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夏休み2-夏の再会

夏風邪が手強くて中々執筆時間が確保出来ません。

夏休みといっても、毎日遊んでいるわけには行かない。

夏休みのイベントと言えば朝のラジオ体操…は小学生…高校生は塾の夏期講習に行ったり、模試を受けたり…そしてもちろん夏休みの宿題である。

そして、今日は夏期講習の日なので朝の支度が済んだら制服に着替えて夏期講習に向かう。

別に学校に行くわけではないので、制服で無くても良いと言えば良いのだが、私立学校においては塾の夏期講習も実は学校と連動していたりする部分があったりするので、大半の生徒が制服で行っている。

まあ公立の生徒も部活前後に来るからといった理由もあって結局制服だったりする感じです。


塾に着くと、案内図を見ながら授業が行われる教室に行く。

色々な学校の制服・私服が混ざって華やかな感じです。


塾の座席は特に座席の指定は無いので、自由に座れる。

とりあえず前より中央付近に座る。まだ混んでいないのでポツポツと座っている。一部では仲の良い人どうして並んでいるが、殆ど同性同士のようである。まあ勉強に来ている場所だからそんなものである。


あまり混んでいないので、隣の席に鞄を置く。


「あ、久しぶり♪」微妙に聞き覚えのある声が聞こえて振り返ると、中学時代の同級生の高坂(たかさか)紗愛(さえ)さんがそこに居た。

最後に会ってから半年も経っていないけれど、制服が変わったから、印象が変わった気がする。今の制服は薄い青色のかわいらしい制服である。


「久しぶりだね。」

「はい。」

隣の椅子に置いていた自分の鞄を渡される。渡された鞄を机の下にしまうと隣に座ってくる。

「元気?彼女とか出来た?」

「元気だよ。いや全然。」

「えぇ~、珠姫学園って女子一杯居るんでしょ。」

「まあ居るけど、居るからってもてるって物でもないんじゃない?」

「あぁそういえば、清美ちゃんと一緒なんだっけ?」

「そうだよ。」

「あーそれは難しいかもね。」


その後、普通に授業が終わる。


「お昼はどうするの?」

「普通にそこら辺で食べる予定だよ。」

「それじゃ一緒に行こうか。」

「そうだね。どこにしようか…。」


その後、二人でランチを食べて、会話を楽しんだ後で、午後の授業は別だったので、高坂さんと別れた。


こんな風に以前の知り合いに出会えたり、他校の生徒とも運が良ければ仲良くなれるのは夏期講習の楽しみである。


そして帰宅後…。

「お兄さん!!」

「お兄さん?」

「本日女性とお二人で食事していたって本当でしょうか?」

丁寧な口調が怖い。

「いや…夏期講習で高坂さんにあって一緒に食事しただけだから…。」

「食事しただけ…。二人で食事ってデートじゃないんですか?」

「いやほら塾の講習中は周囲の店が混むから二人の方がテーブル席が…」


知り合いが増えるといつどこで誰に見られているか解らないのが少々不便だったりする。

そんなこんなで今日も無事に一日が過ぎていく。

夏休み編はあと1話で終了の予定です。

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