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軽音部です!  作者: 大平光太郎
8/25

(8)強化合宿

軽音部女子部員紹介!

1-1西山夏希格好は、茶髪でまぁまぁ長いポニーテール 楽器キーボード

1-2松本唯格好は、茶髪で髪は、長い  楽器ギター

1-2石丸千早格好は、黒髪で髪は、ショート 担当ボーカル (クール)

1-3中村篠格好は、金髪で髪は、長く後ろで束ねている 楽器ベース(ビビリ)

1-3森山美希格好は、茶髪で髪は、長く左右少しだけリボンで結んでいる

楽器 ドラム

俺は、部活で唯と亮太郎にギターを教えてた。

そしたら千早が。

「ねぇ私考えたんだけど私達もち曲ないわよねぇ?」

と言う千早。

「ん?ま、まぁな・・・・まず曲作ろうとしてないからな・・」

と俺は、笑いながら言った。

「たぶん実力が足りないからだと思うのよね」

「だから・・・私の家お寺だから広いし今度ゴールデンウィークにでも皆で強化合宿しない?」

と言う千早だった。

「え!?い、いいのか?何日泊まれるの?」

と悠がびっくりしながら言う。

「休みの最後までいいぞ」

と一言だけ言った。

そういう話をしてゴールデンウィークに千早の家で合宿する予定ができた。

それから日が進んでゴウルデンウィーク。

夏希は、千早と中学の頃からの友達だったらしく千早の家に案内してくれた。

千早の家には、ドラムがあるらしく功は、ドラムを持ってこなくてすんだ。

そして門には、千早がいた。

それから練習場所と寝どころを案内された。

「男子バンドのボーカルって誰?」

と千早がいきなり言い出した。

「え、そりゃ~優斗だろ」

と男子部員全員が言った。

「ハァ!?」

と俺は、びっくりした。

「じゃ~優斗は、付いてきて」

と、言われて千早について行った。

付いていくとお坊さんがいた。

「こ、こんにちわ・・」

と一応挨拶しておいた。

「君が軽音部の男子ボーカルかい?」

と謎のお坊さんが聞く。

「あ、はい!」

「そうです」

と行きなり読経をやらされた。

それから1時間。

「う・・あれなんだったの・・・」

と千早も一緒にやっていたが行き成りやらされた意味が分からなかった。

「あれは、だね~一言で言うとだな」

「ボーカルは、喉で歌うんじゃねぇ腹で歌うんだ!ってことだな」

「あ、一応言っとくがわし千早の父だからの」

と千早の父が言った。

「えっと・・・喉で歌うんでは、なく腹で歌うとは、どういう意味ですか?」

と、よく理解ができなかったので聞いた。

「ん?簡単に言ったらボーカルは、喉じゃなくて腹を使うからの」

「腹式呼吸ってやつだよ」

と千早父が簡単に教えてくれた。

「1日ずつ1時間増やすから楽しみにしとけと」

と千早父が言った。

「あ、はい・・・よろしくおねがいします・・・」

と俺は、言って。

皆が練習してる部屋に行った。

「優斗!お前がさっき唯ちゃんと俺にくれた練習ファイルもう半ページ弾けるようになったぞ!」

と嬉しそうに亮太郎は、言う。

「おお~そっか~それ全部弾けるようになったら指がもうガンガンにうごくようになるぞ!!」

「気付いてるかも知れないけどそれだんだん難しくなっているから」

と俺は、そういいながらギターを持って寝る部屋に行こうとする。

「あれ?どこ行くの?」

と篠が俺に聞く。

「ん?あ、俺今から作曲するから静かな部屋に行こうと思ってね。」

といって俺は、寝部屋に行った。

それからずっと作曲して気付いたら3時間もたっていた。

曲は、一応できているのだがまだ半分しか言ってない。

俺ら男子チームは、初心者が多いから俺が難しいパートでかなりフォローが必要だ。

と思いながら少し休憩してまた作曲に集中した。

それから何時間かして食事の時間になったので飯を食た。

それから風呂に入ることになった。

男湯と女湯があった。

まるで温泉見たいでびっくりした。

俺は、髪を洗っていたら隣の女湯から・・・。

「きゃ~篠胸大き~」

コレ唯の声だな・・。

「え~唯ちゃんも大・・・・お、大きいよ・・・」

コレ篠だな・・・。

「嘘だ!今胸見て小さいと思ったでしょ!!」

こいつら声でかいな・・・。

「唯は、普通サイズぐらいだからいいじゃないの~」

「千早なんかお胸ないよ~ほら~」

この声は、・・・夏希だな。

「美希と私も普通サイズだね!」

と夏希の声・・。

とちょっと聞いているとちょっと興奮してきた・・・。

俺は、声を聞きながら髪と体を洗い終わった。

そして湯に入っていると千早父が。

「もう我慢できん!!」

「わしは、のぞく!!」

と問題発言しだした。

「わしは、もともと親がお坊さんだったからお坊さんにされただけで仕事は、適当なんじゃ~!」

とまたも問題発言をした。

「わしは、のぞくぞ~」

と言い脚立を持ってきた。

どうやらマジらしい。

「おい!!皆止めろ!!」

といって俺は、必死にのぞきを止めようとする。

「お、お・・・わかった」

と悠と亮太郎が同時に言って3人がかりで止めようとする。

「わしは、おっぱいが見たいんじゃ!!」

「若さが欲しいんじゃ」

と、もう問題発言連発した。

「お坊さんが欲望丸出しでどうするんですか!!」

と俺は、止めながら言った。

後から功が急いで体を洗い終わらせてこっちに走ってくる。

「ぬわぁ!!」

と功は、石けんですべって俺らに突っ込んできた。

「ぬわあああああああああ!!!」

と俺らもすべって女湯のフェンスぶち壊してしまった。

「キャアアアアアアアアアアアアアアア」

と軽音部女子全員

「ぬおおおおおおおおおおお!!!」

と俺と功は、叫んだ。

なぜ叫んだかと言うと軽音部女子全員の裸を見てしまったからだ。

それから軽音部男子+欲望丸出し千早父は、ぼこぼこにされた。

ぼこぼこにされて体じゅうが痛かったので寝ることにした。

今日の強化合宿は、終わり。






づぎの話は、強化合宿2日目のお話です。

お楽しみに~

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