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王子の『元』婚約者だった私。追放された先で楽しく冒険者をします!  作者: もち
第1章

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番外編1 それぞれの至福の時

昨日ネット回線終わって投稿出来なくすみませんでした…!!今回は作者がシリアス疲れしたため現実逃避としてキャラたちにお願いし番外編として物語を紡ぎましたので心休まる話かと思います。それではどうぞ!



───朝焼けのセルズにある小さな古民家カフェ…ゆらっと喫茶に私、クロエはカフェモカ飲みながら外の景色を眺めながら思う。



……今日はゼファーとアイリーがいないから久々の一人の時間、ゼフィールに来てから毎日が充実して穏やかな時間も過ごせて本当に来てよかったと思うくらいこの生活がすごく好きだわ。



視線を窓からふいっと逸らし、目の前にあるカフェモカを両手で持ちながら口元にカップををつけ飲み込むと甘苦い冷たさが口の中に広がり頬が緩むのを感じ、自然と笑顔になってしまう。



……あぁ、本当にこのカフェモカ美味しいわ。



ゆるむ頬に手を当てながら目の前にあるカフェモカに視線をずらしまた1口と口をつけ飲み込んだ私はこの時間が1番好きな時間で至福のひとときなのだ。




★★★★★★




───昼下がりのセルズでクロエたちと洋服を買いに出かけたボク、アイリーはその道中に少し気になる人を見つけクロエの裾を引っ張るとクロエが不思議そうな顔したからボクはクロエに言う。



「さっきのエルフのお姉さん、洋服少し変だったからあのお姉さんの洋服なら明るい色より淡い色とかが似合うってボク、思うんだけど…」



少し眉をさげながら伝えるとゼファーとクロエは目をぱちくりさせていたからボクがまた変なこと言ったかと不安に思ってしまいそうになるとゼファーが先に口を開いた。



「……アイリーはその人を一目見ただけでその人に合う服装わかんのか?」



不思議そうな表情で聞くゼファーにボクは目をキラッとさせて元気に応える。



「うん!だってボク、前いた友達によく似合う洋服とか教えてたからわかるんだ!」



そう2人に自慢げに伝えると優しい笑顔をしたあと2人は頷きボクの手をぎゅっ─と握りながら目指していた洋服屋へと向かってくれた。





★★★★★★





────夜月が部屋を照らすクロエとアイリーが寝静まった夜に俺、ゼファーは寝ているクロエの傍にしゃがみこんでじっ…と寝顔を見ながら思う。



……クロエはいつも笑顔を浮かべているけど、寝ている時は普段と違った幼さが残る寝顔で本当に可愛い。



ふっ、と笑みがこぼれ落ちるのがわかり俺はそのままやわくクロエの頭をそっとなでながら言葉を零す。



「ずっと…この想いを隠せたらいいのにな」



チクリと胸が痛むのを感じながらするっと滑り落ちるクロエの髪から手を離し、俺は隣にあるベッドに向かい眠りに入る。



───どうかクロエが無理しませんように。





ここまでの読了お疲れ様でした!

読んでくださり本当にありがたいかぎりです。「こういうキャラ好き!」「この展開アツかった!」などなど……、どんな感想でも大歓迎ですのでもしよければ一言だけでも構いません。気軽に感想やコメントしていただけると作者兼読者としても飛び上がるほど嬉しいです!!


それと強制ではないのですがよかったらブックマークや下の評価、いいねなど押していただくと助かります!無理にとは言わないのでご安心を……閲覧してくださることに意味がありますので気ままに見てくださると嬉しいです!これからもぜひよろしくお願いいたします。


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 もちさん、こんにちは。 「王子の"元"婚約者だった私。追放された先で楽しく冒険者をします! 番外編1 それぞれの至福の時」拝読致しました。  クロエ、カフェモカを楽しむ。苦いけど甘いのが好みの様…
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