第45話 再会(1)
すみません。リアクション今更気づきました!
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────きらびやかな王宮の応接室に案内された私たちはリヴィア様が来るのを待機していた時、バンっ!!と扉が開く音がし慌ててそちらに目をやると…1人残したはずのシルがそこにはいた。
「姉さん…!!」
大声で叫ぶように言うシルは走って私の元まで来てはぎゅぅ…と私に抱きついてきた。
「シル、どうして…?」
私は慌ててシルの背中に手を回し、涙がこぼれそうなのをキュッ─と口を結び我慢していたのに…その問いにシルは叫ぶように言った。
「どうしてじゃないよ!!!なんで…なんで姉さんは一人で抱えるの!?僕、そんなに頼りないの!?…姉さんが辛い時、僕知ってたのに。少しは僕を頼ってよっ……!!僕はっ、姉さんを守りたいんだよ!!!」
シルはバッ─!!と顔を上げ溢れる涙を零しながら私の目を見ながらそう強く伝えるのに私は今までシルと自分を守ることにしか頭になかったのを肌で感じ、目の前にいるシルの成長と守ろうとしてくれる姿勢に涙が溢れてしまいぐっ!とシルを抱き寄せ腕に込める力を入れ、零れるような言葉をつぶやく。
「…ごめん、ごめんね。…シル、ありがとう」
絞り出すような声で呟くとシルはぎゅっ─と力を込め私の涙を指で拭いながらシルはそっと言葉をこぼした。
「…姉さん。逢えてよかった」
その瞬間───、私の中での何かがぐらり崩れ落ち涙がとめどなく溢れ出し声を抑えながらシルを抱きしめる力を込め心の中で何度も『ありがとう』と唱えたまま逢えた喜びを心に刻んでいた。
★★★★★★
────涙が落ち着いて来た頃、シルは私から離れそばに居たゼファーとアイリーに目線を移し綺麗な礼をし自己紹介をした。
「…すみません、気持ちが昂りすぎてしまいました。僕は姉さん…クロエ姉さんの義弟で姉さんを追っかけてこの国に来ました。もし良ければ僕も姉さんと一緒にいていいですか…?」
その問いにゼファーとアイリーは顔を合わせたあとニヤリと笑いながら答える。
「いいぜ!俺はゼファー、ジャスパーギルドのSランク冒険者でルミナスブルーのリーダーだ。ただ、冒険者になるには試験がいるかもだからそこは俺のとこのギルド長に聞いてくれ」
「ボクはアイリーだよ!猫人族でクロエたちに助けてもらって一緒に冒険者をしてるんだ〜!ちなみに僕とクロエ一緒のAランク冒険者なんだ!よろしくね!」
2人は笑顔でシルを出迎えてくれて、私は安堵で胸を撫で下ろしていたらシルは私の手を握りしめ笑顔で言った。
「…うん。姉さんよかったね、いい人たちと出逢えて!」
そう初めて見る笑顔で言うシルに私は同じく笑顔で頷き返しながら手を握ったその時───!!
「やっと会えたな!クロエ」
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