大魔法使いとの出会い
呪われたはずの皇女 4.大魔法使いとの出会い
是非お楽しみください!
4.大魔法使いとの出会い
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私が大狼に襲われそうなところ助けてくれた黒いローブを羽織った、黒髪の青年は、私を抱き上げこう言う
「私の弟子になるか?」
(えっ?)
「私の弟子になるか?」
(この人は、何を言ってるんだろう?赤ちゃんが返事出来るわけないよね)
「私の弟子になるか?」
(えっ、これどうすればいい感じ?この流れ続くのかな?でも、ここでこの人に拾ってもらわないと確実に私は死ぬ、生まれ変わって即魔物に食べられて死ぬとか、ほんとありえないから)
「私の弟子になれ!」
私は、首を縦に振ってみる
コクンッ
「アイ!」
(うん)
「よし、今日からお前の名前はアリだ!」
(名前、勝手に決められたし、ってか弟子って?何?なんの?)
「俺は、エリアス、大魔法使いだ!よろしく!」
(大魔法使い?ってことは強い魔法使いってこと?これもしかして、私凄くついてるのでは!大魔法使い直々の弟子ってことは色々学べるよね!でも、どうして私を弟子にしようと思ったんだろう?)
エリアスは、私を抱いたまま、何かの魔法を唱えた。
「ポートリー」
その瞬間、山奥にいた私とエリアスは、何処かへ瞬間移動した。
そして、瞬間移動した先には、両親が住んでる王宮の次に大きいと思われる豪邸があった。
(まさか、大魔法使いだから、めっちゃお金持ち?私、このままこの人の娘とかになれたりして!!)
「旦那様お帰りなさいませ」
「あぁ」
「あの…つかの事をお聞きしますが…その赤子は?」
「山で拾った、私の弟子だ、一応養女にするつもりだ」
「養女?弟子?!旦那様、弟子は取らないんじゃ…」
「気が変わった、まぁ取り敢えずアリの面倒をよろしく」
「かしこまりました。」
(養女?!って事は本当にお嬢様!!)
私は、多分執事と思われる人に預けられ、エリアスは、自分の部屋に戻った。
執事は、私を見て、軽く微笑み、メイド長を呼んだ
「メアリ、この子は旦那様が山で拾った弟子だ、そして、今日から養女となる」
「弟子?養女?ってことはお嬢様?」
「しっかりお世話してあげるように…」
「はい!」
「あ、あと、この子の名前はアリだそうだ」
「アリ?…分かりました。」
メイド長は、執事から私を受け取り、空き部屋に連れていった、そして、お風呂に入れてくれて、私に話しかけた。
「こんにちは!アリお嬢様!私は、旦那様につかえるメイドです。これからお嬢様のお世話をさせていただきます。」
(お嬢様?!フフッ!私、本当いい人に拾われたな!)
こうして、メイドや執事にそれはそれは大切にお世話をしてもらっていた。
だが、しかし
(あの日からお父さん?エリアスの姿を見ていな〜い、普通拾って養女にしたなら見に来るよね!)
こうして、エリアスに会わないまま5年がたった。
「アリお嬢様?!アリお嬢様?!どこに行かれたのですか?」
「メアリ、ここここ!」
木の上からメアリを呼ぶ
「お嬢様!そんな危険な所に上っては行けません」
「大丈夫!私こう言うの、1回やって見たかったの!」
アッ!私はうっかり手を滑らせてしまった。
「キャーお嬢様!!!」
(ヤバい)
私が地面に落ちると思った瞬間!
「オーサリング!」
何かの声と共に落ちていく私の体は地面スレスレのところで止まった(浮いた)
「旦那様!」
(エリアス?!)
「お父様?!」
「久しぶりだな、メアリ!それにしても、あの赤ん坊大きくなったな!」
5年ぶりに再会したエリアスは、以前と全然変わらず、綺麗な黒髪ロングでとても爽やかな顔をしていた。
(久しぶりって!5年ぶりなのに、素っ気なくない!)
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