第19話 オークはメルネちゃんには怖いようです
「コンコン!? こいつらは豚の魔人さんです~~~」
「どうしたメルネちゃん? 声が震えてるぞ?」
「怖いです~~~コンコン」
どうやらメルネちゃんの苦手モンスターらしい。
オーク。豚の魔人。こん棒を持っている。皮の鎧を着ている。そんな異形の魔物。
現在梅田ダンジョンの21階層だ。
オークのようなモンスターは序盤の最難関モンスターとして要注意のモンスターだ。
オークのような堅い耐久力のあるモンスターは厄介だ。
水のマシンガンでも倒せるかわからない。
狐火とかもわからない。
だが試してみないとわからない。
オークの前に出る。
俺はこん棒で殴る。
殴り合いになる。
でも水のマシンガンも使う。
するとなかなかにダメージを与えた。
ウォーターボムも放つ。
するとオークを一撃で倒してしまった。
やるじゃん俺。さらに進む。
オークはなかなかに怖いモンスターかもしれない。
メルネちゃんが動けないでいた。
リアル配信はお休みだ。
メルネちゃんの様子を見るとなかなかに難しい。
オークに対する恐怖心を取り払う。
「メルネちゃんあいつはただの豚だ」
「ただの豚……」
「そうだただの豚だ」
「豚はやる!!!」
メルネちゃんの目の色が変わった。なんだか少しだけ不安になる。
その後メルネちゃんも狐火とか撃てるようになった。
「狐火です~~~」
「水のマシンガン」
そしてオークたちを倒せるようになる。
動画もかなり撮る。
なんとかメルネちゃんの恐怖を取り除けるようになっていた。
その後22階層まで来た。
この階層もオークが出る。
しかも上位種も出るようになる。
オークソードとかオークアーチャーとかが出る。
オークメイジとかも出る。
こいつらは中々に厄介だ。
そしてオークアーチャーとオークメイジとオークファイターとオークの混成部隊が出現する。
「コンコン怖くないです~~~!! 狐火~~~」
「ウォーターボム、水のマシンガン!!!」
「そろそろ私の出番だろ?」
ジュラが実体化する。
またもやコンプラ的にまずい姿だ。
だが魔法を使うジュラがいると心強い。
「炎蛇」
オークたちは倒れた。
なかなかに強い。
ジュラがいると殆どジュラと俺とメルネちゃんの一撃で倒せる。
そろそろ転移の祭壇で地上に戻る。
これがあるからダンジョン探索はかなり楽だ。
次は同じところからスタートできる。
そんなこともあり一緒に晩御飯を食べるメルネちゃんと。
「美味しいですね」
「そうだな」
「次は22階層からですね」
「そうだな」
「もうセイヤさんそうだなしか言ってない」
「いやあまりにもメルネちゃんが可愛いから見とれてて」
「もうからかわないでください照れます」
そうしてメルネちゃんを送る。俺は家に帰りダンジョン動画を編集してアップする。
さてそろそろリアル配信をしてみるか。
明日はどんな動画が取れるかな?
俺は考えながら寝るのであった。




