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主人公は病人です

1章はほとんどエピローグです。そのためかなり短いです


2章からはここに前回のダイジェストを書く予定です


後記

注:この物語は多分完結しません

  今からおよそ200年前世界で初めて正式な魔法使いが誕生した


とある村のはずれの屋敷に男は一人静かに横になっていた。彼の名前はリート・シルヴァニア(以下リート)。シルヴァニア家は代々「神の魔法使い」と呼ばれるほどの魔法使いが誕生している。ある者は天気を操り砂漠に7日間雨を降らし続け、その子は、大地を操り平原を一夜にして大山脈に作り替えた。リートの父と母もそれらに全く見劣りしない魔法使いである。リートは二人の長男として生まれたのだが、生まれて数か月後に大きな問題が発覚した。リートは病弱であったのだ。リートはありとあらゆる病気にかかり、4歳になるまで一度も病院の外には出られなかった。


…結局その後も病気が回復することはなかったが、リートは15になり、ある程度大きくなったので病院で過ごす必要はなくなった。運動もそれなりにできる(尚、体力は絶望的)

そんな自分に数年前、両親はこの村の小さな別荘を買ってくれた。

両親曰く、空気がきれいなところで過ごせば病気もましになるかもしれないとのことだ。こんな自分のためにここまでしてくれる両親には感謝しかない。

この村は森に囲まれ、人口も100人ぐらいしかいないのどかな村であった。そんな村の中にある俺の家に、ある日、


「たーのもー!」


どう頑張ってもこの村に似ても似つかないやつが来た

おそらく、初めまして。青イズナです。読んでいただきありがとうございます。

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