表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Animal~名木神社物語~  作者: 玄名ねこ
集う少年少女
1/1

集うべき少年少女

とある時代、5人の少年少女が誰もが恐れる神社の神を呼び起こした。数年後、彼らは再びこの地に集う。一人の少年が消えたことを発端に神社の神「人間猫・咲神祇」は現れた。日常に垣間見える非日常の影。少年少女はこの地の平穏を守れるか。


プロローグ



ニャーニャー。


猫の鳴き声が聞こえた。


その少年は真面目で、臆病だった。


「ねぇやめようよー、カンヌシさんにおこられちゃうよー?」


その少年は横柄で、好奇心の塊だった。


「みつからなきゃいーんだよ!びびってんなら一人でかえれよ!」


その少年は理知的で、合理主義だった。


「それに・・・いまさらひきかえしてもムダだとおもう」


その少女は恐れを知らず、大きな秘密を抱えていた。


「とりあえずいってみようよ、ひまつぶしに」


その神社は古臭く、とある噂があった。


「『サイオウのトビラ』ってこれだよな・・・?」


ある者は狂信的に、又ある者は恐怖心で神社の噂を信じた。


「ジンジャのオクのトビラっていったら、これしかないもん」


この地の者は誰しもが恐れ、敬い、崇め、奉る。


「じゃぁここにいるんだよね、きっと」


人々はその噂をこう呼ぶ。


「”ニンゲンネコさま”、が!」


ニャ゛ーニャ゛ー。


猫の泣き声が聴こえた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ