表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
◯◯な彼女シリーズ  作者: わたちゃん
6/6

学院生の僕とウエートレスな彼女

2024・03 作者・わたちゃん



夜遅く、僕は、学園近くのカフェに

足をはこんだ。


「いらっしゃいませ~」


彼女は営業スマイルで、僕にほほえみかける


「ご注文はお決まりでしょうか?」


僕は今日こそ告白しょうと決めていた。

まず、名前から・・・。

「ええと・・あなたの、お・・(お名前は?)」

「かしこまりました。今日のおすすめ・・・・

ハムサンドセット・・1つですね。」

「・・・はい。」

僕は、彼女の名前、を聞くのをやめた。

名前は後で、いくらでも、聞ける・・・。


そうこうしてるうちに10分後・・。

ハムサンドセットが運ばれてきた。


「失礼ですが、・・なん・・(何才ですか?)」

「ええと、なんさいサラダを1つですね?」

「はい・・・。」


女性に才を聞くのは、やっぱり失礼なので

それも、やめた。」


「あの・・・・しゅ・・・(趣味は?)」



「後、シュークリームパイ・・1つですね。」

「はい」


・・・・趣味は付き合ってから、聞くことにしょう。

僕は別の話題を考えるべく,サラダを食べて

いると、シュークリームパイが、運ばれてきた


おもいきって、彼女に告白しょう!!

「僕と・・っつ・・・(付き合ってください!)」


「お客様、申し訳ありませんが、閉店時間

です。シュークリームパイはお持ち帰り

ですね。今お包みしますね☆」


「はい・・・。」


僕は,ハムサンドセット・・・なんさいサラダ・・・

シュークリームパイの合計970Rを支払い

カフェを出た・・・。


「ありがとうございました~☆」


「はあ~」

今日も彼女にいえなかった・・・・・。

これで、何度目だろう。


僕はシュークリームパイ片手に自宅へと

かえった。


                 FIN


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ