~青ノ花は水面に揺らぐ~
おはようございます、こんにちは、こんばんは
どうも、初めまして。
えっと、初めて書かせていただきます。
頑張って考えました。
至らないところも沢山ありますが、暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします(*´∀`*)
_________________________みやび しおん
夜ノ花学園掟ノ書第1条
___________________我ラガ命、人類ノ為ニ捧ゲル事コソ正義也
50年前、人類はその地球上のあらゆる生物の支配者たる地位を喪失した
人を喰らう、“エネミー”の出現によって
“エネミー”は、人智を超越した力を有する。
個体ごとに、属性や強度は異なるが、唯一の共通点として“破壊
する”ことを持ち合わせていた
祖国の雄大なる自然が焼土と化し、世界各地の都市が瓦礫の山と化するのに、さほどの時間はかからなかった
それは決して日本も例外ではない
無論、人類とて“エネミー”の侵略を許容した訳では無かった
考えつくあらゆる手段を投じて、徹底した戦闘が実行された
銃撃、砲撃、雷撃、核攻撃…………………
しかし、どれも決定的と云える攻撃手段とはならなかった
_________“エネミー”は殺せない
_________“エネミー”は侵略を続ける
_________“エネミー”は人を喰らい、地を焼く
“人類滅亡”
誰もの頭にその言葉が過ぎった
そんな中
_________________対エネミー魔法術、完成ス
たった1つの電報。
されど、その意味は絶大であった
英国のマッドサイエンティスト、クレアスティ・アナベルが、
対エネミー用の確固たる攻撃手段を確立した、という訳だ
エネミーへの決定打を手にした人類は、此を機に反撃を開始した
そして、順調とは云わずとも、奪われた土地を取り戻し、少しずつ生存領域を確保出来るようになっていった。
現在、20##年である