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エルフ

 ファンタジー世界に登場する人外の知的生命体の定番がエルフですね。

 いすゞ自動車のトラックではありません。


 エルフは北欧諸国に現れる妖精の一種で、人よりもあらゆる面で優れた存在なのですが、ゲームバランスの都合でデチューンされ、魔法能力や知性に優れるが、力や耐久力で劣る、長命だが繁殖力が弱いなどの設定が持ち込まれております。

 また、耳はやや尖っているぐらいだったのですが『ロードス島戦記』のハイエルフ、ディードリットの耳が長く描かれたことで、その後のエルフは耳が長くなりました。

 敏捷性や器用さに優れる設定では、弓矢が得意という設定と、森の民なので狩りが得意という設定に繋がります。

 また森林でのサバイバル能力が高いという設定が、薬草や毒草に詳しく、森の動物たちと心を通わせるという設定も付随し、森林環境の保全から、炎の精霊を忌避するなどの設定が追加されたりします。

 オーソドックスなエルフを描く時は、自然環境との調和を優先する思考が求められる、割と面倒臭い種族です。


 ステレオタイプのエルフは、身軽な装備品で弓矢を備え、管理する森林への侵入者を阻み、時には魔法を用いて争い事が起きないように対処すると言った感じでしょう。

 これはあくまでも伝承等に基づくエルフの印象を寄せ集めただけですので、詳細はそれぞれの作家さんが自由に決めて構いません。

 筋骨隆々(マッチョニクニク)なエルフがいても問題ないのです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 日が昇る 空が燃える 世界が目覚める〜 なろうの作品でもマッチョなエルフが登場するものがありますね。 星界の紋章シリーズ( 森岡浩之 )に登場するアーヴという種族の容姿は、そのまんまエル…
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