(22)家族
マジ久しぶりに書きます!!
たぶんみんなの口調変わってるかもしれませんそれと書き方も変わってるかもしれません。
俺は、気付くとどこかの見知らぬ部屋にいた。
天井は、白く壁も白く右には、窓がありカーテンは、黄色い。
そして茶色いカーペットがひかれていて左には、通路があり、俺は、ベットで座っている。
「・・・・・どこ・・・・ここ・・・・」
と俺は、周りをキョロキョロ見わたす。
すると。
「優斗~速く起きないと会社遅刻するよ~」
といきなり左側の通路から聞き覚えのある声がする。
そしてその声の主らしき奴が近づいてくるのが分かった。
「も~起きてるなら速く来てよ~」
そいつは、右手にお玉を持って白色の可愛らしいパジャマの上からピンクのエプロンを着た唯がそこいあった。
「・・・・・・なにしてんの?」
と俺は、聞いてみる。
「起しに来てるの」
と唯。
「何で?」
と俺
「夫を起こすのが妻の仕事でしょ?」
と唯がお玉でペン回ししながら答える。
お玉でペン回し・・・すげ!!。
「・・・誰が夫?」
と俺は、ベットから降りながら言った。
「優斗が夫私が妻」
「そんな冗談してないで早くご飯食べてよ~」
と唯は、来たところから戻っていった。
俺は、なんとなく意味が分からないのだけど唯についていく。
・・・・・・・・・。
唯について行くとリビングっぽいとこに出たのだけど・・・・テーブルに置いてあるコッペパン・・・あれが朝飯なわけねぇよな?・・・あはは・・・んなわけねぇ・・・・・あれが朝飯じゃないと俺は、思いたい。
それよりこの状況何なんだ?俺が夫で?唯が妻?・・・・・・何か・・・・意外といいかも・・・・。
・・・・もうどうでも言いや・・・俺は、たぶん未来の自分と意識が入れ替わったてきな感じなんだろう。
ま~それは、それでいいか。
その後俺は、もう考えるのが面倒くさいので考えるのをやめた。
飯を食い終わって用意してたような服を着る。
ん?これ・・・私服じゃね?俺は、何の仕事についたんだ?。
「はい、ギター」
「頑張ってね!!」
と唯が俺にギターを渡す。
「俺・・・何の職業付いたんだっけ?」
と冗談ぽく言った。
「も~また~朝からおかしいよ?優斗は、プロのミュージシャンでしょ!!」
「遊ばないで早く仕事仕事!もう亮太郎さんが迎えに来ちゃってるよ!」
と唯がからかわれてる時のような顔をして言う。
「あははは^^ごめんごめん!!んじゃ~いくね!!」
と俺は、着替えながら家の中を見回って玄関を見つけてたので玄関に向かう。
「んじゃ行って来る」
と俺は、靴をはき外に出ようとした時。
「優斗」
と俺は、無言で振り向いた。
すると・・・・キ・・キ・・・。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
「ハァ・・・・ハァ・・・」
「ん!!??ゆ、夢!?ク・・・クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
と今までのは、夢だった。
「優斗うるせえ!!!!!!今何時だと思ってんだ!!!」
と隣の兄貴の部屋から兄貴が俺に怒鳴ってる声が聞こえた。
すると下からも。
「優斗!!朝っぱらから叫ぶな!!!今月小遣いあげんぞ!!!」
と親父の声。
「スンマセ~~~ン!!!」
と家中に聞こえるぐらいの声であやまった。
その後俺は、朝飯を食って部屋に戻った。
今日は、部活が無い日だから何もすることが無い。
ミ~ンミンミンミンミンミ~~~~~~セミが鳴いている。
ミ~ンミンミンミンミンミ~~~~~~ミ~ンミンミンミンミンミ~~~~~~ミ~ンミンミンミンミンミ~~~~~~ミ~ンミンミンミンミンミ~~~~~~
「うっせぇええええええええええええええええええええ!!!!セミ黙れえええええええええええ!!!」
と俺は、ベットでねっころがりながら叫んだ。
もうこの時間は、兄貴も親父も仕事で家にいないから叫んでも怒られない。
と思ったのだが。
「こら~お父さんと連がいないからって怒られないと思わないでよ~」
「コレ忠告だから~」
・・・・この年で母さんに怒られるのは、嫌だ・・・・。
「あ、今日咲帰ってくるらしいから~」
と母さんが階段の下から叫ぶ。
宮田咲俺の妹である。
妹は、中学2年生でピアノが凄くうまく何だっけな・・・国欄中学とか言う有能の学校の生徒。
妹は、ピアノで有名だったから学校から入るのをお願いされたらしい。
その学校は、少し遠いから親戚の家にお世話になっている。
8月になってやっと帰ってくるのか・・・・・。
「・・・・・・暇だ」
すると。
ファカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアロロロロロロロロロロロファカアアアアロロロロロロロロロ
俺のケータイから電話が掛かって来た。
「もしもし?」
と俺は、相手を確認せず出た。
「おお!!優斗!!今暇?」
相手は、純平だった。
「暇」
と一言。
「おお!!そうか!!今さぁ駅前で咲ちゃんに会ってよ~」
「荷物いっぱいあるんだよ~」
「今ずぐ極楽ラーメンに来て」
「あ、一応咲ちゃんに代わるぞ」
と純平。
「もしもし?優お兄ちゃん?」
と咲の声。
「ん?なんだ?」
と俺は、行く用意をしながら答える。
「急がなくてもいいからね」
「急いでもし怪我しちゃいけないから落ち着いて安全第一で着てね」
と咲。
咲は、やっぱ優しいな・・・兄貴と違って・・・・兄貴いっつも俺になんかするしな・・・。
この前は、リビングで寝てたら毛布で体を包まれてベルトで止めていも虫状態にされたり・・・・中学の頃は、縛られてクローゼットの中入れられたり・・・いろいろいじめられてた・・・。
「お、おお・・・気お付けていくよ」
それから俺は、荷物をできるだけ多くもてるように歩きで極楽ラーメンまで走った。
「よ・・・・・・」
「咲・・・・・純平・・・・・」
と家から極楽ラーメンまでフルで走った。
・・・・・・普通に歩いていけばよかった・・・・あつい・・・・とにかくあつい・・・・。
「はい、お疲れ様」
と咲は、俺が大好きなガリガリさんアイスをくれた。
「絶対に優お兄ちゃんの事だから走ってくると思って今さっき買ったの」
と咲は、胸を張って言う。
・・・・意外と胸あるな・・・この前より成長したか?。
ん・・・・言いたい・・・言いたいけど言わないほうがいい・・・・咲怒ると噛み付いてくるし・・・・。
「ありがとな」
俺は、微笑んで頭をなでた。
「えへへ」
と咲は、嬉しそう。
「んじゃ~行こうか」
と俺は、言い、家まで重たい荷物を運んだ。
「あ~重かった・・・・コレ全部着替え?」
と俺。
「ん?着替えもだけど・・・・いろいろだよ」
と咲。
俺は、咲の部屋まで荷物を運んでそれから疲れたので寝た。
お読みになってくださった方々ありがとうございました。
次のお話もお楽しみにしてください!。