第67話 人との会話
ひとつだけ言わせて下さい…これ、誘拐では???
と作者が物語を紡ぎながら思った話です(笑)
「ねぇきみ、なんでそんなにボロボロなの?!」
「は…?」
そう男がおれに問いかけたときだった───、
ズキリと頭痛がし流れるように言葉が宙に浮かびあがるのを感じたのは。
『このもりは入るときけんなはずなのになんで…?それに!この子、ふくもボロボロだしからだもほそい…かた目はこい赤色なのはどうして!?早くたすけないと…!』
……は?こいつはなに言ってんだ。てか、これなんだ、?
驚きと恐怖で心がざわめき、手を伸ばしてきたそいつの手を振り払いおれは思わず大声で睨みつけ目の前にいるやつに言う。
「だれだっ!このもりは人はこないはずだ!!」
拳を握りしめぴょんっ…と後ずさりそいつに言い放つと、そいつは目を見い開いたあと淡々した表情で口を開いた。
「…このもりはまものが多くいるとこなんだよ?さいきん、まものが出ないってへんなうわさがあったから僕となかまがちょうさにきたんだ」
ふぅ…と息を吐いつあと腰に手をあて淡々と告げるそいつが喋り終わるとまた宙に文字が浮かびあがった。
『この子。ほんとうになんでこんなきけんなもりにいるの?…あきらかに人をすごくけいかいしてる、どうしたらこわがられないんだろ』
……こいつはなぜおれなんかにはなしかけるんだ?てか、このうかび上がるのはなんだ?ちょうさ?まもの?うわさ?…なんだそれ。まずこいつはだれなんだ?!
警戒心を高めそいつに大声で言い放つ。
「きけんなもりじゃねぇんだよここは!!おれが住んでるとこなんだよ!!!」
そう、大声で言い放った時───。そいつは顔をこわばらせ悲しそうな顔でおれを見たと思いきやおれの手をぎゅ…っとにぎりしめてきては俺に負けじと声を張りながら言った。
「住んでるってなに!?ここは住むとこじゃないよ!!てか、ほんとうにあぶないし話もききたいからルセアさんこの子のほごおねがいしてもいいー!?」
「…は?な、なにいって…っ!?」
その瞬間───、あたりがまばゆく光り気づけばおれは瞼を閉じて眠ってしまっていた……
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