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三十六から四十

挿絵(By みてみん)


36

 描き変える 草色GOOD 媚びないな 日毎繕い 探る絵描きか

 かきかえる くさいろぐっど こびない(な ひごとつくろい さぐるえかきか) 


挿絵(By みてみん)


37

 描き変える 草葺も良き 高鳴るな 難き蓬生 探る絵描きか

 かきかえる くさぶきもよき たかなる(な かたきよもぎふ さぐるえかきか)


  ※ 蓬生 よもぎ-ふ よもぎなどの雑草が生い茂っている所。草深い荒れた所。


挿絵(By みてみん)


38

 神懸かり 逆巻く夏日 奇怪か 月日繋ぐ間 飾り鑑が

 かみがかり さかまくなつび きっかい(か つきひつなぐま かざりかがみが)


挿絵(By みてみん)


39

 感じ入る 解き交う組織 意向買う 小粋思想家 気取る異人か

 かんじいる ときかうそしき いこうか(う こいきしそうか きどるいじんか)


挿絵(By みてみん)


40

 叶う恋 精通の記事 グロく浮く 六識の鬱 異性乞う中

 かなうこい せいつうのきじ ぐろくう(く ろくしきのうつ いせいこうなか)


  ※ 六識(ろく‐しき) 仏語。六根をよりどころとし、六境を対象とする、六つの認識の働き。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の総称。


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