表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/24

16 カオスは憤怒した/魔王がきた

「あーマンネリ、なんか起きろ。そろそろなにかイベントいれて盛り上げろよ女神様」カオスは、ゴロゴした。


「今日もただシチュー食べるだけの一日が始まりますよー」グロスは、シチゥ煮た。


「お姉ちゃんたいへんだよ!」リリスは、ドアバした。


「お!?」

カオスはなんだかわくわくすっぞ。


「実は……」


――――――


ギルドの男女がこっそりカップルになりやがったとリリスがいう。


「ほっときな、別に飽きたしどうでもいいよ。モブだったし」


公然でイチャイチャするカップル。


「部屋から出るな」


カオスは憤怒した。

―――――――



「クソガアアアアアアアア」


カオスは怒りのあまりギルドから飛び出した。


(ムカつくから誰か殴ろう)


「フハハハハ」

「んだこのや……!?」


うほっ。イケメンである。いかにも魔王である。


「貴様、最近ギルドを作ったというカオス=グラデウスだな」

―――――



「……誰よあんた」


と、お決まりの台詞をいうが、どうみても奴は魔王。


しかも私の名前を間違えている。


マスター・オブ・カオス・グランドアだというのに!



「余は魔王・ヴィヴィ・バンバァだ!!」


くそだせえ。


「なっなに……魔王だって!?」


「どうだおそれおののいたか!」


ふん、どうせリリスがなんとかしてくれる。っていないんだった!!


「いや、でも全然怖くないよイケメンだし」


「豪華なる業火にて、その命を終らせよ<ゴールデン・ウィークエンド>」


―――魔王は森を発火させた。


「これでも怖くないか?」

「かっけー」


まあなんとかなるっしょ。


「さあ余と戦え勇者よ!!」

「私はイケメンは殴らない。わかったらさっさと知に帰って玉座でガチの勇者を待ってなよ」


「……なんだ。お前勇者ではないのか」

「私を誰だと思ってんだカオス様だぞ。むしろどのへんが勇者と間違うんだよっつーの」


「……なんかすまん。余は帰る」

「あ、待ってよ魔王!」


「――?なんだ余に惚れたか?」


「火消してから帰ってよ」

「あ、やべっ」

―――



「もし勇者が来てピンチになったら私をよんで!」

「なぜだ」


「ちょーしこいてる主人公きどりの勘違い勇者をボコるのが私の快感だから」

「わかった(こいつやべえ)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ