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第二話…空耳

まだ書き方が定まってなくて、読みづらいですが目をつぶってくれると嬉しいです

「とりあえずここから出ないと……」

私は出口を探そうとして――やめた。

ここは白い空間が広がっているだけの世界。どこまでいっても出口が見つかるとは思えない。

「…・・・あれ?」

出口もない、何をすればいいのかもわからない。もしかしてこれは…・・・

「ひょっとして、詰んだ?」

………。いや、まだわからない。ここが本当にあのアプリの中だとしたら、何かここから脱出する方法があるはずだ

「…………」

ある……はず……。

「うぅ……ぐすっ」

なにも思い出せない。きっとアプリの説明が書いてあったはずなのに……なにも思い出せない。なにも…・・・

「うぇーん。思い出せないよぉ…・・・」

いやだ、帰りたい。早く元の世界に帰りたい。帰りたい……帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい

「誰か…助けてよぉ…」

もう、助からないんだ……帰れないんだ……

『マスター様のシステム起動コードを確認』

「えっ?」

私しかいないはずなのに、どこからか声が……

「誰か……いるの?」

私は袖で涙を拭いながら、声のしたであろう方に語りかけた

「…………」

しかし、返事はない。やっぱり気のせいだったんだ……

私は頭を左右にふり、自分の頬を思いっきりたたく

「弱気になっちゃだめだ。諦めちゃだめだ。信じることをやめたら本当になにもできなくなっちゃう」

私は軽く準備運動をして

「私が弱気になるなんてらしくない!」

終わりの見えない白い空間の先をめざして全力ではしる

「空耳が聞こえるまで弱った私のばかぁー!」

私は全力ではしる。そして全力で叫ぶ。自分の弱さをなくすためにも


そして何時間がすぎたのだろう?

私はもう一歩も動けないくらいヘトヘトになっていた

「さ、さすがに疲れた……。喉も痛いし……」

喉の辺りが熱いのは叫びすぎたのかもしれない。でも、今はとっても気分がよかった

「あ~、でも喉ほんとにいたいな……水のみたーい」

『お疲れ様です、マスター様』

でもここに水なんてあるわけな……い……?

「……え?」

あれ? おかしいな。また空耳がきこえるぞ

「あ~、水が飲みたいな~」

『かしこまりましたマスター様』

「……え?」

あれ? また空耳がきこえるぞ。しかもさっきよりもはっきりと

『マスター様、お水です』

「あ、ありがと……う?」

私は水を受け取った。……受け取った? 誰から?

私は水をくれた人をみる。

『? どうしましたかマスター様。おかわりですか?』

私に水をくれた人、その人から発せられる声は空耳の声と同じだった

「…………」

てか、誰? いつの間にいたの? マスター様って私のこと?

「……よ」

『どうしましたかマスター様』

いやそれよりもまずなんかおかしくない? 身長低く……いや全体的にちっちゃくない?

それになんか背中から羽っぽいの生えてない?

これってあれじゃないの?

「……よ、妖精!?」

『?』

私の目の前にいたのは手のひらサイズの妖精の少女だった。

……一瞬頭の中で「俺の嫁」とか考えたのは秘密

イマイチキャラが定まってなくて、すいません

あと、書き方などにコメントくれるとありがたいです

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