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二十六から三十
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浸るのか シコってないで 手遊びさ ステディ撫でつ 小鹿乗る旅
ひたるのか しこってないで てすさび(さ すてでぃなでつ こじかのるたび)
27
思慕の夜 過ぎ行く夏に 小忌知らし 澪に繋ぐ湯 帰する夜の星
しぼのよる すぎゆくなつに おみしら(し みおにつなぐゆ きするよのほし)
潮の夜 過ぎ行く夏に 小忌知らし 澪に繋ぐ湯 帰する夜の星
しほのよる すぎゆくなつに をみしら(し みをにつなぐゆ きするよのほし)
28
流し泣け 年の四とせに 生者も 真名に世と夜の しどけなしかな
ながしなけ としのよとせに なまもの(も まなにせとよの しどけなしかな)
※ 歳、齢、都市、徒死、賭し
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戻る意思 見切る決意へ 動きなき 公平告げる 君強いる友
もどるいし みきるけついへ うごきな(き こうへいつげる きみしいるとも)
30
耐える筆 強がる友に 白示し 路地に戻るか 酔って震えた
たえるふで つよがるともに しろしめ(し ろじにもどるか よってふるえた)




