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ゆずれない気持ち

作者: Soraきた

明日キミが哀しまないように

覚えてる? 夏の日に

無口そうなキミが一言だけ

オブラートに包み込むような言葉だったとしても

わたしにとっては

とてもうれしかったこと


ゆずれない思いがあっても

ときには勇気を出してゆずってあげることも

大事だと思う

恋に負けそうなときには特に・・・


キミが語った過去の思いは

いま、わたしの中で大切にしているから

無理に呼び起こすことは

しなくていいよ

気まぐれな風に惑わされないように



恋の表と裏のこと

正攻法と意外性

憂鬱と妥協

どんなときでも

相手を信じる気持ちさえあれば

たいていのことは乗り越えてゆけるもの


いつだったか

キミに教えてもらったこと

それだけは、

ゆずれない気持ちとして

わたしの中にずっとあるもの

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