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すべての小説家たちへ  作者: 初見です。
3/3

洋平さんと魚つり。

洋平さんといると、世界が色鮮やかになっていく。物の見方。考えかた。

なにもかも彼といると面白かったし、彼がすべて教えてくれた。



ある日、彼が魚釣りに行こう!と言い出し、近くの川辺で魚釣りをした。


洋平さんは慣れた様子で、釣具屋さんで、生きた餌を買う。


私は、魚釣りすることもはじめての経験で、生きた餌の白を釣り針につけるのも初めての経験だった。



白はウネウネと動くし、気持ち悪いし、嫌だったんだけど、洋平さんが余裕の表情で飄々と白を釣り針につけて、


釣りを始めたので、私も負けじとがんばって白を釣り針につけて、釣りをはじめた。


はじめて、魚がつれたときはものすごく嬉しい。意外と簡単に釣れた。


白を釣り針につけるのもだんだん慣れてきて、釣りが終わり、洋平さんによるとこの辺の魚は食べれないから、

釣った魚を川に放流するらしい。


「キャッチ&リリースって言うねんで。」と聞いて、なるほどーと思っていたら、


「ゆずきって、根性あるよな。」って洋平さんに言われた。


「なんで?」と聞いてみたら、


「白って、実はさ、うじ虫のことやねんで。」といわれて。


「うん。なんとなく、わかってたよ。」と、言ったら、


「やっぱ、ゆずき、根性あるわっ!」って洋平さんに大爆笑された。


なんでー><?



ほのぼの?なのかなだけど、ちょっと気持ち悪い話?


白ってゆうのは、釣具やさんのうじ虫の別名とかではなくて、

洋平さんが勝手につけて柚希に教えました。


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