ブラッディメアリーとバックルームズ
「ブラッディメアリーブラッディメアリーブラッディメアリー…」
「あの流石にバックルームズで呼ぶのは勘弁して」
あらすじ。
バックルームズに迷い込んだ。
持っていた手鏡でブラッディメアリーを呼んだ。
「なんでよりによって私を呼んだのよ」
「すぐ呼べる同性だから」
「顔引っ掻いてあげましょうか?」
「ごめんなさいでもほんとにキツかったんです精神的に」
「はぁ、まあいいわ。行き先の見当はついているのでしょうね?」
「ついてたら呼んでない」
「よく考えればそうね」
「あ」
「どうしたの?」
「見つかった」
「ちょ」
「あっ逃げた!鏡に逃げるのズルい!」




