夏の始まり
更新遅れた上に短めで申しわけ御座いません。
期末テストは無事に終わりました…一部を除き。
教室は一段落してマッタリムードで夏休みの予定などが話題に成っている。
「うちは夏は毎年スキーに行くんだ。」
「夏にスキー?」
「ニュージーランド行くんだよ。」
「そうなんだ。凄い。うちは普通に大島の別荘かなー。」
さすがは伝統あるお嬢様高校…何だか豪華な夏休みを過す人々も居るようである。
ちなみに期末テストが無事に終わらなかった一部と言うのは…。
「お兄ちゃん、ごめん、数学教えて。」
1日目の数学の再試験に引っかかった事を早くも通知された荻原奈津美さんからのメールである。
珠姫学園は高校に外部から入ってくる生徒も居るタイプの中高一貫校なので、エスカレータで上がれるとはいえ、普通に入試を受けても入学出来る程度の学力は求められ、意外と再試験厳しいのだ。
中3レベルの数学なら去年受けているから当然余裕だし、こちらは無事にテスト期間終わって気楽なので、せっかくなので教えてあげる事としよう。
という事で「良いよ。」って返信したところ…。
「すいません、10人位で良いですか?」
って多いな…。何だか奈津美さんの友達も来るようだ。
この人数だとちゃんとした部屋を確保した方が良さそうなので、教室を予約する。
「多目的室7A予約したから放課後来てね。」
多目的室7Aの教卓の席に座り待つ。気分は先生である。
「こんにちは、お願いします。」
奈津美さん達が教室にやってきた。
とりあえず、質問がある時に手を上げて貰って説明することにして、僕は教卓の間を巡回することにする。
胸当て無いタイプのセーラー服で座っている生徒達を上から見下ろしながら巡回するのは中々の眺めである。
時には全般的に全員が出来て居ない所を黒板使って説明したりしながら、一通り今回のテスト範囲を説明した。中3の授業は去年受けたからまだ覚えて居るとは言え、僕にとってもちょうど良い復習に成った。これで、この中から文理選択で理系を選ぶ人が増えてくれたりしたら嬉しいな…。
後日無事に全員再試験合格したという連絡が来た。
之で全員無事に夏休みである。
いよいよ夏休み…だが小説で水着回やってもしょうがないので、わりとさらっと進む予定です。




