番外編2 休日のご飯屋さん
────まだシルたちと出会う前のお話。
カラン…カラン……と、ドアベルが店内に響き渡るなか私とゼファー、アイリーはセルズで有名なご飯屋さんに来ていた。
「どれも美味しそうね」
メニュー表に並べられてるのはどれも美味しそうなメニューばかりで、どれがいいのか迷っていたらアイリーとゼファーが笑顔で店員さんに言った。
「ボク、サンドイッチ食べたい!!」
「俺はカレーで」
アイリーは目をキラキラさせ、ランチバケットに入ったたくさんのサンドイッチを店員さんに言い、ゼファーは既に決めてたように具だくさんのカレーを頼んだ。
「え、決めるの早くない!?」
私は慌ててメニューを見たが、パッ…と目に入ったのがハンバーグでそれを慌てて頼んだら店員さんは笑顔でメモを取り私たちの席から離れた。
……でもまぁ、美味しそうだったしいっか。
ふい…と視線をゼファーたちに戻しご飯が来るまで3人で最近のことを話した。
★★★★★★
「お待たせいたしました。こちら、大地のハンバーグセットと……森のサンドイッチバケットと……洋館の旨辛カレーでございます」
店員さんはメニューを言いながらテーブルに並べ終わると一礼をし会計表を置きその場を後にした。
「わぁ…!おいしそぉ〜!!」
アイリーは目の前にある大きなバケットに入ってるサンドイッチを自分の元にもっていってはにこにことした表情でサンドイッチを食べ進めたのを見た私はゼファーの方に視線をやるともう既に黙々と食べていた。
……みんな美味しそうに食べるなぁ。
そんなふうに心で思いながら、目の前にあるハンバーグを1口大に切りご飯と一緒に食べると口の中でやわらかいお肉の食感と暖かいご飯がひろがり頬が緩むのを感じた。
……美味しい、初めてこんな美味しいの食べたわ
心の中で感激してるいとゼファーとアイリーの視線を感じ、2人を見るとなぜかニヤニヤしていて私は首を傾げながら聞いた。
「…なにかあったの?」
そう、私が2人に聞くと笑顔で2人は答えた。
「クロエ、美味しそうに食べてるね!」
「ほんと、美味そうに食うよなぁ…」
アイリーは元気よく笑顔で言ったと思いきや、ゼファーは被せるようにしみじみと言うものだから私は少し照れくさくなってしまい、そっぽ向きながら2人にも言う。
「…2人も、美味しそうに食べてるよ?」
その瞬間────、アイリーはにまぁ…とした笑顔をしながら自分のサンドイッチを頬張り、ゼファーは耳を赤くさせそっぽ向きながら何かをつぶやき残りのカレーを食べ進めた。
……なんか、この時間すごく好きだわ。
そんなふうに思いながら私もハンバーグを頬張り幸せな空間で今日という休みの日を楽しんだ。
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