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プロローグ:内側の外側~ひとりであって”ひとりではない”
小説を書く、ということ
粒。
それらをあてはめる、ということ。
積み上げる、ということ。
そういったことを思います。
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物語を編むということ、
それは、ひとりでに動き出す、ということ。
それは、まとまりがあるようで
決してまとまらない
リボンがひらめくように
風が揺らぐように
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それは、趣が違って
それは、ひとりであって、
”ひとりではない”ということ
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内側である筈の外側の”そこ”で
紡がれるものは
きっと、ある種の奇跡なのでしょう
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それは、とても、不思議なこと
それは、とても、不思議なことでしょう?




