表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イレギュラーズ  作者: Foless
1/5

第一幕、第2幕

第一幕 Monster


僕、かざり 祐也ゆうやは今日までは普通の高校生だった。何があったかというと……僕自身未だに分かってないことが多い。取り敢えず順を追って話そう……


「行ってきま〜す」

「朝ごはんぐらい食べなさいよ、まったく……」

そんな我が家の日常的な会話をして外に出た僕は普段通りの道を使って、普段通り友達と喋りながら学校へ行った。授業を寝て過ごし、部活の時間に補習を受けて、なんとか学校から抜け出す。部活に紛れ込む。あ、ちなみにサッカー部だ。先生に見つかり、部活が終わるまで説教……そして家に帰る。


「ただいま……」

そう言って玄関に入って僕が見たのは、真っ赤に染まった床だった……

「……何が……」

その時、奥の和室でカタン、と音がした。

ーーー誰か、いるーーー

父さんか、母さん、いや母さんは仕事のはずだ。ってことは父さんか?恐る恐る和室を覗く……そこにいたのは、僕の知らない今にも枯れ果てそうな老人だった。しかも腹に大きな傷がある。

「あんた、誰だ……?なぜここにいるんだ……?」

老人が苦しそうに口を開く

「やっと帰ってきたか……俺だ、お前の父親だ」

「嘘つけなんでそんな爺さんが僕の父親なんだ!」

篤典あつのりだ、俺は……」

「父さんの名前だな、まさか本当に?」

「ああ、そうだ。まず話を聞け……」

「ああ聞くよ、何が起こってるんだ?」

そして父は言った……怪物、と……


「は?」

突拍子もないワードに思わず聞き返した。

「SFはやめてくれよ、僕はよく分からないぞ」

「聞け……怪物が俺の生命力を奪ったんだ。じゃ無ければ、なんで俺がこんなになるんだ」

そして父さんはいきなり咳き込んで、血を吹き出した。

「お、おい!大丈夫か……」

父さんは震える手で、俺に手紙を差し出してきた。

そしてそのまま、生き絶えた……

「っ!おい待てよ……冗談、つまんねえな……」


どれくらい経っただろうか、泣いている僕の後ろから声がした。

「遅かったか……」

「誰……?」

掠れた声で呟いた。

そこには、緑色の長髪で右目が隠れた、正直言ってカッコいい僕と同じくらいの年齢の少年が立っていた。少年が口を開いた……

「君は錺祐也くんだね?君の父親の職業知ってるかい?」

なんとなくこの人の声を聴くと落ち着く……そう思いながら答えた。

「……作家じゃないのか」

「ああ、違う。彼は、彼のいう怪物のことを研究していたんだ。君の父親の家系でね、怪物を封印し続けることが彼の義務。そして君にその役を継がせずに済ませるため、怪物を殺す方法を研究していた。詳細はその手紙に書いてあるんじゃないかな」

「何を言っているんだ?怪物なんて……」

「認めなよ……この遺体は人間業か?違うだろ」

「そうだけど……じゃあつまり父さんはその怪物に殺された……?」

それを認めた瞬間ほとんど全ての事情が分かった。

「僕の先祖は、怪物を封印し続ける役目を負っていた。そして、今日なぜか怪物が復活し、父さんが殺された。そして君は、よく分からないな」

「ああ僕か、アルファード・フォン・コールラウシュだ。君をスカウトしにきた。」

「スカウト?」

「そう、怪物殺しのグループ、『イレギュラーズ』にね。創設者は君の父親だよ」

ってことはつまり父さんはこの自体を予期していたわけか……?じゃあ僕がすべきことは……このアルファードという少年について行って、怪物を一掃すること……!!

「分かった……僕は君達と組んで、怪物を殺す」

「理解が早くて助かるよ」


夜中1時58分僕たちは車に乗せられ、ある施設に入った。その施設の地下に入り更にしばらく進む……

「どこに向かってるの?」

「イレギュラーズ本部。先に教えておこうかメンバーの人達について……」

紺色の髪に水色の目をした大人男は、リーダーのリーガル・リーデン

紫の髪に灰色の目をしたマリア・フルール

白髪の赤い目のF

日本人の藍原翔子は茶髪に黄色い目をしてる。

「そして僕がサブリーダー、アルファード、よろしく」

「そうか、ところで怪物と戦うってどうする事なんだ?」

「僕らには、普通の人間にはない力が宿ってるんだ。それを使って戦う。だからまず錺君はその力を手に入れる事になる」

「力を……手に入れる?」

「大したことじゃないよ。怪物と人間のハーフみたいなばあさんがいて力をくれる。力は人それぞれで適正によって決まるんだとか」

「じゃあ、君もすでに力を?」

「そうだよ。気づかなかったようだから教えてあげよう。この車、実はタイヤ回ってないんだ。『風』を使ってね、僕が浮かして運んでるんだ」

「馬鹿な……そんなことができるのか?」

「ああ、訓練したらすぐに」

「なんで普通に運転しないんだ?」

「免許持ってないから……」


そして僕たちは目的の部屋についた。

「ただいま、リーダー彼が錺 祐也くん」

リーダーつまりリーガル・リーデンが振り返った。

「ご苦労様。君が錺か。私はリーガル・リーデン、この部隊のリーダーをしている」

リーデンは屈強という感じではないが、冷静そうな目の奥に底知れない強さを感じた。

「よろしくお願いします」

「うん、じゃあ早速力の取得に行こうか。フルール」

フルールと呼ばれて、紫の神の人が返事をした。

「連れてきてあります、待ちくたびれたそうです」

「ありがとう、ではついてきなさい。龍人のところへ行こう」

歩きながら問いかけた。

「龍人?」

「多分アルファードは『ばあさん』とでも言ったんじゃないかな?」

アルファードが怯えた口調で訴えた。

「すみませんリーダー、龍人様に言うのだけはやめて下さい……」

「そ、そんな怖い人なんですか?」

「ああ、彼女は僕が唯一ナンパに失敗した女性なんだよね」

リーデンが呆れたというそぶりでため息をついた

「アルファード……君はよく恥ずかしげもなく言えるね」

「趣味はそれぞれですよね」

再びリーデンがため息をついた。

ーーー大変そうだな、リーデンさん……ーーー

「この部屋だ、私たちが入ると多分怒られるから、錺一人で行きなさい」

「分かりました……」


「失礼します」

部屋に入ると相当に歳をとった老婆が椅子に座っていた。

「いらっしゃい。あんたが酒井かい?」

しゃがれた声で問いかけられた。

「酒井じゃなくて、錺です」

「そうかい、山形っていうのかい」

「……」

「じゃあ力を与えるということでいいのかい、スミス?」

「すみません、せめて日本人の名前でお願いします」

「それじゃ早速……」

急に暗かった部屋に明かりが灯った。しかしその光は老婆から放たれているように見える。老婆はお経のような言葉を口にしながら僕の周りを一周した。

唐突に光が消えた。

「終わったよ、錺」

「もうですか?何も変わった感じしないですけど……って今名前正しく呼びましたよね?」

「なんだってジョンソン?まあいい、あんたの力は『神速』だよ。『神速』と呟けば発動する……おそらく最初は200キロくらいじゃな。しかしむやみに使うな。慣れるまでは操作が難しいからな」

「ありがとうございます、ところで耳大丈夫ですか?」

しん……と一瞬静まり返った。

「『えくすぷろーじょん』カタカナは難しいのぅ」

「は?」

いきなり僕の前に赤い光の玉が出現した。そして……

気づいたらベットの上だった。

これが今までの話だ、次からが僕の武勇伝。


第2幕 神速


「おはよう、よく寝てたね。ダメじゃないか彼女を怒らせちゃ」

アルファードが苦笑いで見下ろしている。そうか、老婆の言ってた『えくすぷろーじょん』のせいだな。

「さっきリーダーが焦った顔で起きたらすぐ来いって言ってたよ」

「分かりました。あれあんまり痛くない?」

「エクスプロージョンは相手を気絶させる力だからね、やばいのは他の力だ」

「力って複数持てるのか?」

「ばあ……龍人だけだよ。僕らは一人一つ」

ハーフは特別なのか。そう思いながら、リーデンのところに向かう。

そんな僕をアルファードは真面目な顔をして見ていた……


「ようやっときたか……龍人が直々に君に訓練を施したいんだそうだ」

「あの老婆に?できるんですか?」

「その老婆のせいで3日寝ていた君が言えるか」

「3日もたってたんですか……?」

ゴクリと唾を飲んだ。

「舐めすぎだよ、龍人は僕らと対一では絶対負けない」

「そんな人が僕に訓練を?無事に帰れない気がするんですけど……」

リーデンは僕に向かって親指を立てた。

「あと3分で龍人の部屋行けばきっと助かる!頑張れ」

見て見ぬ振りされるやつだな……

移動手段として使ってみるか。

「『神速』」

足に青い光がついた。走り出す……速い、風を切るというのがよく分かる。と考えている途中でもう龍人の部屋についていた。

扉をあけて中に入る。

龍人が先に口を開いた

「見てたよ、マトリーナ。あんたにはわしの思った以上の才能があるようじゃ。『るーむ』」

一瞬で場所が変わった。殺風景な砂の土地、あちこちに巨大な柱が立っている。

「ここは?」

「そんなことくらい察しなさい、呆れたね。私の作った空間じゃ。ここでその力を存分に磨くといいさ」

「ありがとうございます!で何すればいいんですか?」

「ここの空間にある柱全てを壊しなさい。たいむは3分失敗したらやり直し」

「なるほど、蹴れば壊せるのかな?」

「よーい、すたーと」

「え、あ、待って『神速』!」

焦ったもののスタートはうまく決められた。しかし足元の砂が滑ってうまく蹴り込めない、滑って転んだ僕は柱の一つに突っ込んだ。柱は案外脆かったようで、簡単に折れた。

「クッ!砂じゃなければ簡単なのに……」


こうして33回目の挑戦が終了した。どうしたらいいんだ、砂に足を取られていては前に進めない、進むには砂じゃないところを蹴るしか……

「あ、分かった」

声に出して呟いた。

「ほう……もう一回やってみるかい?」

「そうさせてもらいます!」

「『神速』!!」

「あんた、右目が……赤い?なるほど理解した……では始めるかの、すたーと!」

老婆の笑い顔が気になったが、僕は走る、というより飛び出した。神速の力で一つ目の柱のところへ、その柱を強く蹴り込んで二本目の柱へ……蹴り込むたびに柱を破壊する、地面には足をつかない。

ラストの一つを破壊し宙返りして地面におりたつ。

「42秒……合格じゃ。あんたのその力は足場がしっかりしていれば無類の力を発揮する。身体強化じゃから、周りの状況をよくみるのがコツじゃな……では次、すてーじ2じゃ!」

「ま、まだあるんですか……」

「わしを怒らせるとこうなると、しっかり覚えていてもらおうかねぇ」

僕はアルファードの恐怖に正当性があったことを認めた。


死ぬほど練習という言葉では表せないほど練習をした僕は、しかし、相当な実力を得たと龍人から、お褒めの言葉をあずかった。一番最後の、マシンガンの弾を全て蹴り落とす作業は一番辛かったなぁ……そんなことを思って夜を越えた。

サイレンのようなものがなって、僕は飛び起きた。と思ったらそれは目覚まし時計……それはいいとして、これを置いたのは誰だ?寝るときはなかったと思うけど……手に取ってみる。紙が貼ってあった。

「こんばんは!藍原翔子です……誰だそれ?同じ日本人ということで、勝手に親近感を持ってます!……会ったこと、無いよな。作戦会議室へいらしてください。お茶でも飲みませんか?イレギュラーズの人かな、確かアルファードが藍原って言ってた気もする……いいか行くか……」

時計は午前2時を指している……


着替えて作戦会議室に行くと、一人でお茶を飲んでいる大学生くらいの女性がいた。

「あなたが藍原さん?」

「あ、来てくれたんですね、時計をセットした甲斐がありました!こんばんは、祐也くん」

「こんばんは」

笑顔が無邪気すぎる。

「お父様が殺されたと聞きました、お母様については知っていますか?」

「いえ、知りません」

「イレギュラーズのFが無事保護したそうで今は病院で匿われています、面会は親族の人でも無理だそうです」

「それを教えるために呼んだんですか?」

「それも一つです。もう一つは、目が赤くなる話です。あ、どうぞ掛けてください」

藍原は自分の隣の椅子を進めたが、僕は藍原から見て正面の椅子に座った。

「つれないですね」

頰を膨らませて子供みたいな仕草をしている。

「そんなことより、目が赤くなるから何ですか?」

藍原が深呼吸した。

「この力を持っている人は、なんらかの特殊な力を持っているんです。龍人さん以外には、私と祐也くんと、アルファードくんが持っています」

「何かは分かっていないんですか?」

「面倒なことに人それぞれのようです。制御できるできないも」

「じゃあ、藍原さんたちはどんな能力何ですか?」

「ふっふっふ……特別に教えてあげましょう!私の赤い目の力、ブラット・アイズというそうですが、その力は、相手の思考を読むことです!!」

「龍人さんは?」

「若返りですよ。一回だけ若い方の龍神さんも見ましたがすごい美人さんでした!」

「アルファードは?」

「アルファードさん自身は気づいているようですが教えてくれませんでした……あの顔をした時のアルファードさんは、絶対に教えてくれないので、真相は闇の中です……」

じゃあ、俺のブラット・アイズは何なんだろう?発動したそうだけどまるで理解できない……

「祐也くんは多分まだ不明なんじゃ無いですか?」

「その通りですね……何がなんだか」

「龍人さんは面白い力だと言ってましたよ?」

「あの人は僕の力を知っているのか……」

「龍人さんには知らないことの方が少ないです。この前円周率を100桁目まで言えることが判明してました」

「……」

「ということで真面目な話は以上です、お茶、いかがですか?」

「おやすみなさい」

「え〜そんなぁ」

後ろから嘆く声が聞こえているけど無視しよう。眠い……

次の日……レインが送られてきていた……

「おはとうございます!」「レイン交換ありがとうございます!!」

した覚えがないのに……藍原さんには犯罪者になる才能があるな思った。


ついにイレギュラーズに行動の時が来た。怪物が、別の街に出現したというのだ。今まで名前のみ登場だったFが徹夜で調べまわった成果らしい。そしてFは、僕には到底理解できない理論で怪物の今日の行動を割り出した。

「けどこれ正しいのか?」

とアルファードに聞いたが、

「絶対正しい」

と返された。Fとは何者なのか……謎が深まる。

リーデンの言葉だけど、探偵業はFが、作戦立案はアルファードが、事後処理は全てフルールに任せればいいらしい。僕の役割は今の所ない。

「アルファード、何やってるんだ?作戦立案は?」

「終わってるよ。あとで説明する」

ひらひらと手を振って、紅茶を飲んでいる。

「終わってるって……Fの報告からまだ3分と経ってないぞ……」


作戦会議室に集合がかけられた。F以外の全員が集まっている。

「じゃあFは来ないだろうから始めようか」

リーデンが言った。Fガ来ないのは恒例行事のようだ。

「アルファード作戦の説明を」

「はい。Fが割り出した行動から、怪物は今日、産卵を行うと思われる。どれだけの人間の生命力を吸ったかは分からないが、多くても5体少なくて3対だそうだ。今回の戦闘ではその子供のみを、僕と錺で倒す。他の人らは、全員で、怪物本体の姿形を明らかにし、戦闘力を図る。まだ殺そうとはするな、錺の父親が殺されたんだ、相当の力を持つと推測される。発信機だけでも取り付けられれば、Fには全てわかる。発信機は特別製だから外れることはない。以上が作戦だ。質問は?」僕にはひとつだけ気になったことがあった。

「他にも父さんみたいな被害者がいるのか?」

「そうだ。6人から10人だな、死に方が異常だから政府は公表しない」

「今後も出ると?」

「そうだ。僕の考えでは、まだ僕らは弱い。今回の作戦で失敗すれば、絶対に怪物には勝てなくなる。が、成功し僕らがより強くなれば、僕らは殺傷力を持った槍になれる」

「その間の犠牲者は無視するのか?」

「怪物を殺せなければ全人類が死ぬ」

「けど……!!誰も殺させない手はないのか?」

リーデンが口を開いた。

「やめなさい錺。この作戦で一番辛いのはアルファード本人だ」

「……どういうことですか?」

「こいつの家族は、すでに全員が怪物の餌になっている。他人に犠牲者を出させないために立てた、こいつ自身の作戦によってな。それでコールラウシュ夫妻と老人2人が既に亡くなった」

「リーダー余計なことを喋らないで欲しいね……他に、質問は?」

「……」

黙る他なかった、まさかここまで感情を殺せる人間がいるなんて、アルファードの心を思わずにはいられなかった。

「錺、この世には数多の邪悪があるが際立って大きいのは、自身は安全なところに身を隠し他人を扇動することだ……僕はそんな人間になりたくなかった」

「何も知らずに言った僕が悪かった……」

藍原が口を開いた。

「ここにいる人は皆、相応の覚悟を持っているんです。祐也くんの気持ちは分かりますが、私達にはなすべきことがあるんです……なぁんてね。驚いた顔ですね、私だって真面目なこと言えるんですよ?」

「ということだね、僕だって嫌だよこういう作戦は。わかってくれるね、錺」

「分かった、確実になそう」

誰かが言った

「ロンギヌス、開始」


読んでくださりありがとう。ただのどこにでもいるような子供が書いてる作品です。誤字脱字があれば教えてほしいですね。次回からは1幕ずつ投稿しようと思います。学校の都合などもあるので、投稿できないこともあるかもしれないです。ご了承ください。

今回では主人公が訳のわからないことをさせられ戸惑うってシーンが多かったですね。作者としても、彼の成長を祈っています

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ