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軽音部です!  作者: 大平光太郎
9/25

(9)強化合宿2日目

こんばんわ大平光太郎です。

軽音部です!見てくれてる方ありがとうございます。

俺は、昨日欲望丸出しの千早父の、のぞきを止めようとしてまきぞいを食らいボコボコにされた。

その生で俺は、早く起きてしまった。

「う・・・・いって・・・」

と俺は、周りを見ると皆まだ寝ていた。

俺は、皆を起こさないようにギターを持って廊下で作曲をすることにした。

寝起きだからかスーっと頭の中に曲が浮かんできた。

俺は、その通りにギターを弾いてみた。

すると「おお~優斗今の曲いいよ!!」

よ振り向いたら唯だった。

「あ・・・・・昨日は、ごめん・・・」

と昨日あやまったのだが一応またあやまった。

「まったくだよ・・・」

と昨日のことを思い出したらしく顔が赤くなる。

「でもあれ千早のおっさんがのぞきしようとするから止めてああなったんだよ・・・」

「コレだけは、信じて欲しい」

と俺は、言い訳を言った。

「それは、分かっているよ」

と千早が来た。

「いつも私が風呂に入ると除いてくるから分かっていたよ」

「だから私は、父以外手加減してボコボコにしたんだよ」

と言う千早。

手加減しても痛かったな・・・洗面器でぶったたかれたし・・・

「じゃ~私は、ちょっと朝の散歩してくるよ」

「お二人さん邪魔してすまないな」

と言って散歩に出かけた。

「ねぇさっきの曲もう1回い弾いてよ」

と唯は、言うからもう1回弾いた。

「やっぱいい曲だよこれ!」

「コレ名前でも付けた?」

と聞いてきた。

俺は、少し考えた。そして

「友達、曲名は、友達だよ」

と言った。

「曲しかできてないけどぴったりだと思うよ!」

「頑張ってね」

と言って唯は、部屋に戻った。

俺は、昨日ボコボコにされた後男湯と女湯のさかいめである壁は、どうなったのか気になって風呂に行った。

風呂に行くと昨日欲望丸出しでボコボコにされた千早父がいた。

どうやら壁を直してたらしい。

その後俺は、朝飯を食ってすぐに読経に引っ張られた。

1日1時間ずつ増やすと言われたのに3時間やらされた。

その後昼飯を食べて。

バンド練習をした。

「優斗!!全部弾けるようになったぞ!!」

と亮太郎が言う。

「はぁ!?早すぎだろお前!!」

と俺は、びっくりした。

「いや~昨日ぼこぼこにされた後も俺練習の部屋で練習してたんだよ」

「全部引けるようになった後ミス率減らそうとずっとやってたし」

「もうかなり上達したと思うよ」

と亮太郎。

こいつ意外と努力家なんだな・・・。

「じゃ~ちょっと待ってて」

「楽譜が書いてある本持ってくるから」

と言って俺は、楽譜を取りに行った。

俺は、楽譜とCDだけが入ったカバンを取り出した。

その中で亮太郎にぴったりの楽譜を選んで楽譜とCDを持って戻った。

「はい。じゃ~この曲弾けるようにして」

「分からないとこあったら俺に聞け教えてやるから」

と俺は、亮太郎に楽譜とCDを渡した。

亮太郎は、「わかった」と言ってCDで曲を聴きながら楽譜を見て練習をし始めた。

「優斗、お前が貸してくれた楽譜とCDありがとな」

「もうCDとあわせられるようになったから楽譜かえす」

とニッコリ笑いながら悠は、楽譜を返してきた。

「CDと合わせられるようになったんなら一緒にやって見るか?」

と俺は、一応聞いた。

「お~いいぞ!!」

「やろうよ!!1回優斗と一緒にやってみたかったんだよ」

と言う悠

「じゃ~ちょっとまって美希!1回曲聴いただけでドラム合わせれる?」

と俺は、美希に聞いた。

「ん?まぁまぁあわせられるよ~」

と俺は、すぐに曲を聞かせた。

「あ、コレならこの前練習してた曲だから叩けるよ」

と美希は、言ってドラムに付く。

「俺ちょっとアレンジ加えちゃってるけど気にすんなよ!!後ボーカル俺がやる」

といって俺らは、合わせてみた。

ベースとドラムの音がマッチしてかなりいいと俺は、思った。

周りは、どんな反応だ?と思い周りを見ると俺を見てポカーンとしている。

ヘタクソなのかな・・・と思いながら歌って曲が終わった。

「優斗・・・お前何者だ!!!」

「くそいい声してんじゃね~かよ!!」

と目の前で聴いてた功が言う・・・。

何か照れるな・・・。

そんなことより悠のベースがかなりうまくなっている。

「悠!お前うまくなったな!!コレだったらまぁまぁいけるかも知れんぞ!!」

と俺は、悠をほめた。

「美希は、ドラムかなりうまいじゃん!!」

「コレだったら女子バンドかなりすごいことなるかも知れんぞ!!」

と美希もほめた。

「ありがと~私もがんばるね~」

と美希。

俺と悠は、まぁ~問題無いが後は、功と亮太郎だな・・・

亮太郎は、かなり頑張ってるし何より上達スピードが半端じゃないがまだまだだ。

功は、まだどの位上達したか知らない。

「功ドラム叩いてみて」

と俺は、功に言った。

「え!?な、何の曲?」

「今の曲?」

と功

「あ・・・できるんならこの曲でも・・・」

と俺。

「じゃ~その曲で」

と美希と功が交代した。

その時美希が俺の横を通った時。

「この子、私よりうまいよ」

と小さい声で言った。

「よっしゃ~!!やろうぜ優斗!!ついでだから悠もやるぞ~」

と功がいった。

功が美希よりうまい?ドラムで?嘘だろ・・・そう!絶対嘘だな。

俺は、そう思った。

「よし!いいぞ」

と言い演奏しはじめだ。

「ハァ!?」

俺は、思わずハァ!?と言ってしまった・・。

声が出た理由は、功のドラムがすごい・・・・。

何だこいつ・・・・・ぜってい初心者じゃねぞこれ・・・・。

演奏を終えた後俺は、。

「お前・・・本当に初心者か?クソうまいぞ・・・」

と俺は、かなり真顔で言った。

「レベル的に兄貴のちょっと下ぐらいのレベルじゃん!!」

と俺は、言った。

「え?マジで?俺本当に初心者だよ?」

「ま~叩いたことがあるとしたら高校入るもっと前から友達の家で毎日叩かせてもらったことある位だよ・・・」

と功。

「ハァ!?それ初心者って言わねぇよ!!」

と俺。

て事は、後は、亮太郎だけなのか・・・。

「ねぇねぇ皆で合わせるのってたのしいな!!」

と、功が言う。

「うん!もっとやろう後3曲弾けるのあるからそれやろう!」

と悠が言って今演奏してた曲とそのほかの3曲合計4曲演奏を飯の時間まで繰り返してやった。

今日は、ここまで

いよいよ男子部員のバンドがまともになりました。

次の話も楽しみにしてください。

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