素質と強さを持ち合わせた、非常にカリスマ性の高い3つ歳上の先輩。


竜村たつむら 権吾けんご

竜村兄弟の三男坊にして真也と同い年で、兄と一緒に南都中学の不良団体を纏めている。


竹島たけしま 武丸たけまる

真也と同い年だが横にも縦にも中学生とは思えない程大きい体型で、特徴的な外見をしている。喧嘩好きで頑強性に長けている。



東都とうと中学校の生徒》

【ヤス】

中学1年の冬に出会う二人組の一人。肌が黒く、アフロな髪型で片言な日本語を喋るのが特徴の日本人。痛覚が鈍いせいなのか、真也のパンチを受けても平然としていられる程に驚異の防御力を持っている。


【西沢 (にじざわ)】

ヤスとの二人組の一人で、幼い頃からいつもヤスと一緒にいる。仲間想いで、ヤスに過剰なちょっかいをかけられると庇い始める。


神崎かんざき 照幸てるゆき

梅刃組の征波連合という不良グループの一人で、ボクシングを習っている同級生。頭領の三代目を受け継ぐ為の条件として真也に決闘を挑み、持ち前の気力で見た目以上の踏ん張り力を備えている。



《その他の主要人物》

束岡つかおか 到盟とうめい

真也の父親で、トラックの運送会社の個人経営をしながら、夜は水商売のオーナーを勤めている。真也と親子共々負けず嫌いで、幼少期に悪さをした真也にキツい仕置きをしたこともあって真也が誰よりもこの手で倒したいと信念を抱く相手である。



河迅こうじん 太乙たいいつ

豪地の父親にして、鳶職の社長を勤めている。意図が全く読めず、どれほど厳つく屈強な人物も背筋が凍ったかのように引き締まり頭を下げる。底知れぬ恐れ多さと謎を秘めている人物である。



なわ 克一かついち

中学1年生の時の担任教師で、太陽塾という合気道の道場で師範を勤めている。武術を極めし気の使い手で、気という常人には扱えないエネルギーを操ることができる武道の達人。それにより、見た目は小柄な初老あるが、その外見からは想像が付かない程の異常な力を発揮し生徒達を度々驚かせる。


石出いしで 清吾せいご

真也が通う剛柔流空手の道場の師範であり、剛柔流の直継である。真也に武の技と心得を身に付けられるよう指導する師匠で、大会の試合中に外野で喫煙していても誰からも文句一つ言われない程に恐れ敬われている。縄 克一氏と同じく気の使い手である。

一覧まとめをご所望いただいた方々に感謝を申し上げます


不定期更新ですが、次回もお楽しみに!(第三章は諸事情により10月末頃からになります)

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