(3)部員募集!
こんばんわ!!大平光太郎です!軽音部です!3話目も読んでね~♪
絶対に部員3人集めると俺は決めた。
「はいこれ」
先生に3枚ほど白い紙をいきなり渡された。
「これで部員募集の紙を作りなさい」
「コピーは、何回でもしてあげるからがんばってね!」
「あ、あと明日から楽器を持ってきて良いからね~」
「はい!!」と一応元気よく返事をして職員室を出た。
そして教室まで走って松本さんに「部活OKって!!」と笑いながら報告した。
「お~!よかったじゃん!!」
「ところで何部を作りたいの?」
「え?あ~軽音部だよ」
「軽音部?あ~バンドとかする部のことか~」
「宮田君ギターとかドラムとか出来るの?」
「ん?出来るよ小3から俺ギターやってたんだ」
となんとなく真顔。
「へ~すごいな~」
と笑ってこっちを見る。
…やべっ‼可愛‼
「あのさ・・・松本さんって絵とかうまい?」と聞いて見る俺。
「え?なんで?」と言う
「いや・・・部員募集の紙に絵とか書いたほうがいいかな~と思って」
「書けない?」と俺。
頼む書けるよって言ってくれ!!
「よぉ~何話てんの~♪」と純平が来た。
「ん?あ~軽音部の部員募集の紙の話をしてたんだよ」と俺が純平の方を向いて言った。
「そうそう部員募集の紙に絵かいてくれないかって」
「私は、いいよ」と松本さん。
「俺も書いてやるぜい~絵なら俺中学の時賞状取ってたし!!」と自慢げに純平は、言った。
「じゃ~こうしようよ3人で絵を描く」と俺と純平を見て言った。
「んじゃ~そうしようか」
「んじゃ~はいあと色ペンあ、ギターとか描ける?」と俺
「描けるよ~お姉さんに任せときなさい!!」となんか嬉しそうに言う。
5分後「きたよ!」「できたぞい!」と同時に言う。
速いな・・
「おお~そっかま~俺も一応できてるしせーので見せあいっこしようよ!」
「うん!」「おうよ!」とまたも同時に言う
「せーの」
と俺は、びっくりした純平の絵は、かなりうまくて見た感じ教室に置かれたギター見たく描いたようだ。
松本さんは、♪がいっぱいあってギターが描かれているどっちもうまかった。
そして俺は、ギターとマイクを描いた絵だった・・・俺のは、絵が下手だった。
「おお!!うまいな!!2人とも!!」とマジでびっくりしながら俺は、言う。
「んじゃ~この3枚コピーしてくるね~」と俺は、席を立って言う。
「いってらっしゃ~い」「いってこい!!」2人が言う。
そして職員室に行った。
「先生!!できました!!」と元気よく言う。
「もうできたの?速いのね~」
「じゃ~一応6枚ずつコピーするから」と言う。
「はい!お願いします!!」とお願いする。
少しして。
「はいど~ぞ部員集め頑張ってね~!」と18枚の紙を渡された。
「ありがとうございます!部員集め頑張ります!!」
と教室に戻ってちょうどチャイムが鳴り。
次の授業が始まりそして授業が終わって。
「すまないんだけど…純平…このプリントいろんな所に貼るの手伝ってくれない?」
「1年生の廊下だけで良いからさ」とお願いする。
「おお~いいぞ~」と引き受けてくれた。
そして9枚純平に渡して俺と純平は、バラバラに別れてプリントを張った。
俺は、1年生下駄箱と男子トイレの近くに張ったあと音楽室。
純平は、1年廊下と部員募集の掲示板に張ったらしい。
そしてブラブラして家に帰った。
読んでくださりましたか?読んでくださったならあざっす!!
次の話も読んでくださいね。次からは、軽音部がいよいよ結成します!!