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◯◯な彼女シリーズ  作者: わたちゃん
1/6

村人の僕と魔法使いな彼女

2024、03  作・わたちゃん

ある晴れた日,僕と彼女は、食料をもとめて

川へとやってきた。

「お腹がすいたね・・・・魚でも釣ろうか?」

「そうね、あれが、良いわ」

彼女の目先には、ミニクロコダイルが、パシャパシャと川の中を泳いでいた。

「あれ、かい?」

ミニクロコダイルは、単体で行動するので、他におそわれることがない。

それを取るのは、僕の役目になるだろう・・なぜならいうと、彼女は、かなずちだからだ。

僕は、ただの村人で、彼女は、高レベルの魔法使い。

「やめたほうが、いいんじゃない?・・・・ほら、

釣り竿で、魚、釣ろうよ・・・・ね。」

僕がまともに釣れるというと、魚の方だ・・・・。

「でも、あれが良いわ・・ファイヤーボール!!」

僕は,彼女の魔法詠唱なしにまともにくらった。

これが僕に対する彼女の愛情表現らしいが、

僕はやっと立っていられる状態だ。

「わかったよ・・・・取ってくる・・・・。」

ミニクロコダイルの剥いだ皮は、交易物として

高く売れるが,肉はほとんど美味しくない。

彼女は、僕に三叉槍トライデントを親切に

手渡してくれた。

「いってらっしゃい♪」

まるで新婚さんの新妻が、玄関でニコニコと

しながら、送る状態だ。

「いってきます・・・。」

僕は、のろのろと川に向かって、歩き出した。

・・・・クロコダイルと格闘すること5時間・・・・

僕は瀕死さながら、めしとったえものをひきずり

ながら、彼女のもとへたどり着いた。

「まあ、うれしい☆メテオストライク!!」

僕は、大量の隕石におそわれ、やけど

をおって気絶した・・・・・。

目をさますと医療所のベットのうえだった。

やけどは彼女が治癒魔法で、治してくれ、

たが、全身に包帯で全身ぐるぐるの状態。

医者は、治ったのが奇跡だという・・・・。

僕に、彼女にっこりと天使のような、笑顔でほほえんだ。

そんな彼女笑顔のために僕は、がんばれる。

僕は、すてきな彼女と一緒にくらせる

だろう・・・・。        


 END


代理で私が転載しております。

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