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呪われたはずの皇女  作者: 結恋
2/7

生まれ変わり

呪われた皇女、2.生まれ変わり


是非お楽しみ下さい!


2.生まれ変わり


享年25歳、本名:坂本悪魔(鈴原愛)の私は、結婚式の一ヶ月前に産みの母親の借金取りに殺されて死んだ。


そして、坂本悪魔としての人生を終え、意識がなくなってから、無意識に裏闇の中をひたすら歩き続けていた。


しかし、ある時、光を見つけ目を開ける、すると、私は、魂だけになっていた。


そして目の前には、謎のお爺さんが私を舐めまわすように見ながら立っていた。


「わっ!」


「やっと起きたか!わしの名は神だ!」


「えっ?」


「神様だ!」


「えっ?神様?あっ、私、死んだんだ。」


「嘘ではない、お前の名前は、本名:坂本悪魔、小さい頃に捨てられて、鈴原愛として過ごしてきた、そして、産みの母親の借金取りとの、取っ組み合いによって転び頭をぶつけ25歳で死んだ。」


「なんで知って?えっ、まさか本当に神様?」


「だからそう言っとるだろ」


「なんか、すみません。」


「まぁ、いい、本題に入る、本名:坂本悪魔お前には、選択権がある」


「選択権?」


「あぁ、不幸な子供にだけに与えられる選択権だ。


「不幸な子供?」


「まぁ不幸なのは多少神のせいでもあるしな、それに不幸な子供程、生まれ変わるのを望まない子が多いから、選んでもらってるんだ。」


「不幸な子供の基準って何なんですか?」


「それは、わしが適当に判断しとる」


「適当?」


「まぁ、そんな事は良い、お主はどうする?生まれ変わるか、それともこのまま消滅するか?」


「…う〜ん、生まれ変わります。そして、今度こそ絶対幸せになってみせます。」


「よし、わかった、お主の願いを叶えよう、しかし、どんな境遇で生まれるかは、その子それぞれだ、わしのせいではないぞ。お主がまた不幸な生まれでも恨むでない、では、達者でな。」


「あっ、言い忘れてたが、記憶は残しとくからな!」


「えっ?なんて?」


その瞬間、目の前が真っ白になり、視界がぼやけていった。そして、目を開いた瞬間。


「オギャーオギャー」


おめでとうございます。皇女様です。


私はある国の(アールデン王国の)双子の皇女として、生まれ変わった。


しかも、今までの記憶付きで!


目の前には、母親と思われる金髪の美女。とても優しそうな雰囲気で、左隣のベットで寝ている


(これは…もしや今度こそ本当に幸せになれるのでは!)


そう思ってた、矢先、皇帝が、やってきた、そして、私と、もう1人の赤子を見るなり…


「どちらが先に生まれた?」


「こちらの、皇女様でございます。」


右隣に寝ている赤子を指さし執事が答える、すると皇帝は私を見て言う


「この皇女は殺せ!」


(えっ?なんて言った?)


「はい分かりました。」


(えっ?私生まれ変わったばっかりなのにもう殺されるの?)


皇帝は、私を殺すように命じて部屋から出ていった。


右隣には、私と同じ金髪のエメラルド色の目をしている美少女がすやすやと寝ていた。


(いいな、貴方は殺されなくて、私は、こんなに大変なのに、本当幸せそうな寝顔な事!)


そして、数時間後、母親が起きて私を見ると、血相を変えて、周囲の大人と何かを相談し始めた。


そして、私は、皇后に、密かにアークリールと名づけられ、産まれた3日後に理不尽な理由で山に捨てられた。


「えっなんで?」


「また、私は捨てられたの?」


ちなみに、姉の名前は、アイリール、この国のたった1人の皇女として、これからも、それはそれは大切に育てられていくと思う。



最後まで読んでくださり有難うございます!。


まだまだ、続くので、読んでいただけると嬉しいです。

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