第10話 魔剣は扱うのが難しいようです
現在8階層まで来た。
魔剣を扱っている。
ただこの魔剣いつものようにおい磨けとか、おい振り方がなってないぞと難癖をつけてくる。
挙句の果てには一緒に寝てくれないと戦わないとかいう。
剣を抱えて寝るなんて怖すぎてできないんですが。
ジュラは嘆く。
(なぜにこやつは私を選んだろうな? なぁなぁ!! 速く我を使え!!)
(はいはいわかったよ)
「コンコン!! 凄く魔剣に悩まされているようですね」
「わかるのかメルネ」
「はい私にはわかります」
8階層ではビックアリクイが出現する。
ビックなアリクイだ。凄くデカいです。
体長2メートルはする。
魔剣を奮う。凄く手にフィットする。
アリクイはするりと切れていく。
ドロップ品はアリクイの毛皮。
まあなかなかレアな一品かもしれない。
4000円で売れるからな。
炎神の剣もとい炎魔の剣は普通に最強だ。
剣術のスキルも相まってかなりきている。
ビックアリクイがコマ微塵になる。
細切れだな。
(セイヤは我を毎日愚弄するなんて、もっとしてくださいね(ハート))
(何だこの変態悪魔……)
(それよりもっと魔力を籠めて)
(ああはい)
そうして魔力を籠めて奮うとなんだか気力が抜ける。
こいつ俺の精気を吸ってやがるな!?
魔剣おそるべし、だが威力が上がった。
魔力というより精気だなそれを糧にすると威力が上がる。
凄まじいアドバンテージだ。破壊力を上げる剣。
ビックアリクイを倒しまくる。
そんなこともあり毛皮が大量に集まる。
とまあ今のところライバルとかいないよな。
俺はメルネちゃんと一緒に潜っている。
魔剣のジュラも一緒といえば一緒だが、それは剣。
そしてダンジョンで他の探索者に中々出会わない。
そんなこともありライバルが不足していた。
だがジュラがうるさい。
精気を捧げると力が抜ける。破壊力を増すために仕方ない。
だがジュラのあわれもない姿が脳裏に浮かぶ。
俺が裸で絡んでくる。ジュラもあわれもない姿だ。
凄くエロいです。胸もデカいし。
(ああん、凄く濡れるぞ、この胸に埋める孤高の独りよがりをあーん!!)
(ジュラピンク色に染まるのはやめてほしい)
(あーんいけず)
煩悩退散、煩悩退散。
そろそろ9階層に行くな。
いけるところまで行きたい。
しかしそこで不思議なことが。
ジュラが実体化してしまった。
「ふうご主人の精気を吸って実体化する魔力が溜まったぞ」
「ジュラなんだそのエロい服は」
「マイクロビキニだよん、エロいでしょふふん」
「なんだろでも殴りたくなる」
「コンコン!! エッチです」
ジュラが実体化しているのに剣はある。
「まあいわゆる剣に封印されていたんじゃでも本体はその剣だから壊すなよ」
「フラグみたいで怖いんだが」
そうしてジュラを仲間に加えてダンジョンを彷徨う。
『えっろおおおおおおお』
『コンプラ的まずいのでは!?』
『バンされちゃうよおおお』
同接50万に増えた、お前ら……




