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ハングアップお姉さん openthedoornewwnrld  作者: やましたゆずる
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第3章 マイケルの仲間の証言

飛鳥はオリビアに電話をした。「今晩はマイケルの家に泊まる。心配しないで。」と言うと「遅くてもいいから帰って来い。」の一辺倒だった。理由は言わない。「わかった。必ず帰る。」と伝えた。飛鳥はオリビアのニュアンス的にマイケルの家に飛鳥を泊まらせたくないみたいだった。それをマイケルに伝えると何かを悟ったように「わかった。ジーナは今から来てもらう?」マイケルは飛鳥の顔を見た。ジーナとは昨日バーで会ったマイケルの彼女の事であり。イザベラの友達だった。ジーナもマイケルの仲間のデスペラードのメンバーだった。「ジーナ、悪いが家に来てくれ、途中でマクドナルドビックバーガーとチキンナゲットを2つ買って来てくれないか?君も食べるならもう1個追加だ!飛鳥がデスペラードのメンバーに正式になった。その話をしたい。忙しい所すまん。」マイケルは要点だけを言うと電話を切った。しばらくすると門の呼び鈴が鳴った。ジーナだった。マイケルは門を開けた。今日は母親は居なかった。マイケルと飛鳥は玄関前で立って居るとジーナの白いトヨタカムリが玄関前のロータリーに入って来た。ジーナが車を降りると「ご苦労さま。」マイケルはジーナの顔を見て優しく微笑んだ。飛鳥は目が合うと深々と頭を下げた。「はい。これ!」ジーナは、マクドナルドの袋をマイケルに手渡した。「有り難う。」マイケルは荷物を受け取ってジーナに頭を下げた。三人は玄関を入ってマイケルの部屋に入りソファーに座った。マイケルがジーナが買って来たマクドナルドの袋を開けて中からビックマックとナゲットをそれぞれの前に置いた。「どうぞ、召し上がれ。」マイケルは二人の顔を見た。ジーナに冷蔵庫からペプシコーラを出して渡した。マイケルはズボンのポケットから10ドル紙幣をジーナに渡した。「有り難う!足りるだろう?」マイケルはジーナの顔を見た。「多いわよ。でも貰っておくね。有り難う!」ジーナはバックにしまった。マイケルはお金には全然困ってなかった。「いただきます。」飛鳥はそう言うとハンバーガーをパクりと食べてペプシコーラを飲んだ。「ジーナ、今日、君に来てもらったのは」マイケルがここまで言うと「わかってる!飛鳥をメンバーにくわえるんでしょう?私の意見はメールに書いた通りよ。試験は合格だわ!凄く良い子よ。太鼓判を押すわ。彼女は一流のハッカーになるわよ。」前日のバーで会ったのは面接試験だった。ジーナはマイケルの顔を見て笑顔で微笑んだ。派手は顔がやけに綺麗に見えた。「今、日本のテレビ局から50億円ぶんどった。試験は合格だ!」マイケルもジーナの顔を笑顔で見た。「あら!そうなのね!優秀だわ、完璧だわ!おめでとう。飛鳥。」ジーナは飛鳥の顔を見て笑顔で微笑んだ。「このハンバーガーで歓迎会だね。安くてごめんなさい。その分、日本で存分に暴れてよ。このシステムはいろんな国のサーバーを経由するように私が作ったから出どころは絶対にわからないわよ。安心して使って頂戴!日本にはもう一人仲間がいるわよ。あなたも知っている池田茉央よ。彼女は絶賛活躍中だから?相談しながらやって頂戴。」ジーナはニヤリと笑った。「もう、大きな企業はやっちゃたから、あなたはお金がありそうな企業を狙うといいわね。あなたのやったテレビ局なんて狙い目よ。あそこはテレビ局だけじゃないから不動産もたんまり持っているからね。特に日テレ、フジ、朝日は間違いない!半導体企業はパスしてあげて、あそこやっちゃうと日本が止まるからすると世界も止まっちゃうから困るでしょ?例えば、ソニーセミコンダクタソリューションズ、ルネサンスエレクトロニクス、キオクシア、ロームパワー半導体、ソシオネクスト、ラピダス、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業なんかはやらないでね。後でメール送っておくわね。」ジーナはスラスラと企業名を言ったが飛鳥は全部知らなかった。飛鳥は口を開けてポカンと聞き流していた。「トヨタ、ソフトバンク、NTTドコモ、エーユー、ユニクロ、楽天、ゾゾタウンは茉央がやっちゃたから駄目ね。二度とやらないでやるんだったらトヨタの子会社のデンソーとかはいいわよ。後、コンビニとかゼンショウとか後はパニックが起きそうな銀行とかいいよ。やっちゃいな!」ジーナは飛鳥の顔を見てニヤリと笑った。「わかりました。半導体企業名をメール送って下さい。お願い致します。」飛鳥は覚えられなかったからジーナの言葉に甘えるしかなかった。「日本にはカモになりそうな企業多いから楽しみにしています。ヒントあげるわ!公営ギャンブル類は狙い目よ。競馬、競輪、ボート、オートなんか?はシステム止めちゃえばこっちのもんよ。茉央も手を出していないから!頑張れ、飛鳥。やり放題だわ!お金儲けしなさい。うちらにその儲け還元してね。」ジーナ・ダグラスはニヤリと笑った。「有り難う御座います。今、やりますか?日本競馬協会、JRAですかね。」飛鳥が言うとマイケルが早速JRAのメールアドレスを飛鳥に送信してくれた。やる事が早かった。すると日本オートレース協会JKAと日本自転車振興会JKA、一般財団法人日本ボートレース振興会のメールアドレスを同時に送ってくれた。「これで全部だ。ランサム仕掛けてみなさい。」マイケルは飛鳥の顔を見て優しく微笑んだ。「マイケルさん。身代金は50億円でいいですか?」飛鳥がマイケルに尋ねた。「良い線だがもっと請求しろ!100億円ふっかけてみろ!」マイケルは飛鳥に指示した。「成功したら俺とジーナに5億円ずつ送金してくれ、4団体だから40億円だ!宜しく頼んだ。」マイケルは飛鳥の顔を見て笑顔で微笑んだ。「わかりました。少なくないですか?もっと送ります。」飛鳥が言うとジーナが「ありがたいがそれくらいでいいわよ。私達、お金持ちだから、あなたが使いなさい。ただ、お金持ちになったからと言って派手は買い物はしない事。家も買わない事約束してね。今、賃貸暮らし?共同アパート?駄目ね。そこでは、そのパソコン使わないでね。新しいマンションも駄目よ。共同回線だから一戸建てにしなさい。分割で買うのよ。ローンが通らなかったら現金で買ってもいいわよ。お金の出どころは言わない事、怪しまれる嘘もつかないこと。親の遺産だとか宝くじに当たったとかは御法度ね。わかった?」ジーナは飛鳥の顔を見て優しく微笑んだ。「わかりました。」飛鳥は一言だけ言ってジーナの目をじっと見つめた。「日本中央競馬か会のメールアドレスにランサムを仕込んで以下の脅迫文をかき込んだ。システムは乗っ取った。復旧には100億円かかる。人質だ。すぐにキュラソーバンク12345に入金すればシステムは戻す。この混乱も世間にバレずに済むしお互いウィンウィンと行こう!わかったらすぐに入金しろ!我々はデスペラードというハッカー集団だ!迷っている暇はないぞ。」と打ち込んでopenthedoornewwnrldと打ち込んでエンターキーを押した。すぐに引っかかった合図のブザーが鳴った。同じように日本自転車振興会JKA、日本オートレース振興会JKA、一般財団法人日本ボートレース振興会にも同じようランサムを仕込んだ。すぐにメールを開いた合図のブザーが鳴った。1時間もしないうちに日本中央競馬会が100億円を入金してきた。続いて、日本自転車振興会JKA、日本オートレース振興会JKAが同時に入金して来た。最後に一般財団法人日本にボートレース振興会が入金して来て2時間で400億円をコンプリートした。「日本人は簡単だな?ジーナ!飛鳥に任せて大丈夫だな!ワインでも飲むか?」マイケルはそう言って席を立った。しばらくするとマイケルは赤ワイン1本とワイングラス3つを持って部屋に入って来た。1階のキッチンにワインセーラーがある。マイケルはワイングラスを二人に渡し、ワインのコルクを抜いた。二人にワイングラス半分くらい注ぐと自分のグラス半分くらいにワインを注ぐ。三人は乾杯をした。「これ!美味いなぁ。」マイケルはグラスを覗きこんで声を発した。「確かに!」ジーナが相づちをうった。飛鳥はあまり美味しさがわからなかった。首をかしげて味わって飲んだが良く分からなかった。「これで新しいメンバーの誕生だデスペラードはこれで4人になった。アメリカ2人、日本に2人だ!これでメンバーは良い、増やし過ぎると問題が出るから。」マイケルはジーナと飛鳥の目を見つめた。ワインの味が分からなかった飛鳥はボトルの半分を飲んだが味は最後まで分からず酔って寝てしまった。その日はマイケルてジーナの二人がかりでスミス家にベロンベロンで送られた。夕方の4時だった。「マイケル、飲ませすぎだよ。駄目だよ。ジーナさんも一緒だったんですね。有り難う御座います。」オリビアはマイケルとジーナの目を睨んだ。オリビアはジーナの事が嫌いだった。マイケルを取られたからで恋がたきであった。

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