表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
◯◯な彼女シリーズ  作者: わたちゃん
3/6

学者の僕とレンジャーな彼女

2024・03 作者・わたちゃん


今日も僕は、学院の図書館でお勉強中

レットスライムに関する研究中。

すると僕の後から、彼女の声が聞こえた。

「今日も勉強中?たまには、外で、運動した方が、いいんじゃない?」

「そうだね♪気分転換しょうかな☆」


僕と彼女は学園内にある小さな森に来て

いた。ここには、モンスターはいない。

「散歩しながら、森林浴でもするのかい?」

「ちがうわ。サバイバルかくれんぼよ。負けた方が、今日の夕飯おごりで良いわね?」

「じゃあ、僕が、かくれるから、君は鬼ね。

制限時間は、5時のかねがなってから」

「いいわよ、15分後にスタートするわ」

「わかった」


「サバイバルかくれんぼかあ・・・」と走り

ながら、考えてると、何か足にはまり

てんとうしてしまった。

足もとをよく見ると、草と草を結んでいる

トラップ(わな)に引っかかった。

僕の、うでにすりきずができた。

時計塔を見ると約7分が経過していた。


今度は、ひざぐらいまでの草の中を歩いて

たら落とし穴に落ちた。これもトラップか!!

落とし穴からはいあがると、約14分たって

いる。彼女はすでに、この中にいる!!


息をきらしながら、左方向へ進むとロープ

に引っかかり、遠くでスズの音がして、上からは、金たらいが、頭上の方に、落ちてきた。


「いてててて・・・・そうはさせないぞ!!」

僕は、金たらいをよけ、前にジャンプする。


「どんなのかと思えば・・・」ふう~と息を吐く。


すると、片方の足に、またもやロープが、

はってあって、僕は、木のえだと網で、

宙ぶらりんじょうたいで時計塔の、かねが、なった。


「~誰か~~~助けて~~!!」


そこへ彼女が現れて僕を助けてくれた。

ちょうど、5時のかねの音だ。


「ふふ・・今夜の夕食はあなたのおごり☆」

「学食以外でね☆よろ~☆」

「ポプリ ハウスで、夕食でいいかな?

そこの学者とは、サークルなかまで、友人

なんだ」

「そう、チョコパフェも追加ね」

「よし、きがえてから・・・かな」

こうして僕のおごりが決定した。

彼女と結婚したら、僕は、尻にひかれるかもしれない・・・。





               fin

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ