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序章─プロローグ─
はじめての投稿なので、よろしくお願いします。
世界とは残酷だ………
強者は弱者を踏みにじり、喰らう。
弱者は強者に怯え、衰退する。
そして、強者は弱者を生み出す。
嗚呼、なぜ神は我々を見捨てるのですか。
そんな嘆きを、神は聞いているはずもなく、また一人、一人と弱者が消えていく。
「こ、これが……俺の最後なのか?チッ……最後まで笑っていやがって……神だからか?舐め…やがって………」
そこには一人の少年がいた。
彼の名はヴェリウス、今はまだ人間だ。
『ん?おぉ~!こんなところに生存者みっけ!でも、生存者っていっていいのかなぁ?右腕と左足ないし……ま、まぁ魂はいきてるみたいだねっ?よし、この子にしよう!』
少年の目の前には銀髪でロングで碧眼の半透明の幼女がいた。
「誰だ、俺に……なにするつもりだ。」少年は意識が朦朧とし、息を吸うのも苦しそうだが、幼女はなぜかドヤァと聞こえてきそうな顔をしている。
『何をするかって?決まってるじゃ…い!転…よ。…・…・せ・…。……は魂の……………ね……………………』
はぁ?転…?魂?訳わかんねぇと疑問を抱くが少年の意識は彼の意思と関係なく強制的にシャットアウトされてしまった。
そして、少年はこの世界では亡き者となった。
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